阪神11R 第20回マーメイドステークス（GⅢ）

愛馬シャトーブランシュが出走である。

【出走情報】
藤岡康太騎手「先週それなりにしっかりやっていたので、今週の追い切りはテンションが上がらない程度にサッとやっておきました。先週と比べるとかなり状態が上がってきていますし、手前を替える時もスムーズに立ち回ってくれていたので、とても気配が良いのが伝わってきましたね。当日の落ち着きにもよると思いますが、ここ最近の雰囲気がとても良さそうなので、今の状態で競馬に向かえれば力を出し切ってくれるのではないかと思っています。良い結果を出せる様に頑張りたいと思います」

【調教】
藤岡康　10ＣＷ重　87.6- 70.3- 55.2- 40.8- 12.8　馬なり余力


今年の年始の日記にオレは書いた。
そう、今年の大予言！
その予言の一つである「シャトーブランシュがマーメイドSで重賞初制覇を飾る！」という予言がついに実現する日が来ましたよ！

…なんて。
本音を言えば「まずは出走できて良かったです」ってところですわ。
年始の時点ではマーメイドSまでにすでに準オープンは卒業している予定だったんだもの。
それが身分は未だ準オープン。
今回は格上挑戦って形ですからね

さて、そんな格上挑戦のシャトーブランシュ。
このマーメイドSはハンデ戦であるのですが、このハンデに今回は少し異論を申し立てたい。
今回シャトーに課せられたハンデは53kg。
これに対し…
前走のパールSでシャトー（4着）に先着（2着）した①イリュミナンスが52kg…。
牡馬相手の準オープンを勝った⑫マリアライトが53kg…。
重賞福島牝馬Sで2着した⑧リラヴァティが53kg…。

ちょっとおかしく無いですかい！？

シャトーよりも実績で格上の馬が何でシャトーと同じハンデですのん！？
シャトーに先着した馬が何でシャトーより軽いハンデですのん！？

3走前の中山牝馬Sの時もハンデ53kg。
この時はオレも無邪気に「JRAハンデキャッパーはシャトーを高く評価してくれている」なんて喜んでいたけれど、冷静に考えたら格上馬と同じハンデなんておかしくね！？
ここはどう考えても今回のハンデは52kgが妥当でしょ！？

…て、ナンボ言うたところで決まったものは仕方無い。
持てる力を100％発揮して、頑張ってもらうしかない。
力を出し切って負けたのならオレの文句は言わないさ。

ただ、心配なのが鞍上の藤岡弟。
どうも馬の能力を十分に引き出せていない気がするのだ。
オレの他の愛馬にも過去何度か騎乗しているけれど、レース後にいつも消化不良感が残るんですよ。
今回は悲願の重賞。
今回こそは勝ってくれ！
仮に負けたとしても「負けて悔いなし！」って思えるレースをしてくれよ。

頑張れ！シャトー！
頼んだぞ！藤岡弟！！


（レース回顧）
16頭立て8番人気で…優勝しました～！！

最近は先行策が多くなっていたシャトーブランシュ。
3歳時に見せていたあの鬼脚はもう衰えてしまったんだろうか…。
かと言って前に行っても粘れない。
もうね、往年の力を望むのは酷だと正直思っていたんですよ。

そしたら今日。
スローな流れの中で後方2番手追走。
4コーナーを周ったところでもまだ後方ですよ。
スローペースでこの位置取りじゃまず届かん…と思ったら、目が覚めるような末脚発揮ですよ！
一気に13頭を抜き去りましたよ！！

シャトーブランシュにとっても重賞初勝利。
…と、同時にえ～さん厩舎開業13年目にしてついに念願の初重賞制覇であります！！
藤岡弟よ、オレが悪かった！
鞍上が心配だなんて言ってしまってごめんねごめんね～

さあ！
次に狙うは秋の大舞台。
それまでゆっくり休んでくれ！

お疲れさん！シャトー！
ありがとう！藤岡弟！！


◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
←サラリーマンブログに参加中。
←日記・エッセイ（独身男性）ブログに参加中。
←日記・雑談（働くヒト）ブログに参加中。