中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

放課後の暮らし

2021年03月31日 21時23分59秒 | 活動日誌
明日は児童館、休みたい」とお孫ちゃん1が言いました。
 
春休みでそれぞれの家庭の予定もあり、明日は同じクラスのお友だちや仲良しお友人が誰も来ないのだそうです。
 
「他のクラスの子もいるし、学年が違ってもともだちがいるじゃないの」と言うけれど、何か溶け込めない見えない壁があるようです。
 
 
 
幸い?明日は保育園の新年度を迎える準備のために自粛登園でしたので、私はお孫ちゃん2の世話係となっていました。
 
 
だからお孫ちゃん1の要求も受入れることができ、明日は、お孫ちゃん2人と過ごすことになりました。
 
 
だけど、気になるのは友人関係。
 
 
昔と違って、仲間関係の輪を広げるのは大変みたいですね。
 
 
同じクラス、同じ保育園卒のグループなどが固まって、なんとなく入り込めない見えない壁を作っているようなのです。
 
だから、友だちがいなくて一人になるとわかっている時は、躊躇するのでしょう。
 
お孫ちゃんは結構、積極的な子なんですけどね。
 
 
「放課後の自由な時間の異年齢集団は、子どもが発達する条件がある」と私は思っています。
 
 
お孫ちゃんもなんだかんだ言っても児童館は成長の場所です
 
 
だけどすんなりいかなのですね。
 
 
異年齢集団でもみ合って、育ち合う力を培うことがどれだけ大切か、
年々、実感しているところです。
 
あ、そうそう、お孫ちゃんが出た保育園からW小学校に入った子は、2人だけなのです。
もう一人は男の子で、この4月3年生になって一緒のクラスになりました。
 
出発時にすでにプレッシャーがあった。
 
仲間を広げてゆくことが困難になっているのは、子どもだけではありませんね。
 
味噌がきれたと隣にもらいに行けたり、路地裏に行けば友だちがいて遊びほうけていた時代とは、今はまるで別世界。
 
でも、子どもの心は同じ。
 
何をしてあげられるでしょうか。
 
 
 
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新春の散歩

2021年03月31日 21時12分40秒 | 活動日誌
ここ数日とても暖かい日が続いたので、庭の花も一気に咲き始めました。
 
 
「森にもきっと!」と、お孫ちゃんと花を探して写真を撮ろうと出かけました。
 
 
26日には花芽も見えなかったシュンランが見事に咲いていました。
 
 
ウグイスカズラのかわいい花は、力いっぱい、手を広げているように見えました。
 
若葉も光っています。
 
 
新緑の輝く時期はあっという間に過ぎさり、深い緑に代わっていく。
 
青春時代を回顧するような新春の散歩でした。
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子どもが夢を持てる政治にしたい

2021年03月27日 06時22分51秒 | 活動日誌
昨日の国会論戦も、見ていてイライラしました。
 
 
もう、怒りを書くことさえ嫌になるほどどうしようもない。
 
この事態でも、福祉予算を削りますかね。
軍事に莫大な予算をつけますかね。
 
 
官僚と議員は、金にまみれて癒着、腐敗が深刻です。
 
この頃の子どもたちの夢は、「正規職員になる」とか「会社員」とかが多いそうです。
 
 
「飛行士になる」「世界一周する」「探検家になってジャングルに行く」・・・・と、はてなき憧れに胸ときめかしている子もいると思うけど、私も現実的な話を聞くことが多いです。
 
 
「大臣になってみんなを幸せにする」なんて話は昔はあった。
 
今は、現実をみれば出てくるはずもない。
 
 
「大臣になって悪事を働く」のが現実だもの。
 
 
子ども達に、可能性を信じ、夢を持たせてあげたい。
 
今の政治ではだめだ。
 
まじめに働く者がいじめられる現実では、誠をおしえることができない。
 
「お前はダメだ」という、効率ばかりをもとめた競争の教育ではだめだ。
 
結論はひとつ、自民・公明の政治に終止符を打つことですね。
 
 
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子どもたちと三登山トレッキングに

2021年03月24日 20時50分35秒 | 活動日誌
お孫ちゃんとその友達と一緒に、三登山トレッキングをしてきました。
 
 
923メートルだけどけっこう起伏があり、特に下山に取ったコースは、かなり急な坂がずっと続きます。
ここを登りのコースでは取りたいないな、心臓が破れるな、と思うほどです。
 
 
みんなよく頑張って歩きました。
 
 
下山では泣きそうになっていたYちゃんも、最後まで弱音を吐かずに歩きとおしました。
 
 
山はまだ春浅し。
 
 
木々の芽吹きはまだ少し先、でも、ダンコウバイやイチゲの花が咲いており、春の兆しがあふれていました。
 
 
真っ青で雲一つない空、枯葉を踏む心地よさ、きれいな空気と、いう事ありません。
 
見晴らしの良いところでは、右手は遠くに菅平などをのぞみ、左手には間近にまだ雪を抱いた飯綱山、黒姫山が木々の間から迫って見えます。
 
 
気持ちの良いトレッキングでした。
 
 
お孫ちゃんはとっても楽しかったと、ニッコニッコでした。
お友だちの心にも、なにか刻まれたことがあっただろうかな。
 
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子どもたちと三登山トレッキングに

2021年03月23日 20時20分50秒 | 活動日誌
明日は1年ぶりで、子どもの遊び場、保育園時代の仲間の集まりのはくちょうクラブを開きます。
 
1年間、コロナで出来ませんでした。
 
明日は地元の里山、三登山にトレッキングにでかける計画です。
 
三登山は1000メートルにちょっとかけますが、なかなか歩きでがある山です。
 
 
コースはいくつかあるのですが、今回はオーソドックスに短いルートで9時出発で3時には戻れるように歩くことにしました。
 
 
まだ春は浅いので、カタクリの群生もまだだし・・・芽吹きもどうかなあ・・・・。
 
 
でも、この間閉じ込められた気持ちで過ごしてきたんだもの、パーっとせいせいしてあげたいなあと思っています。
 
 
お孫ちゃんが、それはそれは楽しみにしていて「あと何日、あと何日・・・」と毎日数えていました。
 
嬉しそうに輝かがやく顔を見ると、私も嬉しい。
 
他のお子達も楽しみにしているかな?
 
今日は準備に大張り切りです。
 
 
おとなの付き添いに、はくちょうクラブスタッフの私とMさんのほかに、地元の自治協議会の環境部長で山の大好きなお鬚のYさんもお願いし、快く受けていただいたので、百人力です。
 
昨年までは私も三登山愛護会の末端に入れていただき、山の整備のお手伝いをしていましたが、条件が難しくなったので抜けました。
 
ですから久し振りの三登山、私も楽しみです。
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森にも春がやってきた

2021年03月21日 09時03分22秒 | 活動日誌
森にもなるがやってきました。
 
春休みのお孫ちゃんと保育園が休みのお孫ちゃんを連れて、また森へ。
 
ダンコウバイやスミレに花も咲き始め、ヨモギにノカンゾウが一杯!
 
「あ、ノカンゾウだ!!」と早速取り始めるお孫ちゃんです。ちゃんと入れ物は持っていきましたよ。
 
お孫ちゃんが一生懸命摘んだノカンゾウ、夕食でおひたしにしたら一口ずつだったけど、大人気でした。
 
 
「おいしい、おいしい、なんておいしいの」
 
本当においしかった。
延び具合が絶妙によく、今が旬だと思った。
今までで最高の味でしたよ。
 
「今度はもっといっぱい採ってこようよ!」とお孫ちゃん。
 
「え、ノカンゾウってこんな花が咲くんですか」とスマホを調べてパパ。
 
「そうだよ、ヤブカンゾウもあるんだよ」とお孫ちゃん、野山のことはお孫ちゃんが先輩ですね。(^◇^)
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めちゃくちゃ笑った「かあちゃん、取扱説明書」

2021年03月19日 22時51分42秒 | 活動日誌
お孫ちゃんと子ども劇場に行きました。

福岡の劇団「さんぽ」が演じてくれましたが、おかしくておかしくて、舞台を観ながら大笑い!そしてほほえましい劇だった。

どこの家庭も同じ、「早く早く!」「宿題は!」とせかして怒るかあちゃんに父ちゃんと僕が抵抗に奮闘する。

お孫ちゃんはじめ、会場の子たちの笑い声が響く


しかし、スーパーで働く母ちゃんの現実を見せるあたりが、なかなかいい。そこがなければ、この舞台の本質は語れない。


お孫ちゃん、最高だったようで、帰宅の車の中で止まらないおしゃべりでした。






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歌うということ

2021年03月17日 23時28分15秒 | 活動日誌
女声合唱団「コールあい」の総会でした。


このサークルは創立15年目とのこと、すごいですねえ。
地域に根ざしたうたごえです。

私は新参者で、入れていただいてから5年ほどになります。


私はもともと長野合唱団で歌わせていただいていましたが、候補者活動に入ってからはとてもレッスンに行くことができず、退団しました。
10年以上のブランクがありました。


候補者活動は区切りがつきましたが、こんどは孫ができ夜のレッスンにはとてもいけなくなっていました。

ですから長野合唱団への復活は不可能で、昼のレッスンをしていた「コールあい」に入れていただきました。

「コールあい」は女性合唱ですから、昨年、新しくできた混声合唱団「エール」にも入れていただきました。


混声合唱はやりたかった。
「エール」も土曜日の昼間のレッスンだったし、指導者の先生の魅力を感じたから入りました。


「エール」は、指導者の魅力で集まったのか、あっという間に40人以上の合唱団になりました。
私は混声合唱の楽しさを満喫しています。


さて、「コールあい」の総会ではお一人お一人が発言しましたが、古くから「コールあい」にいた方のお話には、打たれるものがありました。


「15年の間に、姑を看取り、夫も看取りました。レッスン会場まで遠いのですが、車に乗れません。だから自転車をこいできますが、冬は大変です。
でも、歌いたい。元気が出ます。コールあいの歴史は私の歴史です」


「病を得て、もうこれでダメか、と思っていました。でも、またこうして歌えています」
・・・・・・

高齢化がすすむ女性サークルで15人になってしまったけれど、歌って元気になり、元気で歌い続けようと、皆さん同じ思いでした。
昨年から「コールあい」の代表になりましたが、今日の総会で継続になりました。
地元に根ざした貴重な合唱サークルです。
なんとか、楽しく歌い続け、困った時には助け合う仲間になろりたい・・・と思っています。


長いことうたごえから離れざるを得ないじきがあったけど、やっぱり歌は大好き。


これからは人生の楽しみとして、歌い続けられるだけ歌う時間をとってもいいよね、と思っています。

ボイストレーニングの個人レッスンも、「ああ、やっとできるようになったんだなあ」と苦しんで楽しんでいます。


退職後のくらしは、ほんとに充実しています。
まずは孫がいるしあわせ。
そして、今までできなかったことができ、新しい世界が広がる。
高齢者こそ、人生の醍醐味、玄黒の時代ですね。

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共産党議員の質問の切れ味は最高!

2021年03月15日 23時02分14秒 | 活動日誌
共産党山添議員の質問を視聴しそびれたので、先ほど録画で視聴しました。

素晴らしい切れ味の質問に、大きな拍手です。


東北新社の総務省接待問題でしたが、相手に言い訳を許さない本質を突いた質問は、調査を徹底的に綿密に行う共産党ならでは、です。


その根本には、国民一人一人の命と暮らしを守る責務を全うしているす姿勢だと思います。


共産党の議員の質問は、ひとりでも多くの方に聞きていただきたいな。

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幼虫は古巣の腐葉土に戻して

2021年03月15日 21時15分27秒 | 活動日誌
一昨年、庭の片隅に腐葉土をつくるスペースを作りました。

器用な娘が木枠を組んでくれました。

植木屋さんから「家庭で腐葉土を作ることは勧めません。けっこう大変なんですよ」と忠告を受けたが、それは作ったあとでした。あとの祭り。

でも、石灰も撒きながら結構うまくいっていると思うのです。夫が管理しているのですが。私は草や落ち葉を入れる係。

発酵する時の熱のすごさは、初めての経験でした。びっくりしましたね。アッツーい!!

大変だった落ち葉や草の片づけが大変楽になりましたし、土はささやかな家庭菜園の実りを助けています。



さて、一昨日、腐葉土をかき混ぜていた夫が、孫を呼びました。

なんと、幼虫が育っていました。それもたくさん!何十匹も!!

すごいですねえ。

公園の落ち葉入れには、毎年カブトが沢山でます。
でも、まさか、我が家に出るとは考えてなかったものですから、驚き嬉しくびっくりでした。


「カブトかな?カブトにしては小さいからクワかもしれない!」と孫は大喜びです。
「これだけあれば友だちにも分けてあげられる!」


いったんは集めた幼虫ですが、「まだ幼いので環境が変わると生きられないかもしれない」と、いったん、元の古巣へ戻しました。


さて、何の幼虫なのか、育つのが楽しみです。

お友だちと掘るのは何時頃にしたらいいのかな。





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