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中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

保育園、開業医訪問・田中区でつどい

2010年04月30日 22時06分56秒 | 活動日誌
     庭のいかりそうがやっと咲きました。ちょっとほかより遅いです。

 
 5月22日の市田書記局長を招いての演説会のお誘いを兼ねてのご挨拶デー。一日歩きました。
 保育園と開業医訪問です。元かざぐるま保育園園長の五十嵐先生、耳鼻科医で後援会会長の河原田先生、石坂県議がご一緒してくれました。

 どこでも暖かく迎えてくださって、あるドクターは、チケットと私のリーフを受け付け窓口においてくださったので、びっくりしました。

 
 保育園では「今度の面積などの規制緩和はひどい。地方に丸投げで。がんばっていただいて、何とかしてください」と民主党の規制緩和の怒りがぶつけられました。
 お願いしたチケットは600枚。リーフは1000枚。
 
 
 夜は地元の田中区でつどい。21人の参加でした。
 「私の選挙の時より多いね」と原田市会議員。でも、このつどいのためにここ数日、支部の皆さんと原田市議は、90軒の訪問をしたのです。100軒しかないですから、すごい事です。でも「あと10軒、いきたかった!」と悔しがっていました。
 「このでは、いままで最高だね」と支部の皆さんが喜んでいた。ほんとに、すごいがんばり、ご苦労様!



 原田市議、石坂県議、私の話しのあと、沢山の質問や意見が出ました。私の普天間基地無条件撤去の話しには、皆さんうなずきながら真剣そのもので聞いていてくださった。税金の使い方や企業団体献金はおかしいとの話しも出て、農業問題が中心になりました。

 「テレビや新聞では分からないことがよく分かった」
 「リンゴは昨年、18キロで2100円だった。100箱売っても21万。たたかれて、自分で値段をつけられない」
 「価格保障をして欲しい」・・・・・この地域は家族農業をしている人が多いから、深刻な話しが沢山出ました。「戸別保障ではどうにもならない」との意見も。

 私の話の最後に「何としても今度は勝ちたい。いや、勝たなければ政治が変わらない」とお願いしたら、大きな拍手が湧いて嬉しかった。
 「今度は吉だね」と、支部の皆さんは全部落での取り組みを着々と進める計画を語っていました。ありがとうございます。

 
新しいチラシを作っていただきました。すごく明るくて、内容もすぐれもの。みなさんの知恵の結晶です。表。

裏。
 
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赤嶺衆議院議員をお招きして、共産党後援会総会に550人!

2010年04月29日 19時51分27秒 | 活動日誌
 共産党後援会の総会が、浅間温泉文化センターでひらかれました。550人が参加して熱気いっぱい。参議院選挙の躍進を誓い合いました。



「沖縄県民大会は、団結の力が新しい政治を切り開いている事を示してくれました。・・・・私は何としても勝つ」とあいさつ。

 今日のゲストは赤嶺衆議院議員!!
 
 赤嶺さんは、夕べも大事な会議があって、今朝早く沖縄を出てこられたとのこと。3時頃到着でしたから、前半で県委員長の報告や私のあいさつ、そして後援会の交流もしてたあと、ゆっくり、たっぷり、赤嶺さんの沖縄の話しをリアルタイムでお聞きしました。

お話しする赤嶺さん。「沖縄では大会の様子は見開き全部を使って報道・・・」と何紙か広げてみせてくださいました。

 「連休は沖縄の参議院選挙の対策でじっくりやろうと思っていたところ、長野からお呼びがかかった。断れない義理があって・・・」とジョーク混じりで、正月返上でたたかわなければならなかた名護市長選挙、私と石坂県議の名護市長選挙の激励の沖縄訪問があったから、正月3日に決起集会が出来たと報告してくれました。
 
 私たちの訪問が、沖縄の皆さんの団結にお役に立ったと思うと、嬉しくてたまりません。

 25日の県民大会には、県知事はじめ、41の全市町村の首長が参加しました。首長や漁業組合長さんの挨拶の内容を紹介してくれましたが、いずれも、胸を打ち、すばらしかった。

 「海は漁業銀行、働いただけ冨をくれる・・・・」とは業業組合長さん。赤嶺さんは「くい打ち桟橋にするなどと言っているが、陽が当たらなくては海は死ぬ。V字型滑走路と何も変わらない。そんなことも分からないのか」と。
 浅川ダムの「穴あきだから大丈夫」と同じですね。

 沖縄県民がどれだけ米軍基地に苦しめられてきたか、人間扱いされてこなかったか、胸に迫ってくる話しは、赤嶺さんでなくてはの思いがこもっていました。

 「徳之島は鹿児島県だが、沖縄に近い。最初は、民主党に『約束を守れ』ではじまったが、県外移設と言っても、兄弟の島への移設では県外ではないのです。
 移設先を探しているいるうちに、移設の先々で反対闘争の火をつけてあるき、広げてきた。県民大会はボディブロのように効くだろう。
 もうたたかいは『約束を守れ』にとどまっていない。安保条約そのものを見直そうと・・日本には九条があります。
 北沢俊美防衛大臣を出している長野で、ぜひ中野さんの勝利を」と赤嶺さんの力強い言葉に、私も「よし、やるぞ!!」と身を引き締めました。

 民主党は沖縄では「裏切り者」と罵声を浴び、肩身が狭いということです。沖縄では超党派でやったのに、国がこれでは、それは辛いことでしょう。


 「団結ガンバロー!!」帰りは皆さん、とっても明るく元気一杯。「がんばろうね!」と握手でお見送りしました。

庭の桜が咲きました。私たちの願いも花咲け。

 明日は、保育園と開業医訪問です。

 明日、井上参議院議員が志位委員長と共にニューヨークへ発ちます。核不拡散再検討会議に参加です。
 後援会総会で県委員長が「餞別にやる物がないから、赤旗を増勢してはなむけにすると約束したから、明日はがんばらなくちゃ。井上さんが5月1日、ニューヨークで吉報を待ってるというんです」と言ったものだから、こりゃ大変!

 で、総会を終えてから、電話で3人のかたに読んでいただく約束ができて、「ほーーっ」とした。明日もがんばるにしてもね。
 共産党の餞別は、努力がいるねえ。我らの財布はいたって軽いからね。
 
 そうそう、開業医と言えば、「リハビリお花見会(17日)」の時のブログに、夫が民医連の囲碁大会で優勝と書きましたが、「大きな間違いだ。長野市医師会の囲碁大会だったんだぞ」といわれて、さっき、あわてて訂正しました。そっか!

 5月のエッセー、アップしました。

 
 

 
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長野市で、演説会のご案内の団体挨拶回り

2010年04月28日 19時55分32秒 | 活動日誌
 
 5月22日には、市田書記局長を招いての大演説会が長野市のホクト会館(県民文化会館)で開催されます。

 今日はそのご案内をかねて、県会議員の和田さんと石坂さんと3人で、団体訪問をしました。
 医師会、県社会福祉協議会、県労福協、各障害者施設、酒造組合、味噌工業協同組合・・・・・などなど、沢山。

 チケットとチラシは350枚ほど配れました。
「いよいよですね」「まったく、困った政治だ」
「ちょうどよかった。文書を発送するところでしたから、同封しましょう」
「全員に配っていいですよ」

 などなど、どこでもと暖かく迎えてくださって嬉しく思いました。ぜひ、沢山の方においでいただきたいと思います。
 夜、我が家に来た、某新聞の集金者にもお誘いしたら「土曜日ならいけるかな。母を連れて行こうかな」と言ってくれて、これも嬉しかった。

 明日は、浅間温泉文化センターで、赤嶺政賢衆議院議員を招いての共産党後援会総会です。
 こちらも成功させたい。

 小沢氏が、起訴されるかもしれないという状況になってきました。はっきりさせなくては、国民が許さない。「悪いやつほどよく眠る」なんて許せない。理不尽な事は正さなくては。

 日々、状況が変化しています。ほんとにがんばりどき!!

 久しぶりで弟から電話がありました。「元気すか」「元気だよ。あんだは?ばあちゃんはなんじょだべ」
 弟からの電話だと、ズーズー弁が自然に出てきます。

 田舎の母は元気、健康診断では検査はすべて正常値とのこと。一安心。
 しかし「60才になったらなんじょすっぺや。年金では暮らせね。しごともねえしなあ」と、我々の不安の話しになりました。
 
 電機溶接工の弟は「中小企業をだめにして景気がいくなるわげねーべ。国会の奴らは、頭わりいな。俺にだって分かることだっぺ」と怒っていました。
 
「姉(あね)さん、選挙、今度はどうなんだべ?」「がんばりかたしだいだっちゃ。がんばっからね」

 
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飯田市、下條村へ。つどいと訪問・青年の入党!

2010年04月27日 20時03分10秒 | 活動日誌
  地元の共産党上野事務所の前の公園。お天気の日に撮りました。いいところでしょう?


 
 7時出発、飯田市へ向かいました。T支部でのつどい、小雨の中20人が来てくださいました。
 
 
 内田市会議員と一緒です。

 まず、沖縄が話題でした。「すごかった」「良くやったね」「元気が出たね」

 「自立支援法がころころ変わって良く分からない」
 「消費税は取らなければいけないのかな。実態はどうなっておるの」
 「あんな悪い税金はない。100万円の5パーセントと、1000円の5パーセントと、同じ5オパーセントでもわけが違う。庶民には10円だって尊いに」
 「中高一貫教育ってどんな」
 「子ども手当ての裏で増税かな」

 などいろいろな話しが広がりました。まんもう開拓団で満州にいったおじさんお話は、もっと聞きたかった。

 「貧乏でだまされていった。20町歩の畑をやるといわれ、希望を持っていった。何のことはない、侵略じゃないか。11人いた兄弟がみんな死んで残ったのは4人。私は、終戦直前5月に兵隊に行き、8月終戦。ソ連で3年抑留された」

黒竜江省の通河県に、分村でいったとのことです。ハルピンのあたりですね。

「やっぱり共産党をふやさんといかんな」
 「こんどこそ、国会にいっておくれ。応援するで」と暖かく励ましていただきました。

 つどいの後、30代の青年が入党してくださいました。集会などにはいつも参加していた方で「あれ、私って、入ってないの?あ、これ書くんだ」とあっさり。
 
「党費は収入の1パーセントが目安ですよ」「じゃ、◯◯円だ!」

「期待に添えるか分からないけど・・」「とんでもない!!」
 支部の皆さんと大喜びで、堅い握手でした。「お祝い会、しようね!」
 最高!!!


 昼食を取ってから訪問活動。
 「中野さん、今度はどうしても行ってくださいよ。この政治ではどうしようもない。私は微力だが、応援しますで」
 「あの人とあの人にも、声をかけるね。分かった!」とどこでも大いに励ましていただきました。

 下條村へ飛びました。ここのつどいは15人。
 
 
 串原議員の司会でまず私からの話し。世の中、元気に変わってる話しです。
 皆さん、「へえ~~、そうなんだあ」と。そして沖縄の話しでは、「やっぱりすごいわな、変わってきてる」とうなずく人。
 
「少し前と全く違うじゃないか。市田書記長も言っておるが、人間だから盗み泥棒をすることもあるだろうが、わしも共産党にだけはなるな、といわれたもんだに。こんな保守的なところでも、変わってきておるに」

 「自民も民主もののしりあってばかり。あんな議員は減らして欲しいわ」
 「新しい党が次々出来るが、みんな消費税増税だしね」
 「とにかく期待はずれ、鳩山さんは小沢さんの言うなりかね」
 「もう、自民党もいかんしな」

 串原議員から「国政が変わらんとどうしようもないが、でも、原村では65才以上は医療費無料だに。下条は子育て支援はやっとるが、今度は年寄りもやらんとな」と。
 「ほー、無料かね」
 
 私から「昔は、国の制度で無料の時がありましたよね。昔は庶民は死亡診断書を書くときしか医者にかかれなかった。沢内村から65才以上の無料化がはじまって、革新自治体がドンドンと広げ、共産党が39議席撮った翌年、国の制度になったのですよ。だから、共産党が伸びれば、必ず出来る」
 皆さん、うなずいていました。

 
 最後に「みんさん、入党してご一緒にがんばりましょう。赤旗も!」と宣伝。
 「今日はいい話を聞かせてもらった。がんばってな」

 つどいの後、訪問活動。入党のお誘いもしました。
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地区委員長会議・常任委員会など

2010年04月26日 21時18分18秒 | 活動日誌
 今日は一日会議とデスクワーク。
 
 昨日は、テレビニュースを見ずに動き回っていたので、(夜、ちょっと見ただけで)今日新聞を読んで、あらためて感激しました。沖縄県民集会です。
 
 この力が、必ず歴史を動かす!大きな確信になりました。共産党の国会議員団が4人も参加して、一緒に拳を上げている・・・誇らしい!
 国会では、他にどの政党が沖縄県民と堅く連帯できるだろうか。出来る政党は共産党以外、ない。
 また、1月3,4日の両日、名護市長選挙の選挙カンパを寄せて、激励にいち早く跳ばせてくれた、長野県民の平和への連帯の強さに感動しています。

 今日は女性代表の会議も開かれ、女性独自の行動の作戦が練られました。5月のキャラバンの予定も組まれ始めました。着々準備、前進です。
 ポスター、チラシの相談もしました。

 明日は、飯田市へ行きます。
 
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沖縄県民大会連帯デー

2010年04月25日 22時22分49秒 | 活動日誌
                         あせび


 今日は長野市内で行動です。
 沖縄の読谷村で沖縄県民大会が開かれました。「米軍基地の県内たらいまわし反対」で、沖縄県民が、立場の違いを超えて一団結し、怒りを燃やしました。
 それに連帯して、私たちも大宣伝をしました。沖縄問題を中心に訴え、訪問しました。

 
 安茂里で支部の皆さんと宣伝、その後訪問活動。
 
 
 昼は長野駅前で、革新懇や原水協、平和委員会などの団体との共同行動で、スピーチをリレートークしました。みんなで「イエローカード」の印を身につけてやりました!
 久しぶりに右翼車が大きな音で通り、スピーチを中断する場面もありました。

 
 チラシも配り署名も集めました。
 「チラシ、いらない」「沖縄?関係ない」と言った女子高生も「あなたと同じ少女が、米軍兵に暴行されたり、飛行機が落ちてきたりするんだよ」と普天間基地のパネルを使って説明すると、「え、うっそー! チラシちょうだい。署名もする!」と。

 信号待ちの男性の青年は「でも、どこかには移さないとといけないんでしょう?」
 「でも、もし、長野だったら?」「それはいやだ」
 「どうして基地はいると思うの?」
 「だって、良くわかんないけど、日本を守れない」
 「基地は守ってくれてないんだよ」「そうなんだ・・」

 
 午後は地元の若槻で宣伝訪問。原田市会議員と一緒です。20人ほどとお話しました。

 やはり20才の青年が「いやだけど、基地がないと北朝鮮が攻めてきたら困る」
 「6各国協議で、話し合いで粘り強く解決してゆこうと、アメリカも中国もがんばっている。もう軍事同盟は、なくなってきてるんだよ。50年前は世界の67パーセントの人が軍事同盟下にいたけど、今は16パーセント、軍事同盟も4つしかない。日本には九条がある。友好条約で・・・」
 この青年は、参議院選挙が初投票になるそうです。
 「共産党を応援してね!」

 年配のおばさん「期待したけど、鳩山さん、全くだめだね。決断力がない。沖縄の人は本当にかわいそう。今、ラジオで聞いていた。でも、安保条約があるから断れないんでしょ」
 「そんなことはないです。安保条約があっても、沖縄は本土復帰できたではありませんか。それに、安保条約も、もうどちらかが『やめる』と言えば1年後には解消される事になっていますよ」

 もちろん、怒りと連帯の声も沢山でした。
 
 「演説聞いていました。その通り!」
 「聞いていました。子どもを守ると言ったとき、孫の父親が手をたたいていましたよ」
 「鳩山さん、終わりだね。しかし、お母さんからの子ども手当てでやめるより、沖縄でやめる方がかっこつくんじゃないの」との手厳しい意見もありました。

 暮らしのことも訴えました。
 
 初めてお会いした若いお母さん「高速料金が値上げなんておかしい。でも無料もおかしい。もっと先にやることあるのに。子どもにお金がかかりすぎる」
 「赤旗読んだことありますか」
 「初めて。知らない」
 話しがはずんで、この方は「私、共産党に入れることにした。赤旗、読んでみるね」と購読の約束をしてくださいました。

 すごく嬉しかったですね!! 
 
 今週号の日曜版は「浅川ダム特集」が載っていたので、大いに宣伝して3人方が読者になってくださいました。浅川ダムの問題点を、明快に書いてくれるのは赤旗だけです。

 そうそう、若槻の写真はパンツが白から黒になっていますが、汚れたので自宅で取り替えて出かけたためです。地元は便利。
 
 
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民医連総会・下諏訪演説会・岡谷決起集会・訪問活動

2010年04月24日 07時38分45秒 | 活動日誌
 昨日は亡き義母の49日で取り込んでいたため、ブログはお休みしました。菩提寺の寛慶寺は善光寺のとなりです。夫と久しぶりで善光寺まいりもしてきました。

真冬の支度です。またコートを引っ張り出しました。後ろに出ているお線香の煙をかぶると御利益があると言われています。夫は頭にかぶって「髪の毛が黒くなりますように」だって。御利益有るかな??
 

さて、出発です。また夜にお会いしましょう。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 夜です。
 
   
 今日はまず、浅間温泉に飛びました。長野県民医連の26回総会でご挨拶しました。私の昔の職場ですが、若い代議員が沢山いて驚きました。世代が交代ですね。
 皆さんには「こんどこそね!」と、とても暖かく迎えていただきました。

  昼食は下諏訪の共産党事務所の近くの総菜屋さんで、おかずを選んでお弁当を作ってもらって、事務所でパクパク。
 食後、2時からの下諏訪での演説会前に、毛利県会議員、藤森下諏訪町議と一仕事で訪問活動。

 
 下諏訪町で「サロン」を開き、毎週土曜日はさまざまな方をお呼びして、講演やら学習会やらを開き活躍してる樽川さんをお訪ねしました。
 今日は「ギターの弾き語り」、残念ながら、ギターは聞くことが出来ませんでしたが、しばらく談笑してきました。「わざわざきてもらって。がんばってくださいよ」と。

 新しくできた「食祭館」も訪ねました。町と商工会が協力して建設したレストランとおみやげ屋さんが一緒になっている場所です。足湯もあって、けっこうにぎわっていました。観光客がきても食べるところがなくて困っていたところ、なかなかグッドだと。
 お店の皆さんにご挨拶してまわりました。今度は食べに行こう。地元の食材を使い信濃サーモンが売りです。

 さてさて、下諏訪町の演説会です。御柱で大変なときに、120人も集まってくださいました。「忙しくたって各市町村毎に演説会を開くことが方針だからね。がんばったよ」と町議の皆さん、ありがとうございます。支部の皆さんのご奮闘の後が、事務所の黒板に如実に出ていました。

 
 毛利県議、備前県議、石坂県議の話しの後、私から訴えました。
石坂県議は「木島日出夫さんも10年めで当選し、私も10年目で県議に当選しました。中野さんも今年10年目、縁起がいい」で会場が沸きました。
 そうか、10年目って、縁起がいいんだ!!

 皆さん集中して聞いてくださって「孫にあめ玉やるだけでなく、年1回くらいは温泉にもおけるだけの年金を・・」と言ったときには「そうだ、そうだ」と声がかかりました。

 沖縄問題では、本日の日刊紙の記事の紹介が受けました。
 
 志位委員長がNPT会議のためニューヨークに行きますが、先だって鳩山総理と懇談、普天間の無条件撤去の決断を迫ったら、鳩山さん曰く「私たちの頭の中には共産党のようなスッキリした答えは作れない。ぜひ、アメリカで言ってきてください。訪米の成功を祈っています」。
 頼られてしまいましたねえ・・・。

 皆さんをお見送りしたとき「歯切れがよかったよ」「とてもいい演説だったよ」などと励ましていただいてとても元気が出ました。
 
 「さ、急いで!!次!」と促されて、岡谷の党と後援会の決起集会に跳びました。ちょこっと遅れてしまったが、着くなりご挨拶。
「ガンバロー!!」と意気をあげて、支部の方と再び訪問活動へと繰り出しました。
「ほんとに何とかしてくださいよ」「民主党もあれでは」と、こちらが何も言わずとも話しが出てきます。
 3人のかたが赤旗読者になってくださって、終いよければ万事よし!
 
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K保育園の発達相談日・美容院・決起集会

2010年04月22日 20時42分50秒 | 活動日誌
 昨日のH保育園に続き、今日はK保育園の発達相談日でした。
 乳児が中心、いつもママさんが仕事を休んできてくれます。だから、私も一生懸命みなくっちゃ。発達診断の後、子どもさんの状況を説明して、困り事の相談にものりました。

 
 どうです。かっこいいでしょう。6,7ヶ月の子の模範的な仰向けスタイル。思わず写真を撮りました。腹ばいもかっこ良かった!
 7ヶ月の子は、足の指をなめるまで、腰を持ち上げてゆきますよ。ハンド・フッド・マウスと言います。
 腹筋を働かせ骨盤を後掲させて、直立に向けて背筋を伸ばしてゆくのです。直立の基礎は、交互性はいはいで完成だけど、順序がちゃんとあるんです。
 
 中枢性の協調運動の発達の障がいがあると、クリアできず、つまずきます。
 
 自発運動の状態がスムースに行かない他に、原始反射がのこったり、出てはいけない反射が出たりもします。
 例えば、手の把握反射、生まれたときはしっかり手を握っていますね。手の平にさわるとぎゅっと握りしめてしまします。でも、この反射が消えないと、物をつかむ手にならないですね。
 3ヶ月頃には弱くなってきて、物を握らせても、ぼろっと落としてしまいます。そして、自分の意志で、物をつかむ手になっていくのです。

 物がつかめる手になる、その能力を獲得したから「あれを取りたい!」との要求が湧いて、寝返りしたり、はいはいしたり出来るようになるのです。そこに共感と励ましの味付けが肝心。

 こんなふうに、赤ちゃんの育ちを細かくみてゆくのが私の仕事の入り口です。赤ちゃんの場合は神経学的な診断が要求されるので、「これは・・・」とチェックした子は、専門の理学療法士や小児神経科のドクターにバトンタッチです。

 大きい子は、遊び道具を使って、発達をみていきます。

 そして、この子の今の発達の要求は何か、今どんなエネルギーを潜めているかを探ってゆきます。

 お母さんとお父さん、子どもの要求を受け止めて、それを実現するために関係者をコーディネートして力を尽くすのが、発達相談員の仕事だと、私は思っています。

 
 検査の後は、疲れてぐっすりお昼寝にはいりましたー。ご苦労様!!

 昼食はいつものように、年中、年長さんと一緒におしゃべりをしながらいただきました。
レバーの唐揚げ、ほうれん草ともやしのおひたし、ウズラの卵入りのスープとご飯。おいしかった!! おしゃべりもおいしかったァ。



 風邪のため、お休みの子がいたので、予定より早く終わりました。で、急きょ、いつもの美容院へ行って髪を切ってきました。
 店長さんが、4月に新しく入った22才の青年を紹介してくれました。その子がシャンプーをしてくれながら「中野さん、ポスターでみてますよ」と。嬉しいな。

 さて、夜は長水地区委員会の決起集会。決意をこめてご挨拶しました。
 
 「宮本百合子は、終戦の時を『音もなく歴史のページがめくられた』と表現したけど、私は今、『音を立てて』歴史のページがめくられようとしていると思います」と、切り出して、「私は30人学級や乳幼児医療費無料などで皆さんとがんばってきたが、今、子どもを生み育てる根本的な生活の基盤が壊されている。私が国会に行って、がんばらなくては」と、また、一昨日の北陸信越ブロックの候補者会議にもふれ、地方議員の多い、支部も力のある「長野県の責任」を果たしたいとの固い決意を語りました。

 

 

 
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北陸信越ブロックいっせい行動。保育園発達相談日

2010年04月21日 22時01分21秒 | 活動日誌
 

 北陸信越いっせい宣伝日、私は地元の三才駅で原田市会議員と一緒に訴えました。支部の皆さんも、チラシまきや旗持ちに出てきてくださって、うれしくて寒さも吹き飛んだ!!
 風が冷たかった朝でしたよね。

 皆さん、とても暖かい。何台もの車から「がんばれ!」と声がかかりました。
 待合い室にいた女性は「職場には自民も民主も来るよ。でも、話聞いたから、共産党にいれるね」とうれしい言葉。
 ご近所のおばさんからは「がんばって!!それにしても、共産党はこの頃静かだね。もっとガンガンやって!」との嬉しい苦情でした。
 アパートの窓から、おじさんが大きく手を振ってくれました。

 宣伝を終え、三才から中野市へ飛びました。H保育園の発達相談日です。
 
 午前中だけで13人ですから、なんとハードなこと。でも発達検査をする子は少なかったので、助かった!

 午後は3時間かけて、担当の先生とカンファレンスです。いつもこの間、クラスはパートの先生にお願いするという段取りで、貴重な時間を使っての真剣な話し合いになります。


 「発語が年々遅くなっている。2才になっても、やっと1語文。要求を出すことが弱くなってきている。表情が堅い、豊かでない。身体も出来ていない」などの、現場の先生の心配どおり「んんんん・・・・」とうなる子が多くなっています。
 これはどこの園でも同じです。

 その背景は、複雑ではありますが、何より親の厳しい労働実態が問題です。子どもと向き合うゆとりが奪われています。

 文化環境の変化・・・テレビ、ビデオの日常的な音と映像の「嵐」の他、ゲーセンが親子の遊び場所になっているお宅もあるとか・・・、この頃増えている未婚のヤンママ(子育てのかまえがないままママになってしまったり)、食生活の変化など、いろいろあります。

 園では子どもにどう対応するか、親御さんをどう支えるか、先生方は真剣です。その真剣さには感動すら覚えます。
 同時に私は、先生の犠牲的献身的な努力に甘んじてはならない、先生がゆったり仕事が出来る条件こそ作らなければと、今日も、しっかり受け止めてきました。
 
 「中野さん、この子のフォローはいつに? 秋にはまたきていただきますが・・・」
 「だめです!私は国会に行くから・・・現場には来れなくなる」
 「国会の合間に、一日、ぜひ来てください」

 いや、辛い辛い。 
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北陸信越候補者会議でした。

2010年04月20日 19時39分15秒 | 活動日誌
 

 今朝は福井の山田候補も到着して、北陸5県の選挙区候補者5人、そして比例のかわえ明美さんで6人、北陸信越ブロックから今井県委員長と藤森さん。
 中央委員会から北陸担当の有坂哲夫さんも来てくださって、アドバイスをしてくださいました。

 「情勢は日々変化、しっかりとらえて、住民の皆さんの心に寄り添い、有権者の過半数の対話をやりきるために、フットワーク軽くやる先頭に立とう」との今井ブロック責任者の話を受けて、ざっくばらんに、活動の報告を出し合いました。

 みなさんそれぞれ、本当にくろうしているんだんなあと励まされました。。

 特に演説では、誰もが試行錯誤の悩みどころ、10分か15分という短時間に、自分の思いをこめてさらに政策も伝える苦労の話しでは、「ふんふん」と共感しながら聞きました。
 私も、うなされてしまうくらい、悩んでいます。
 「あ、うまくいった!!」と思ったら、夢だったりして・・・・。

 また、すすめている各団体との懇談の様子も生き生きと語られ、街頭宣伝のまわりの様子にも、「確かに変化してきている」とお互い、確信を深めました。

 石川の近松さんの連れ合いの実家は、まさに限界集落なんだそうです。棚田がすでに崩れてしまい、景色が全く変わってしまっているとのこと。
 そこに住んでいるお母さん「ここに住んでいるだけでご褒美がほしい」と言われるとの話しに、胸が痛くなりました。

 また、新潟の武田さんは、「ちょっとそばまで来たからお茶のみに来ました」と、なかなか懇談がかなわないところにも大胆に足を運んで受け入れてもらっている活動には、感心しました。

 長野県は地方議員数が144人と、大変多い。その地方議員さんが、私の行動に責任を持って一生懸命計画を組んでくれるのですから、本当に恵まれている条件で活動しているのです。

 反対に言えば、だから先進を切ってがんばらなくては、ですね! ますます「大県長野」の責任を感じてきました。

帰りに「鮮魚センター」によって買い出し。
 
 これは「かながしら」と「まとうだい」。こけらを落としたところです。まとうだいは、円い模様が的のようなところからつけられたみたい。
 このほかに、シタビラメ(大きかった!)、バイガイも買ってきました。これも大きくて、すでにお刺身で食べちゃった。みんなとても安かったのです。やはり、食べ物は海ってものですね。

 しばらくぶりで、故郷を感じました。いや、「長野は山」の再確認なのかな。パックにきれいに納まったスーパーのさかなが情けなく思えました。
 
 今日は、お魚好きの私には、大変リッチなおまけが付いていました!!

 
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