ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




辰口商会の並び。中央区日本橋蛎殻町1-20。1986(昭和61)年5月31日

当ブログ前回の晴東寮の前の道路を少し西へ行ったあたりだ。木村湯がこのすぐ北側にある。写真左の家は個人住宅、中央の蔦の家は木造アパート。写真右のモルタル塗りの看板建築は昭和30年頃の地図では「辰口本店」で、撮影時にはただの住宅だったようだ。



OK紙工、辰口商会。1987(昭和62)年頃



辰口商会。1992(平成4)年7月19日

正面入口の上に「辰口」の文字だけが残っている。剥がれた文字の跡を、中央にはマークが置かれていたのだろうということにして、無理やり「商會」としてみた。この家はごく最近まで残っていたと思う。後ろは富国印刷。写真右端にほんのわずか写っているのが新大橋通り沿いの「ライオンズマンション日本橋」だろう。

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