ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




法曹会館。霞が関1-1。2006(平成13)年3月31日

設計:三菱地所部、施工:竹中工務店で昭和11年完成の建物。外観からは昭和初年の建築かと思ったが意外と新しい。塔のようなとんがり屋根を三つも置くことはなさそうに思える。この建物は財団法人法曹会が運営する結婚式場やレストランが入っていらしいが、弁護士なんかが利用するのだろうか?
「霞ヶ関」と書きたくなるが1967年に「霞が関」と改称している。


左:1986(昭和61)年8月17日、右:同年7月27日

1986(昭和61)年8月17日撮影

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コメント
 
 
 
法曹会館 (k-kai)
2007-02-06 00:19:32
法曹会館はいまだ健在で、嬉しいですね。

ここの地下にあるレストランは誰でも利用できます。
私はランチで利用しました。
(日替わり900円だったと記憶しています)
建物も古いですが、ウエイトレスも負けず劣らず古いです(失礼!)。
 
 
 
Re:k-kai様 (流一)
2007-02-06 20:11:02
ランチを出すレストランがあるなら東京會舘より区民会館に近いのかも。ぼくでも入るのに問題なさそうです。同じ古いのならウエイトレスでなくウエイターを置くと一流レストランのような感じになりそうですが。
「廃景録」の「ガイコツビル」を拝見しましたが、塔屋がすごいですね。
 
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