炭坑事故でオーナーほか７人が拘束された

１１月９日　トルコ当局は中央アナトリアの炭坑洪水事故関連で７人を拘束したと、タネル・ユルドゥス・エネルギー相が言いました。「検事長の話では、拘束した容疑者の１人は炭鉱のオーナーで、２人は共同経営者、他の５人は技術職員です」とエネルギー相は１１月８日、カラマン県エルメネクの現場で記者団に語りました。

　Hurriyet

　

現場に１１日目の大臣、だいぶやつれられましたね。

１０月２８日、１８人の坑夫は深い坑内で昼食をとっているとき、閉じ込められました。坑内に溜まった何トンもの水の排出作業はつづいていますが、まだ２人の遺体が見つかっただけです。

災害が起こった炭鉱が、水が溜まった、古い炭鉱の坑道に、あと６～７メートルまで近づいていたことが事故の原因だったと確認されました。「これは炭鉱経営者の明らかなミスです・・・彼らは作業員たちの警告を無視し、古い炭鉱はまだ５０～６０メートル離れていると主張していました」とユルドゥス・エネルギー相は言いました。行政調査が終わって、政府は調査結果の詳細を知らされました」

１０月８に３０歳の坑夫ケリム・ハズネダルさんと２３歳のイサ・ギョズバシュさんは、カラマン県で埋葬されました。１６人はまだ炭鉱に閉じ込められたままで、捜索活動は未だつづいています。

体重２５０キロの女性が減量に奮闘中

マルディン県の１９歳のエメル・アヤフさんは、体重２５０キロになって入院し、全国的話題になりました。

　Hurriyet

「私は４年間、立つこともできませんでした。何年間も１室にこもって暮らしていました」とアヤフさんは言っています。彼女は生後１２か月で、すでに２０キロになっていました。今年になって、アヤフさんの容態は悪化し、体重のために呼吸も困難になりました。彼女がイズミル・テペジク訓練研究病院に入院して、ほぼ１か月になります。

アヤフさんは病院の特別食のおかげで、２０日間で８キロ減量できました。「私はもうそんなに食べたくなくなりました。病院で出される食事も完食できません」彼女の夢は医者になることですって。

・・・ちょっと笑えないコワイ話ですね。

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