ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




東京ファスナー神田営業所。千代田区神田須田町1-22。1986(昭和61)年6月8日

中央通り須田町交差点付近の東の裏通り。路地に面した横面のほうが凝った造りで、うまい具合に向かいの建物が取り壊されてその横面が見えている。


左:須田町医院。神田須田町1-20。1987(昭和63)年1月24日
右:角地梱包運輸。神田須田町1-22。1987(昭和62)年9月13日

1枚目の写真にある空地にビルが出来上がってPUBサンとそば処満月が入っている。須田町医院は看板を挙げてはいるが診療科目や開業日時の掲示がない。廃業したのかもしれない。
角地梱包運輸は東京ファスナーの通りのもう1本東の道路で、JR中央線の高架に沿った道路。この建物はまだ残っているようだ。昭和22年の航空写真では黒い瓦屋根ではないので戦後に建てたものかもしれない。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
懐かしい写真をありがとうございます (Unknown)
2021-10-12 18:05:02
1枚目の建物に撮影された当時住んでおりました。建物全景の写真は手元になく、懐かしさで胸いっぱいです。周辺の写真からも当時の記憶がよみがえります。貴重な写真、拝見できてよかったです。
 
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