中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

マリー・キュリーが生きていたら・・!

2017年01月27日 21時05分04秒 | 活動日誌

 核兵器廃絶を目指し、被爆者が自ら立ち上がって始めた署名運動は、様々な団体や個人に広がっています。すでに長野県では、77自治体のうち75自治体の市町村長が署名に賛同しています。

 

 皆さんの力を一つにするために、署名の推進連絡会が3月16日に結成されることになりました。

 

 私は県原水協の事務局としても、(団体加盟なので、加盟の1団体である県党から任務として関わっています)署名を広く進めるために頑張りたいと思っています。

 

 2020年のNPT会議は非常に重要ですね。そこまでに署名を世界で数億集めて、核保有国に「禁止条約」を作るための話し合いのテーブルにつかせようではありませんか。

 

 核兵器と同様に、原発も再稼働を許してはならないですね。

 

 マリー・キュリーさんが生きていたら、どんな行動を起こすかなあ・・なんて考えました。彼女は平和利用をのぞみ、こうなることを恐れていました。人類も自然の一部です。共存して生きようとの思想のない「科学」は、人類を破滅させますね。

 

 私はマリー・キュリーさんを特別に尊敬していました。最初は小学校のとき読んだ伝記の影響だと思います。いろんな人の伝記を読んだ中で印象に残ったのは、女性だったから。「すごいな」と自分を重ねて「わたしも!」と。本の挿絵がよかった。実験室の彼女は、長いスカートをはき、髪を結い上げ、すごく、神々しかった。

 また高校生くらいになると数学や化学が苦手だった私は、その分野で秀でた能力を持っている彼女がまぶしかったです。

 子どものころは単純に憧れを持つものですね。大事なことですね。

 大きくなったら、私は何で羽ばたくのだろう・・・・と夢を大きく持たせてくれます。大きい自分になりたい憧れを膨らませてくれます。

 

 そんな夢を育てる教育であってほしいですよね、今の子どもたちに。

 

 あ、話がずれてきてしまいました。今日は県委員会総会で、歴史的な大会報告と大会決定に確信を持った発言が続き、いい会議になりました。

 

 

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