2008年がスタートし、何だか新しい年はいいことがありそうだ、なんて期待に胸を躍らせている。
そんな中、以下のようなgooランキングが目に留まった。
これからの日本に期待することランキング - goo ランキング
…。
うーむ…結局これらを改善する為にと、「増税」の口実にされそなことばっかりや。
実際1位の年金問題は消費税増税の口実にされてるし…。
そんな中で気になるのが10位の環境問題関連。
考えてみよう。
今、日本全国ほぼ全部の市町村で「専用ゴミ袋」なるものを買わされてるんと違う?
スーパーのレジ袋でゴミを出すのは環境に悪い。
ゴミを分別してリサイクルしないと資源の無駄遣い。
とか言われて。
で、正直者の一般市民はせっせとゴミ袋を買ってせっせと分別。
一人一人のこの意識が、環境問題に役立っていると信じて。
けど、オレが読んだ某大学教授の某書籍には、そんなこと一言も書いとらんぞ。
むしろゴミの分別は環境に悪いとさえ書いてあった。
要約すれば以下のような内容。
スーパーのレジ袋はもともと原油から石油製品を作るにあたって出てくる、捨てられていたようないわば「原油のカス」みたいなものから作られている。
それを使い捨てのレジ袋に加工することで原油の無駄を無くす。
さらにその袋でゴミを出して一緒に燃やすことで、もともと石油製品なんだからゴミの燃焼効率が非常に良く、焼却の際必要な石油を減らすことができていた。
今は分別することで、生ゴミを燃やすのに非常に多くの石油を必要としている。
つまりゴミの分別回収は資源の無駄使いと温室効果ガス排出量の増加させているだけ。
リサイクルもそう。
回収されたペットボトルは主に中国に輸出されており、リサイクルされているのはわずか。
さらにペットボトルをリサイクルして新しいペットボトルを作るのに、石油からペットボトルを作るのに比べて3倍の石油を必要としている。
リサイクルは、その名のもとにゴミを外国に押し売りしてるだけ。
それ…マジですか!?
確かに、反社会的な事を書いた方がウケが良い。
だからこの本の内容が一概に絶対正しいと鵜呑みにするのは危険だ。
けど、ゴミの分別を始めて久しいけれど、具体的効果はまったくもって聞いたことが無い。
どの程度ゴミが減ったか?どの程度資源の浪費が減ったか?
分別の効果は未知だ。
ちなみに、市町村が指定してるゴミ袋は、石油のいい部分?を使ってわざわざ作ってるモンなんですごく質が良いんですと。
だからこれを1回使って燃やしてしまうのは勿体無い。
そんな意味でもスーパーのレジ袋は耐久性は低いけど、買い物を家に持って帰るのに使って、そのままゴミ袋として捨てる、という使い方にはコストも安く、燃焼効率の良いので非常に適してるんですと。
ちなみに、今日本は環境対策に年間1兆2000億円使ってるらしいんやけど、これは地球の温室効果ガスを0.004%減らすのに役立っているんですと。
(…って、わずかこれだけ減らすのに1兆2000億円も費やすことが、役立っていると言えるのだろうか???)
ちなみに、北極の氷が年々減っていることと、太平洋のツバル諸島が年々沈んでいることとは無関係なんですと。
ま、小学校を卒業してりゃ誰だって分かりますわな。コップに氷を浮かべて水を口のとこギリギリまで入れておいて、氷が溶けても水はこぼれませんってヤツ。
あ、ツバルはただの地盤沈下らしいよ。原因は第二次大戦中アメリカ軍が飛行場を作るのに造成した影響なんですと。
けどうちの会社に北極の氷が溶けて海面が上昇してると信じきってるヤツがいたなあ。
こんなのが一番得意なはずの東京理科大学卒のエリートのくせに。
ちなみにばっかりで、要は何が言いたいかっつーとやな、今国民は「増税」というキーワードに非常に敏感。
けど、「環境問題」に置き換えると、増税も「仕方無いのかなぁ」みたいな気になってしまうっつーこと。
けど、その環境対策も本当に環境に役立っているならともかく、上記の某教授の言うことが正しければまったく意味が無いこと。
単にゴミ袋代と分別の労力を無駄にしてるだけ。
そして北極の氷が溶けて海面上昇し太平洋の島国が沈んでいます、というあたかももっともらしいウソの報道を鵜呑みにしちゃイカンってことですわ。
そんな意味で、今年はその環境対策は本当に環境対策なの?単なる新たな増税の口実なんじゃねーの?との視点から環境問題をしっかり考えようと思う。
…あ、誤解せんといてや。今の環境対策を全否定してるわけやないで。
アイドリングストップとか、電気をマメに消すとかはやった方がええと思ってるよ。
要は「こんな環境対策するから金を出せ」ってことに関しては慎重に考えなアカンなと思ったまでですんで。
(今日は暇なんで長文になっちまったぜ)
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スーパーのレジ袋でゴミを出すのは環境に悪い。
ゴミを分別してリサイクルしないと資源の無駄遣い。
とか言われて。
で、正直者の一般市民はせっせとゴミ袋を買ってせっせと分別。
一人一人のこの意識が、環境問題に役立っていると信じて。
けど、オレが読んだ某大学教授の某書籍には、そんなこと一言も書いとらんぞ。
むしろゴミの分別は環境に悪いとさえ書いてあった。
要約すれば以下のような内容。
スーパーのレジ袋はもともと原油から石油製品を作るにあたって出てくる、捨てられていたようないわば「原油のカス」みたいなものから作られている。
それを使い捨てのレジ袋に加工することで原油の無駄を無くす。
さらにその袋でゴミを出して一緒に燃やすことで、もともと石油製品なんだからゴミの燃焼効率が非常に良く、焼却の際必要な石油を減らすことができていた。
今は分別することで、生ゴミを燃やすのに非常に多くの石油を必要としている。
つまりゴミの分別回収は資源の無駄使いと温室効果ガス排出量の増加させているだけ。
リサイクルもそう。
回収されたペットボトルは主に中国に輸出されており、リサイクルされているのはわずか。
さらにペットボトルをリサイクルして新しいペットボトルを作るのに、石油からペットボトルを作るのに比べて3倍の石油を必要としている。
リサイクルは、その名のもとにゴミを外国に押し売りしてるだけ。
それ…マジですか!?
確かに、反社会的な事を書いた方がウケが良い。
だからこの本の内容が一概に絶対正しいと鵜呑みにするのは危険だ。
けど、ゴミの分別を始めて久しいけれど、具体的効果はまったくもって聞いたことが無い。
どの程度ゴミが減ったか?どの程度資源の浪費が減ったか?
分別の効果は未知だ。
ちなみに、市町村が指定してるゴミ袋は、石油のいい部分?を使ってわざわざ作ってるモンなんですごく質が良いんですと。
だからこれを1回使って燃やしてしまうのは勿体無い。
そんな意味でもスーパーのレジ袋は耐久性は低いけど、買い物を家に持って帰るのに使って、そのままゴミ袋として捨てる、という使い方にはコストも安く、燃焼効率の良いので非常に適してるんですと。
ちなみに、今日本は環境対策に年間1兆2000億円使ってるらしいんやけど、これは地球の温室効果ガスを0.004%減らすのに役立っているんですと。
(…って、わずかこれだけ減らすのに1兆2000億円も費やすことが、役立っていると言えるのだろうか???)
ちなみに、北極の氷が年々減っていることと、太平洋のツバル諸島が年々沈んでいることとは無関係なんですと。
ま、小学校を卒業してりゃ誰だって分かりますわな。コップに氷を浮かべて水を口のとこギリギリまで入れておいて、氷が溶けても水はこぼれませんってヤツ。
あ、ツバルはただの地盤沈下らしいよ。原因は第二次大戦中アメリカ軍が飛行場を作るのに造成した影響なんですと。
けどうちの会社に北極の氷が溶けて海面が上昇してると信じきってるヤツがいたなあ。
こんなのが一番得意なはずの東京理科大学卒のエリートのくせに。
ちなみにばっかりで、要は何が言いたいかっつーとやな、今国民は「増税」というキーワードに非常に敏感。
けど、「環境問題」に置き換えると、増税も「仕方無いのかなぁ」みたいな気になってしまうっつーこと。
けど、その環境対策も本当に環境に役立っているならともかく、上記の某教授の言うことが正しければまったく意味が無いこと。
単にゴミ袋代と分別の労力を無駄にしてるだけ。
そして北極の氷が溶けて海面上昇し太平洋の島国が沈んでいます、というあたかももっともらしいウソの報道を鵜呑みにしちゃイカンってことですわ。
そんな意味で、今年はその環境対策は本当に環境対策なの?単なる新たな増税の口実なんじゃねーの?との視点から環境問題をしっかり考えようと思う。
…あ、誤解せんといてや。今の環境対策を全否定してるわけやないで。
アイドリングストップとか、電気をマメに消すとかはやった方がええと思ってるよ。
要は「こんな環境対策するから金を出せ」ってことに関しては慎重に考えなアカンなと思ったまでですんで。
(今日は暇なんで長文になっちまったぜ)
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今年もよろしくお願いします!
さて、環境問題。
分別やリサイクルは本来資源の浪費を減らすため。
なのにリサイクルの名の下に逆に資源を浪費。そして新たに作るよりもコスト高。
これじゃリサイクル業者は倒産するって。
資本主義経済下では、少なくとも今の日本では真のリサイクルは成り立たないんじゃねーの?
石油って、僕が中学生だった1970年代の初頭、40~50年後は無くなる。枯渇するって言ってた?今頃は無くなってる筈だけど…。
でもそういう話から、省エネ技術がどんどん進歩しました。でもあれって、省エネ商売だったんだ。
だから今、リサイクル商売なんじゃないでしょうか?
え~さん、今年も宜しく。
今年もよろしくお願いします。
確かに石油の問題は、私の小学校の頃に「あと30年ほどしか持たない」と習いました。
で、今「あと30年ほどしか持たない」と言われてますね。
…埋蔵量減ってねーの?それとも新たな油田いっぱい見つかったの?
とにかく、正しい情報とそうでない情報を見極めて「正しい環境対策」を考えないとね。
ガソリンや軽油等を精製する過程で同時に出来ますが、軽油やガソリンの精製量の割合を増やし、レジ袋などプラスチックや、今は、アスファルトの精製量比率を減らし、ガソリン等の精製量を増やす事も可能です。
又、一旦、レジ袋等のプラスチック製品にしても再度、ガソリンや軽油等の燃料に精製し、発電機や自動車を動かす事も出来る事が分かっています。
従って、単純に燃やす方が、資源を無駄にしている事になるのです。
プラスチック製品は、今や生分解等バイオマスで、十分代替出来るし、長期間使えるのだから、何もガソリン等に出来る材料を使う必要がありません!
まだ、依存度が高く、リサイクルが効かず日々大量に消費する燃料に回す量を増やすべきです!それは、プラスチックゴミの量を減らすだけでなく、原油価格高騰を緩和する為にも絶対しなければならない事です。経済学の基本でもあるように価格が高いと言う事は、必要とする量(使われる量)が少ないと言う事なのだから、供給量を増やせば良い。そうすれば、価格も又、下がって、均衡するのですから、まだ、自動車燃料として加工する余地があるプラスチック材料を精製して燃料を供給するとか、プラスチック製品にする原油分を減らし、燃料精製に振り分ける事が、効率の良い原油に使い方になると思います。