ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





沙羅書店
神奈川県横須賀市上町(うわまち)1-45
2014(平成26)年2月28日

上町銀座商店街のオッペン化粧品の隣が沙羅書店という古書店。見ての通り古書店にしては間口が広い。但し奥行きはなく、裏に見えている家は「上町深田町会」の別の建物である。新しくなったアーケードの日よけのテントに「創業昭和24年」と書かれている。中に入ってじっくり書棚を見まわしたいのだが、時間を取られるし重い本を持ち歩くのもいやで、旅先ではまず古書店は無視する。店の様子は『古本屋ツアー・イン・ジャパン>沙羅書店』というサイトにレポートされている。本を積み上げているのは古本屋らしくていいのだが、この店はやりすぎだろう。もう少し整理して客が本を探しやすくしたほうがいいように思う。仕入れた本はなるべく多く店頭に置きたいという気持ちはよく分かるのだが。



東栄不動産。横須賀市上町1-45。2014(平成26)年2月28日

沙羅書店の隣は「極真空手横須賀道場」。しかしアーケードに吊るされている看板は「Bay Leaf(月桂樹の葉)」で、それが以前の店である。『食べログ』にまだ投稿記事が残っていて、インド料理のレストラン、つまりカレーの店だった。2006年1月に開店、2011年6月頃に閉店したようである。
極真空手道場の隣は「東栄不動産」。洋風の看板建築だ。『神奈川の近代建築探訪』では「日本共産党事務所」。

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