中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

雨の栄村で次々出てきてくれる人、演説するたび増える赤旗!

2009年01月31日 18時52分58秒 | 活動日誌
 

 
 一日雨の栄村でした。4月には村議選挙があります。今日は候補者の一人の現職の鈴木さんと、支部の皆さんと5人で行動しました。
 高橋前村長にも、ご挨拶に寄りました。村長時代に増してお忙しく、お元気そうでした。

 雨は一日中降っていて、周りの雪の様子もまるで3月みたいに汚れています。このまま春になってしまうのかしら・・・と一抹の不安がよぎります。水不足にはならないかしら。

 9回の街頭からの訴えをしました。予告はもちろんせず、場所も決めておらず「この辺で」と突然やったのに、9カ所のどこでも、音を聞いて傘をさして出てきてくださる方、玄関の戸を開けて聞いてくださる方が、あちこちに何人もいるのです。6、7人いたところもありました。
 「あそこまで聞こえているんだ」と思うほどの遠くの方も出ていました。

 ほんとに励まされました。これでは、話す方が「雨でいやだなあ」なんて言っていられません。





 走ってご挨拶にいけば「その通りだ。農業を頼む」「お願いする。今の政治、やめさせてほしい。共産党しかない」「風邪引かないで、がんばって」と大きな励ましです。

 私が話している間も、支部のみなさんがチラシを持って訪問活動で対話、赤旗のおすすめです。終わってから私も追いかけてまわりました。

 森林組合の前での訴えのあとは、土曜日でも出勤していた森林組合の方と懇談できました。

 「おっしゃるとおりですよ。ばらまきの2兆円があれば、どれだけ森林がまもれるか、使い道がおかしい。農業と林業などに予算をシフトすれば雇用も回る。林業なんてひどい扱いです。年間4000憶しか予算がないのですから。4000億のうち、土木に回っている分もあるからね。
 安い外材がこう入ってきては、国産を切り出すこともできない。
 栄村には、全国の森林の1000分の1があるのです。林業の予算が付けば、栄村で暮らしてゆける」と怒りをぶつけられます。

 ここでも「共産党にしっかりがんばってもらいたい」との大きな期待が寄せられました。ガンバロー!

なんと、演説するたび、その箇所で赤旗がふえて、今日の目標10部達成!
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生坂村・白馬村へいきました

2009年01月30日 20時51分20秒 | 活動日誌
 
 午前中は中信地区で一番小さい生坂村、午後は白馬村で行動しました。

 生坂村は戸数約700軒、人口は2000人ほどです。村には、子どもの医療費が中学生まで無料、新規就農者に、月15万円の所得の保障を3年間していることなどきめ細かい政策があります。共産党の市川議員が、大変力を尽くしてきました。4月に村議選があります。

 市川議員と支部の皆さんと行動。支部員のHさんがご一緒にまわってくれた近所は留守でした。次にやはり支部のSさんと一緒に行動し、赤旗が一部増えました。支部の皆さんとの行動は、ほんとに元気がいただけますね。ここに共産党あり!

 「こんな政治でどうするの。今、国会中継みていたの。自民党はおかしいよね。狂っている。消費税、何に使うわけ?」
 「農業はもうもたない。機械を買ってしまってどうにもならないよ」などの声が寄せられました。

 市川議員のおすすめで、村の食堂で名物の手打ちうどんを食べました。村の方も食事にみえていたのでご挨拶、「まあ、私は共産党を応援しているからね。がんばって」と元気づけられました。
 
 もう一つの名物は、灰の中で焼いたおやき、すごく大きかった。見ただけにしました。
 併設の産直コーナーでほうれん草とカボチャを買いました。仕事の合間に食材のゲット、重要な主婦の仕事です。ほうれん草は100円、3束かいまいました。「ここのほうれん草はおいしくて評判なんだ」と市川議員。


 白馬村では小林議員と行動。白馬村も4月に村議選です。

 スキー客がめっきり減って、ペンションの経営も大変、ペンションの数が最盛期の半分以下になっているとのこと。

 ここも野沢温泉村と同じように、歩いているのは国外の客でした。小林議員の話だと、日本人相手では経営は成り立たない、外人客は滞在が長いのでいかにつかむかが重要だそうです。
 そのため、英語やフランス語を勉強する人も増えているとか・・・・。

 日本人はワーキングプア、観光地は国外の旅行者のためにあるなんておかしいことです。

 訪問の最後に私の友達の経営するペンションに寄って、お茶とケーキをごちそうになってきました。6~7年ぶりの再会でした。

 ゴミ焼却炉問題で怒っており、小林議員に期待が寄せられました。
 反対署名が住民の過半数以上集まったのに、村長がごり押ししようとしているのです。「白馬の自然を子どもたちにどう伝えるか、大事な問題」と話が盛り上がりました。

 すてきなペンションです。そのうち夫と二人で出かけてくる約束をしてきました。ほんと、たまにはゆっくりしたいね。
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青木村・上田市でした。上田市で新入党者!「すっきりした!」と

2009年01月29日 20時07分24秒 | 活動日誌
                         枯れたホトトギス



 好天気の今日は、午前中は青木村で、午後は上田市で行動しました。上田市で、新入党者をお迎えしました!

 青木村では、4月に行われる村議選に立候補する予定の川崎さんと一緒に訪問、「出るんだってね。共産党の議席は必要だ、がんばって」とたくさんの励ましでした。総選挙と同時になるか、前後するかですから、両方をしっかり訴えてきました。
 
 青木村は、革新の伝統のある村です。かつて長野県は、ダントツ日本一、満蒙開拓団を大陸に送り込んだ県です。けれど、青木村からは一人も送っていないのです。共産党村議もこの50年間、出し続けてきました。

 川崎さんは「私で途絶えさせることはできない」と元気いっぱいです。

 午後は上田市へ移動して、高村京子県会議員と宣伝カーに乗り込みました。アナウンサーのウグイス嬢も乗ってくれました。宣伝カーのナマアナウンス孃の声は、活気の元ですね。手ふりで答えてくれる方の多かったこと、びっくりでした。



 卸団地で街頭から訴えて、問屋さん訪問です。ここでも、通過する車からたくさんの応援です。

 「あら、ここのお店なくなっている」と高村さん。閑散とした卸団地でした。大手の企業は生産者から直接大量に仕入れるので、それだけでも卸問屋は悲惨です。「何とかしてください」との訴えがほんとに深刻です。

 最後の演説場所では、支部の皆さんが出てきてくださって「寒いから風邪引かないようにね」とのいたわりの言葉と差し入れ。

 5時に高村事務所で、支部のYさんと、お友達のKさんと待ち合わせ。Yさんが「Kさんにはぜひ入党していただきたい」とお誘いしてきてくださったのです。

 入党の説明をして、四方山話もしながらなんだかんだと1時間ほど懇談しました。先ほどの差し入れもお茶請けに。

 お茶と漬物やお菓子って、不思議。場を和ませますよね。だけど私は目の前にあるとつい食べちやうので、要注意です。行く先々で食べ続けたりして・・・・参る。

 さて、ずっと党を応援してくださってきたKさん「おっしゃる通り、今力をあわせないと・・。でもだんなに相談してから・・・」
 「ご主人は党にはご理解あるのですか」
 「ええ、ずっと一緒に応援してきたんですよ。赤旗もずっと読んでいるんです。さそわれていると言ったら、自分で決めたらって言ってくれたのですが」
 「いやあ、すてきなご主人ですね。夫婦でもそれぞれの考えを尊重するって、すごい!」

 入党の決意をしたKさん、「すっきりしました!」

 一番うれしかったのは、支部のYさんだと思う。ずっとおつきあいをしてきた方が、仲間になったのだから!! 私もお手伝いできて、うれしい限りでした。

 明日は、中信地区。生坂村、池田町経由で白馬村にはいります。
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立科町・佐久市望月・御代田町と、つどいのはしご。おおらかな入党

2009年01月28日 22時42分27秒 | 活動日誌
 

 夕べは小諸市内のホテルに泊りました。温泉つきのホテルでしたから、起床して6時半に朝風呂としゃれ込んで、ぜいたく気分。すっきりして立科町へ向いました。

 立科、佐久の望月、御代田と、佐久地区内の「つどい」のはしごでした。御代田では、新入党者をお迎えしました。


 立科でのつどい  14人の参加で、介護問題と農業問題が中心でした。
「お米つくりはもうできない。体力の限界。田んぼは人に頼んで買って食べている」
「年金は最低だから、りんごで細々食べている。夜トイレに起きてりんごが作れなくなったらどうしようと考えはじめ、眠れなきなってしまう」
 「31年間、自宅で介護してきた。女ばっかり苦労する。私は農業で夫も家にいたから手伝ってくれたが、もっと男も手を出さなければだめだと、近所のだんなを教育してきたんだ」

 「私は本当は来たくなかったのだけど、義理でね。でも、きてよかった。いい話が聞けた。知らない話があってびっくりした」とのうれしい感想もありました。
 「がんばってほしい」と励ましていただけました。山浦議員といっしょ。



 
 望月のつどい   やはり介護制度の問題が出ました。「世帯分離の制度を知らなかった。聞いてよかった。年寄りに10万以上かかって兄弟で負担しているが、しんどい」と。

 このあと、昨年入党したばかりのTさんの「あの方をぜひ」とのご案内で、小林まつ子議員と一緒に入党のお誘いに歩きました。結果は残念だったのですが、考えておいてくださるとのこと。
 Tさんは、「K町のAさん、Gさんは党員ですか?そうでなかったら誘いたい」と旺盛な意欲です。早速名簿をしらべて・・・・。お楽しみ。


 
 御代田のつどい 茂木共産党員町長を誕生させてくれた応援団の方たち15人が、ペンションに集まりました。 白熱の話し合いで夕方6時半から9時までかかりました。市村議員、岩谷3区候補といっしょに参加。
 
 自然環境、ゴミ問題、農業、雇用、教育・・・・社会主義のビジョンまで! 「農業は公共事業にすべきだ」との意見もありました。
 んんん・・・あんまりたくさんの内容で書ききれなーい。




 おいしいチーズケーキ、サンドイッチをいただきながらの懇談でした。

 普通はつどいの最後に入党のお誘いをするのですが、ここではじめから「今日は入党のお願いもあります」と切り出し、入党に際しての「4つの大事」を説明してから話し合いをはじめました。

 何のことはない、入党申込書はあるけれどチラシの届くのがちょっと遅れたのである物ではじめたというだけなんですけど、案外良かったかも?
 
 終わり際に「Uさん、一緒にやってくださらない?」「ああ、いいよ」皆さんの前で誇らしげにサインです。今時の入党は、なんておおらかなことでしょう。全員いる中で「うれしい!」と握手。

 「Iさん、Kさん、考えておいてくださいね」「わしは自民党に入るかもしれない」とジョークも飛びました。

 帰りが遅くなりました。明日は上田市と青木村です。早く出るので、今日はこれにて、おやすみなさい。
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障がい者運動の県推進協の県交渉・小諸市委員会旗ひらき

2009年01月27日 22時51分53秒 | 活動日誌
 

 火曜日定例の長野駅頭の朝宣伝、マスコミが入りました。午後6時のニュースで流すといっていましたが、見そびれました。

 午後一番で「県障害者問題推進協」の県交渉でした。

 



 Aさんは、人工呼吸器を付けたSちゃんをつれて、ご家族全員で参加です。

 「子どももデイケアで入浴サービスを受けれるようにしてほしい。子どもは入れてもらえない。自宅はアパート、苦労です」
 「医療ケアの必要な子に、県立子ども病院にシュートスティを。親が具合悪くなったとき、つらい。冠婚葬祭も、兄弟の参観日など学校行事もある」とごくろうされている話を、せつせつと訴えられました。

 医療ケアの必要なお子さんの移動支援も切実な願いになっています。運転しながら時々後ろを見て「呼吸は大丈夫か」など心配しながらとても大変なのです。また、車の乗り降りも、ベッドをたたんだり組み立てたり、人工呼吸器の重い道具一式をのせて運んだり、一人でやらなければなりません。
 
 「運転しいてくれる人か看護士が頼める制度がほしい」 
 「(お子さんが使っている)フラットのベッドは子どもが大きくなるにしたがって長くなり、不通のエレベーターでは使えない。せめて公の施設には一機でいいから付けてほしい。ホテルにもないし、外出が制限されています」

 などの要求も出ました。

でも、要求運動を受けて共産党県議団もがんばり、養護学校に看護士の配置が実現したので、お母さんたちから県に対し感謝の言葉もありました。

 県推協のまとめた要求は多岐にわたりすごい量、いつも十分な話あいができず、大変残念です。私は発達相談員と「親の会」顧問の立場で「早期発見・早期療育」を分担して要求を出しました。

 いずれにしても、立ちはだかるのは国の政治です。




 そのあと小諸に飛んで、小諸市委員会の旗開きに出席しました。岩谷3区予定候補と一緒にごあいさつをしました。

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拡大常任委員会でした・「BOSS」3月号をみる

2009年01月26日 17時28分10秒 | 活動日誌
 拡大常任委員会でした。1月も後半になりました。お正月の行事が続いたこともあり、活動に勢いをつけるための会議でした。

国民の苦しみはますばかり、会議でも、大変な実態が次々と報告されました。

 国民の苦難を取り除くためには、共産党が今力をつけずにどうするか、この選挙を勝ち抜き、民主連合政府を目指した大きな意気込みでたたかおう、と、そのために今月の目標を堅持しようと話し合いました。

 塩尻市会議員の報告では「成人式に行けなかった子がいた。着物が調達できなかったのかと思ったらそうではなかった。仲良し4人組の3人が首切りにあって、自分だけ喜ぶことはできない、というのです」

 中信地区員会に飛び込んできた青年は、15カ所も首切りにあってきて「もう我慢できない。今度はたたかう」と仲間と組合を作るべく、がんばっているとのこと。

 また、「何でも相談フリーダイヤル」のチラシを入れた市町村では、早速次々と生活相談が舞い込んでいるといいます。
 諏訪市ではとても大きな看板をどーんと立てたところ、それをみて相談が飛び込んできたとのこと。その方は、いつもはその道は通らないのに、たまたま通って見つけて飛び込んだのだそうです。

 愛知から長野県まできて友人に紹介されて共産党地区委員会の門をたたいた人にがいました。
「愛知県にも共産党はあるのに、どうしてそこにいかなかったのか」との質問に答えて「志位さんは知っていたが、共産党がどこにあるかわからなかった」といいます。

 「労働・生活相談所の看板を出そう」との話にもなりました。

 この苦しみに時に、国会では「漢字が読めるか」が論戦だなんて、感覚が狂っている。補正予算の本質に迫るせまる論戦に腰を据えるべき。民主党の態度は「腰砕け」といわれても仕方がない。

                           


 さて、「BOSS」3月号をみました。志位さん登場で、「大量首切りは資本主義の堕落」と胸のすく単独インタビュー内容、そしてトヨタ、経団連などへの要請したレポートでした。
 
 興味を引いたのは、東レ名誉会長の前田勝之助氏へのインタビューでした。

 「企業の責任の第一は雇用を守ること」と言い切って、企業人のリーダーとしての考えをいろいろな角度から述べていましたが、企業人でもまともなリーダーは、人間を通して仕事をみているのだと、感心しました。

 おなじみの品川正治さんも登場で、経団連会長の御手洗氏、前会長の奥田氏を「業績合格でも、トップとしての見識や人間力の教育がされないまま・・」とはっきり言っていることにもおどろきました。

 経済誌でも財界人が「資本主義」のあり方を取り上げていることに、情勢の変化を実感します。

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長野市で約50軒訪問で30軒の方と対話・「山口4人の子持ち」がうけた

2009年01月25日 19時03分04秒 | 活動日誌
 


 「歩いて歩いて・・・」の一日でした。午前中はs支部、午後はA支部と、それぞれ支部の皆さんと歩きました。約50軒訪問して、お留守が20軒、30軒のかたと、どこでもしっかりお話しできました。
 午前、午後とも、ほとんど軒並みの訪問です。

 昼は街頭宣伝。久ぶりに「団子三姉妹」でやりました。市会議員の野々むらさん、県会議員の石坂さん、そして私。大・中・小です。



 最近、中学生の運動時間が問題になりましたが、わたしの運動を保障してくれているのは、と考えれば、訪問活動ですね。運動だけでなく、暑い夏も寒い冬も年中外歩き、これが風邪にも強い体づくりの秘訣かな。
 
 そう考えると、訪問活動は私には重要。歩くときは、意識的に背筋を伸ばして美しく!しなくちゃね!

 さて、訪問先では、ほとんどの方が「共産党を応援します」とのうれしい言葉です。さまざまな声をお聞きしました。

 「息子がリストラ、国保になり国保税が来たが、払えるわけがない。督促が来たので、息子を持っていってくれと言ってやった」

 「国会をいたずらに長引かせて歳費をもらっているなんて許せない。食べていけないものの気持がわかっているのか」

 「障害者自立支援法を止めさせてほしい。子どもの施設料で大変」土日で帰宅していた知的障がいを持つお子さんが、私の手をギューっと、爪あとが残るくらいのすごい力で握りました。「何とかしてくれ」と言われているように感じました。

 「2万円など要らない。消費税と引き換えなんてとんでもない」

 「もう、自民も民主も頼りにならん。共産党しかない」と言ってくださった方は、外でお孫さんと遊んでいたおじいちゃん。元警察官幹部だったそうです。
「しかし、払いたくないけど、消費税は負担しないと国がやっていけなくなるから・・・」と、そこからまた、話がはずみました。

 若いお父さん「3人目が生まれますが、上の子一人分の幼稚園だけでも2万円以上かかっている。しんどいです。私は今のところ仕事は大丈夫ですが、これでは、生みたくても産めない人がたくさんいるのは当たり前です」

 「共産党は、共賛党と変えたらどうだ」との貴重な?ご意見もありました。この言葉は、ほんとに久しぶり。「党名変えれば?」の声、そういえば、このごろあまり聞きません。平和とくらしを守る事実上のブランド政党になってきているからかな。

 さらにおじさん「党名のアンケートを取ったらいい」と。「でも、変えるつもりはないのですよ。戦争で悲惨な目にあった庶民の思いがこもっている名前ですから」

 奥さんが「あんた、中野さんが国会議員なったら、そんなこと言っていた親父がいたなあと笑われるわよ!」

「そうだなあ、ずっとそれで来たんだものな。がんばれ!議席取れ!」

 「友達がたくさんいるんだよ」と後援会・ブロックニュースを預かってくれた方もいました。「渡してあげる」、なんてうれしいことでしょう。
山口さん紹介の「山口さんは4人の子育て真っ最中」これが受けました!



 3人の方が赤旗読者になってくださいました。そのお一人は「赤旗は初めて」と。うれしいことです。
 お話もはずんで、思わず「ぜひ、共産党にも入ってください。政治を変えるために力を合わせましょう。またそのお話しにおじゃましますね!」

 夕飯は久しぶりで夫と二人でゆっくりと。夕べのなべの残り物じゃぁ。二人だけだとつましいものです。

 
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飯田市でした

2009年01月24日 22時07分30秒 | 活動日誌
 飯田市のホテルを出発、高森町で支部の皆さんと入党のお誘いに歩きました。

 残念ながら今日は決意していただける方はいなかったのですが、深く踏み込んだお話しができて有意義でした。

 ホテルでテレビニュースを見る。オバマ大統領がイスラエルを擁護する発言に聞き耳を立てました。「なんということだ!」

 消費税の自民党内のもめ事には、苦笑。結局結論は何も変わっていないのに、選挙目当ての国民を目くらましにしようとのやり方ですが、だれもだまされはしないのではないでしょうか。

 夜、夫と同僚の若い先生を自宅に迎えて食事会。同じ医局にいる長女夫婦もいっしょでした。松本にいる末娘も週末でまた帰ってきたので、和気あいあい、若々しくなべをつつきました。

 若い人の話しに聞き入り、楽しかった。

 往診先の患者さんの家が、排泄物などで畳がずぶずぶに濡れており、足の踏み場もないお宅もあるとの話にもなりました。貧困の実態に心痛みます。

 末娘は理学療法士、働き始めた時からお世話になってきた患者さんに、毎年お年賀を出しているといいます。お返事もきて、交流しているとの話を聞いて、偉いもんだと思いました。
 
 

 

 
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県Pチーム会議・南箕輪村で新しいお仲間・サイパン島の記録

2009年01月23日 20時19分49秒 | 活動日誌
     長水地区委員会のIさんが「これを題材に」と拾ってきてくれたヒマラヤ杉の実。ブローチにしたいような実でした。

 
 
 午前中は、県のPチーム(党員拡大推進チーム)の会議でした。ますます勢いをつけて、仲間を増やすための会議でした。

 新しく党員を迎えて、生き生きとしている党支部の様子が各地区からたくさん報告されました。
 
 新入党員を迎えることで、会議が定期的に開かれるようになった支部。会議をやることでまたまた元気になっている様子。
 
「新聞配達がやれてうれしい」と生き生きしている新入党員に励まされている支部。
 
 後援会活動が活発になって「楽しくてくて仕方がなくなった」支部、また、党費の納入がきちんと確実に行なわれるようになった支部の話など、新入党員の新鮮な風が党支部に新しい命を吹き込んでいる姿に励まされました。

 汗だくになって山の中をビラまきをしたとき、新入党員が「今度はござを持ってきて、ビールくらい冷やしておこうや。そしたら楽しみでまける」と言ったことが新鮮だった、なんて報告もありました。

 いいことばかりではありません。困難もありもっと工夫が必要な支部もあるし、もっとたくさんの仲間をお迎えする旺盛な取り組みも必要です。でも、困難は克服するためにあるもの、そこの話し合いをしました。

 さて、カップラーメンとおにぎりの昼食で、上伊那へ出発。たまにはカップラーメンもうまいね。毒と言いながら・・・。

                   

 南箕輪村で三沢議員が待っていました。早速、Aさんのお宅へ。少し前に入党して下さったAさんが、妹さんを入党させたいと自宅にお呼びしてくださっていました。

 お一人かと思っていたら、二人の妹さんが。その70歳代のお二人が入党してくださいました。

 「いいところだよ。みんないい人。気楽で楽しいし、勉強になる」と先に入ったお姉さんAさんが後押ししてくれました。

 私たちもいれて6人の「つどい」でしたね。

 3人姉妹のお話は、亡くなったAさんのご主人のこと。サイパンから生還され、しかし、戦争のために病になって若くしてなくなった方です。

 サイパンは悲惨にも玉砕されました。しかし、Aさんのご主人がいた海軍の隊長が「生きて事実を伝えるように」との命令を出し、捕虜になって助かりました。
 
 戸籍は抹消されていました。帰還を果たし子どもが生まれて、出生届けをするときにわかったそうです。一緒に戸籍を作ったといっていました。

 子どもの出生届が期限の2週間から少し遅れたら、当時のお金で50円の罰金を取られたそうです。
 「今の私なら文句を言う。私の夫の戸籍を抹消しておいて、何が罰金だ」とAさん。

 3姉妹は異口同音に「戦争だけはだめです。戦争の危険をとめなければ」と言われました。

 私は今日は宝物を見せていただきました。Aさんのご主人が書いた「サイパンの記録」です。

 サイパンでの悲惨な戦闘をくぐり抜けた記録のメモが、400字詰め原稿用紙に約100枚、整理されていました。同胞の名前や出身地まで克明に記録されています。
 その最後には「『ただいま』と大きな声で言ったつもりだったが、涙がこみ上げ大きくはなかった」と書かれてありました。

 私はこの記録、このまま埋もれさせてはいけない、そう思いました。何とかしたい。ご親族だけの宝ではなく、歴史の証明、人類の宝です。

 Aさんはお子さんたちのプレゼントで、亡くなった夫君が苦労したサイパンに行って、戦跡をたどってきたそうです。「父ちゃんが食べたというむこうのカタツムリは、大きかったよ。いっぱい這っていたんだって」と。

 戦争の体験は学んでも学んでも、学びきれないくらい大切な平和への礎です。今日は多くのことを学ばせていただきました。
  
 さて、この選挙、大変長丁場のたたかいになっています。ま、私はけっこう上手に息抜きしてますけどね。

 ただ「全部の孫と一緒に温泉に行きたい」との老いた母の願いをかなえてあげたい。母は寝たきり同然、温泉はそろそろ限界。今ならまだ間に合う。
 昨年の春に行く計画がのびのびです。
 母、今年は89歳になる年、それだけは最後にしてあげたい親孝行と思っているのですが、ままなりませんね。いつ訃報がきてもおかしくない年です。個人的な理由で「早く解散しろ!!」

 
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野沢温泉村で一日行動しました

2009年01月22日 20時19分20秒 | 活動日誌
 

 野沢温泉村で、宮崎議員と北部地区委員長と一緒に行動、街頭宣伝と訪問活動でした。3月には村会議員選挙があるので、両方の選挙のお願いにあがりました。

 今年は雪が少なくて、このままでは春スキーまで持たないどころか、現在の雪質もとても悪いだろうなあ・・と思いました。

 野沢温泉村は、スキーと温泉で有名な町です。平日でもあったので、お客さんは多くはありませんでしたが、民宿やホテルのご主人は「めっきりだめです。こう景気が悪くては、遊ぶ気にもなれないではないですか」と、肩を落としていました。

 一時は当時村営だったスキー場だけで、5億円のお金が落ちたそうです。宿代やお土産の売り上げを入れれば相当の額が動いたことでしょう。

 今は、1億ちょっとに落ち込んでしまったといいます。廃止して取り壊したリフトもあります。





 外人客が多いことには驚きました。宣伝カーがめずらしいのか、「共産党」に興味を示したのか?? 盛んにシャッターを切っていましたので、ポーズをとってあげたら「サンキュー」と会釈です。

 外人客は、5泊から8泊もするのだと聞いて、おもわず「いいなあ」
 「年休を消化すれば、新たな雇用が150万人も・・・」なんて演説が、悲しくなりますね。

 さて、2兆円のばらまきは、「いい政策」とは誰ひとり言いませんでした。
 「くれるというならほしいけど、景気が回復するとは思えないし、消費税で取られるんでは困る」
 「金持ちはもらうなと言ってみたり、みんなもらって使えと言ってみたり、思いつきの政策、いいかげんです」
決め手の言葉は「ほかに使い道があるでしょうが!!」これが庶民の気持だと思います。
 
 また「ちょうどテレビで消費税のことやっていたわよ。どうなっているの、身内でごちゃごちゃして。増税だなんてとんでもない!」
 
 「国会は子どものやり取りみたい。下々の気持がわからない議員ではだめだ」

 「自民党政治がだめだとわかっていても、さて、どう行動したらいいか、誰か先頭に立って騒ぐ人がほしい。みんなが立ち上がらないと。若い人がどう考えているか知りたい。私もできる限り、一票でも集めるよ」と真剣に言ってくださった方もいました。

 トラックの運転をしていた青年にもご挨拶しました。
 「どうですか、仕事は?」「まあ、何とか稼いでいます」
 「お仲間のなかで共産党、話題になりますか。志位さん、ご存知?」
 「んん・・・、良く知らない」「では、これ、プレゼント、ぜひ見てください」と志位委員長の話のDVDをプレゼントしました。

 赤旗も2部増えました。あるお宅では、お父さんが渋っていたら、「日曜版くらい、いいじゃないの。中野さん、がんばってね」とのお母さんのツルの一声でOKになりました。うれしかったですね。



 お昼を食べた食堂では、奥さんからコーヒーのサービス、奥からご主人も出てきて「共産党さん、ガンバって」と激励でした。

 街頭宣伝を聞きつけて出てきてくださった方は「宮崎君は実によくやってくれる。いろいろあるもんで、比例だけは入れましょう」と約束してくださいました。

 「お話聞こえましたよ。いいこと言ってるね、そのとおり、と夫と話していたところです。家は2票しかないけど・・・」と歓迎してくれたお宅もありました。

 街頭からの訴えを5回やって、30数人とお話しできました。
  
 マスコミの報道の割には、オバマ大統領の就任演説の話題はあまりでませんでした。
 厳しい現実を見据える内容だったからでしょうか。あるいは、日本の政治にどう影響してくるか、まだ、見えていないからかもしれません。
 
 オバマ氏が、政治をどう「チェンジ」してゆくか、これからですね。就任挨拶では「チェンジ」の言葉は言わなかったようですが。

 明日は、全県の党員拡大推進のPチーム会議、そのあと伊那市へとびます。泊りで翌日は飯田市で行動します。

 

 
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