長野養護学校の高等部の「うわの窯」の皆さんの作品を、少し前に手に入れました。
小布施のある店に飾って売っていたものから小鉢など買い求めたのです。
もっと見たいなあと思い、「うわの窯」に連絡したところ、担当のN先生から今日の3時ごろがいいとのお返事をいただきました。
さっそく、友人のMさんと娘を誘って出かけてきました。
「うわの窯」には、高等部の十数人が所属し、週3日間、授業で取り組んでいるとのことです。
あいにく今日は授業中ではなかったので、作業中の子ども達には会いませんでしたが、作品を何点か購入してきました。
完成度は様々です。でも、それぞれが味わい深い。
作品が海を渡り、アメリカで展示販売の計画があったそうですが、コロナ騒ぎで中止になったとのことです。
「ぜひ、作業中の子ども達に会いに来てください。励みになると思います」との先生のお言葉に甘えて、いつかまたぜひ、授業中に行きたいなと思っています。
お孫ちゃん二人のスープ器も買いました。
その器で夕飯のコーンスープをよそったら、お孫ちゃんが言いました。
「これ、あそこのがっこうのおにいさんたちが作ったうつわでしょ」
「あら、よくわかったわね」
「だって、いろとかよくにてるんだもの」
気に入ってくれたようです。