インフルエンザが流行っていて、孫の通う学校でも、次々と学級閉鎖になりました。
孫のクラスも、解禁したと思ったら、再び閉鎖。一昨日解禁になって、平常の暮らしの戻ったところです。
私も孫から感染し、この間、おとなしく家にいました。
昨日から活動開始しました。
休んでいる間に、共産党市議団主催で公共交通問題の懇談会がありました。
出席できなかったのですが、専門家を呼んで学習会を開く予定とのこと、大賛成。
交通問題はかなり深刻化しており、国や行政がしっかりてこ入れしないと、おいそれとは解決しません。
開発の名のもとに、住民の暮らしを置き去りにしてきた責任は大きい。
しかし、岐阜や上田など各地で、独自の工夫で様々な取り組みがなされているから、そこにも学んで、解決の方向を見いだしたい。
長野市は、トイーゴの開発で失敗したのにこりもせず、活性化と銘打って、駅周辺に民間の建てるビル建設に総額52円をつぎ込む計画で、市民の怒りを買っています。
大体、長野駅まで出る市民の足を奪っておいて、駅前活性化もないものだ。
なぜ、物事を様々な角度から総合的に考えられないのだろうか。
さらにあきれるのは、先日、市会議員の報告で聴いたのだが、文化・スポーツの部署を分離して、文化は観光課にくっつけるという案があるらしい。
スポーツは経済活性とつなげるという。
市長は元オリンピックのスキーの選手、スポーツに対してもこの程度の考えか。お粗末ではないか。
小澤征爾さんが亡くなって、信濃毎日新聞はトップのほかに、見開き4ページを使って報道しました。
長野と縁の深い指揮者でした。
世界的な指揮者なのに、あんなに気さくに子どもやみんなの中に入ってくれたかたも珍しい。
松本で記念フェステバルをやっていても、直接聴く機会がなかったのが残念です。
せめてユーチューブで聴きました。
「音楽は、言葉も国も宗教も政治もこえて、人と人の心をつなげることができる。音楽を通して、僕らはおなじ星住む、同じ人間であることを感じて、みんなが一つになることを願っています」
小沢征爾さんのこのメッセージを心に刻んでいます。