ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




矢沢紙工倉庫。中央区湊1-6。1987(昭和62)年7月26日

鉄砲洲小学校と鉄砲洲児童公園の間の道路から撮っている。鉄砲洲稲荷神社の裏になる。現在は1993年4月に建った八丁堀エスワンビルという8階の事務所ビルに変わった。



トタン張り長屋。湊1-3。1987(昭和62)年10月11日

1枚目の写真の左側の道路の向かい。写真左端はヤザワビルで、1階は矢沢紙工の工場だか倉庫でフォークリフトが出入りしている。その隣の水色に塗ったトタン張りの長屋は今もそのままである。
写真中央寄りの3階のビルと6階のビルの間が南高橋の通り。

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コメント
 
 
 
Unknown (したまちっこ)
2008-07-19 16:13:58
 湊町は意外と変わっていないのですね。鉄砲州稲荷神社様の存在のお蔭でしょうか。
 しかし、昨年超高層マンションが建ち、バブル期に歯抜け状態で駐車場として残っていた空き地に次々とマンションが建築されています。こうした懐かしい街並みが見られなくなるのも時間の問題かもしれませんね。
 時代とともに町が変わっていくのは仕方がないことですが、「再開発」の名の元に余りに経済効率ばかりを優先して町が壊されていくのを見ていると東京をふるさとに持つものとして寂しくなります。
 
 
 
>したまっちこ様 (流一)
2008-07-20 09:02:33
湊1丁目は鉄砲洲稲荷のほかに中央小学校と南高橋の公共建築物が残されているのが大きいようです。
湊2・3丁目になるとかなり悲惨な状況で、2段式駐車機の機械が錆付いて立ち並んでいます。しかし、残っている木造家屋では印刷関連の町工場が相変わらず稼動しているようですね。小部数の印刷物ならぱパソコンで作ってしまう時代ですから、経営は楽ではないと思いますが。
 
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