ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




新大橋通り入舟町1丁目交差点。中央区入船1-2。1985(昭和60)年9月8日

中央区湊、入船(旧住居で湊町、入舟町)は、ほぼ空襲での消失を免れていて、バブル以前は戦前そのままの町並みをあちこちに見ることができた。
左右の通りが新大橋通りで東側を見ている。写真左にすぐ、桜川(現桜川公園)に中乃橋が架かっていた。写真右の通りは築地川(現首都高都心環状線)の新金橋から亀島川の新高橋に通じている。
交差点に面した建物が興味深いが、住宅地図では「大黒堂稲荷山」。あるいは「大黒堂」と「稲荷山」か? なんだか判らない。戦後すぐの地図では「昭和産業KK」。アップで1枚、記録しておけばよかった。


玉晃商店、スエキ。入船1-6。1987(昭和62)年1月15日

1枚目の写真の中央のマンションの横(東側)を裏通りが通っていてその交差点の角。
玉晃商店の角のショーウンイドウに「両面テープ」の文字が読めるから梱包品の卸商だろうか? 戦後すぐの地図では「兼吉商店(八百屋)」と「香露園茶店」。

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