ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




東京弁護士会。霞が関1-1。1986(昭和61)年7月27日

歴史的建築総目録DBによると、設計:森山松之助、施工:新工務所、完成:昭和7年。
森山松之助は上諏訪温泉の片倉館と台湾総督府が有名らしい。他にネットで拾ってみると、銀座のヨネイビルディングと丸嘉ビル、新宿御苑の台湾閣、神保町にあった寿ビル、両国公会堂などがある。

東京弁護士会。1986(昭和61)年8 月17日

関東弁護士会連合会。1986(昭和61)年8 月17日

本当の名称は不明。住宅地図では東京弁護士会の建物に関東弁護士会連合会の記載があり、写真の建物には記載がない。地図では東京弁護士会の建物と後ろでつながっている。二つの建物はぴったりくっついているように見えるが、どうも隙間に増築したような感じだ。

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コメント
 
 
 
両国公会堂、解体へ (すみださんぽきろく)
2015-06-29 16:28:07
梅雨ですが暑い日々です
7月中旬より解体準備に入りますと案内が掲示されていました。8月のライトアップ無理かな。
 
 
 
>すみださんぽきろく様 (流一)
2015-07-05 09:15:58
安田庭園から眺めていた建物です。入口側はじっくりとは見ていません。まして公会堂の内部はしらないのですが、2001年から使用停止になっていたようですね。
 
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