ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




二軒長屋。千代田区富士見1-5。1982(昭和57)年4月

東京大神宮の少し東の向かいの狭い横丁を入ったところで、奥へ行くと早稲田通りへ通じている。写真左端の家は大神宮通りに面した家で、モルタル壁の看板建築らしい。撮影日から4年後の1986年の地図では「アサヒエンタープライス」。その右に二軒長屋が2棟並んでいる。1986年の地図では手前の長屋は月極駐車場で、その先は「NTハイム富士見」(1985年4月築、8階建て42戸)で、現在建っているマンションの駐車場になってしまっている。


二軒長屋。富士見1-6
1988(昭和63)年1月15日

1枚目写真と同じ横丁で向かい側。これも二軒長屋になると思う。写っている車は、1枚目写真と同じ車かどうか分からないが、置いてある場所が同じかもしれない。長屋の前にコンクリート製の防火用水がある。絵が刻まれているが、富士見町二丁目を図案化したものだろうか。
現在は「富士見ビル」(1993年12月築、11階地下3階)というオフィスビルが建っている。

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