ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




花がさ(すし)。中央区入船2-1。1985(昭和60)年11月10日

新大橋通り沿いの古い家並み。現在はこの1番地全体が住友入船ビル(1990年竣工)になっている。
新大橋通りは大震災後の昭和5年頃に開通した大通りで、開通時は「市場通り」の名称だった。正式には都道50号東京市川線という。新大橋通りは都内での通称。
入船・湊地区での街路の震災復興事業では新大橋通りの他に、南高橋の架橋(昭和7年)、船松町(現・湊3丁目東部)を囲っていた鉄砲洲川の埋め立て、鉄砲洲児童公園の東のバス通りを斜めに通したことなどが主なものだろうか。


ミナト電機(4軒長屋)。入船2-1。1987(昭和62)年頃
1枚目の写真には左に茶色の長屋が写っているが上の写真では取り壊されているようだ。

三原商会
入船2-1
1987(昭和62)年5月3日

路地に面した洋風の外見の長屋。

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