1月15日から日本共産党第9回党大会が開かれます。
決議案が出ましたので、一昨日、早速読み通しました。
各支部で論議して意見を上げ、大会で練り上げて決定した決議を、また支部で学習論議します。
ですから、練り上げられた決議が党員一人一人に届くまでに数ヶ月かかり、また、自分のものにゆくにはそれなりの時間を要します。
民主集中制の基本の仕事ですが、これほどのことをしている党はほかにはないと思います。
決議案は、党員でなくても、歴史と実態に基づき科学的に分析された世界と日本の情勢をつかむためには、一番の資料だと思います。
同時に、今を分析すれば、どう突破してゆくかの方針も見える。未来の展望も見える。
今日は仲間と読み合わせでまた目を通したが、何度でも、繰り返し立ち返る原点です。
大会までの目標のために、努力したい。
野党共闘の前進のためにも、党の力が大きくなることが必須です。
世界に冠たる日本の巨大なマスメデイアとの戦い、今日も感じました。
北朝鮮の軍事ロケット発射では、これは安保理事決議に反した許されない行為であるが、しかし、報道は恐怖をあおるためとしか思えないほどの内容で、どのチャンネルを回してもその報道一色です。
異常としかいえない。
一方、スペインでサンチェス首相の下、新内閣22人のうち12人が女性。4人の副首相は全員女性。
こんな政府を作ってみたいものだ。