中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

核兵器禁止条約、オランダだって反対に回らず棄権したんだ!

2017年01月16日 21時04分24秒 | 活動日誌

今日は原水爆禁止長野県協議会の街頭での署名活動日でした。

「大雪だ、署名行動やるかな?」と、朝ふと思ったけれど、小降りになってきたし薄日も差し込んできました。「これなら大丈夫!」

 

 連絡も来ないし、「そうだよね、これしきで中止ではほんとに日和見だ」なんて、張り切って悪路を運転して門前プラザまで出かけました。

 

 そしたら、だーれもこないではないのよ。(´・ω・`)

 あーら、ま。朝に中止にしたのに、私への連絡が抜けたみたい。ま、こんなこともあるわよね。

 

 急に時間が空いたし、せっかく「都会」へ出てきたのだから、休暇だった末娘を呼び出して一緒に昼食を楽しんできました。これはこれで楽しかった。

 

                  

 

 被爆者署名は2020年のNPT会議に向けて、世界中で億の単位を集めようとの壮大な取り組みです。

 

 核兵器禁止条約をつくろうというのが世界の世論。そのための話し合いをはじめようとの国連の決議は圧倒的多数の国の賛同を得ました。

 

 唯一の被爆国である日本は、ご承知の通り、アメリカのご指示に従って反対に回り、世界の批判を浴びています。

 

 アメリカはNATO加盟国に、賛成しないように圧力をかけました。でも、オランダは棄権した。すごいと思いました。国民の世論でした。NATOだってアメリカのいいなりではないんだから。

 

 被爆者の方は高齢になって、亡くなった方もおいでです。自分たちの命のあるうちに、この世から核兵器をなくしたい…この思いを結実したのが今回の署名です。

 

 世界は激動しており、それも、大きく平和の方向へシフトされています。党大会の昨日の志位委員長の報告がよみがえる。

 

 何事も争いではなく、話し合いで。国は自主独。核兵器は廃絶。この3点はセラック共同体の宣言です。すばらしい。アジアにもアセアンがある。

 

 今日はできなかったが、また地域の訪問も、街頭での行動の計画も続きます。がんばろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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