幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「冬ソナ」と「ブラッシュアップライフ」 あれ、これ

2023-12-31 10:54:40 | ドラマ

大晦日です!

 

冬ソナは29日から新年3日まで放送はお休みです。

もし、初めて見た時だったら、6日間の空白が耐えられないと思う。

以前、録画したディスクを見たら2013年録画したものでした。

冬ソナ放送から10周年記念で放送されたのだった。

それから、10年が経っていた!? 

10年なんて、あっという間と、つくづく思った。

その時録画したのは日本語吹き替えになっていた。

放送時は2カ国語だったけれど、録画は日本語の吹き替えだった。

吹き替えは映画もドラマも好きではない。ちょっと不自然な気がする。

もう、何回も見ているので、

今回はヨン様:ミニョンとチェ・ジュウ:ユジンのファッションなど

を注目して見ている。

ミニョンはどんな色のセーターやコートなど、どの色も

似合っている。ユジンもスタイルが良いのでどんなファッションもOK。

携帯がガラケーなので2000年代初めなのだと感じる。TVもまだ箱形。

ユジンとサンヒョクは婚約していたが、ミニョンの出現で

ユジンは動揺している。

ユジンはサンヒョクに結婚は考えなおしてほしいと言う。

それで、ユジンの台詞は「ミヤネー」ばかり。→(ごめんなさい)

そして、じっと耐えることが多いので台詞は少なめ!?

顔の演技、涙のシーンが多い。

今はユジンもミニョンも一番、辛い時~。

 

次回の放送は、初放送から25年:四半世紀が経った時かも。

~~~

2023年の日本のドラマの中で、私が一番面白かったと思った

「ブラッシュアップライフ」が年末に一挙放送された。

東京ドラマアワード2023 ドラマ部門 グランプリ など、

多くの賞を総なめだったと!?

安藤サクラを筆頭に女優陣が皆、演技派!

友だち仲間の会話がとても普通な感じなので、これなら

私にも出来るんじゃないかって、そう思わせる名演技~!

 

事前情報も知らなかったので、急いで途中から録画した。

しかし、録画がほぼ空きがない状態で中途半端に録画した。

でもTVer で期間限定で放送されているので、それで見た。

年末の慌ただしい中で、あれ:冬ソナとこれが気に掛った。

これ:ブラッシュアップライフの録画は、

ふとした時に見ると楽しいと思う。

 

バカリズムの脚本。彼の諸々のTVの仕事がとても面白いと

彼に関する記事を何回も見た気がする。

お正月3日夜に彼の脚本のドラマの宣伝を見た。これも面白そう。

 

 


市民大学 村上春樹文学講座/ 本物を見抜く目

2023-12-25 17:29:11 | 

今回はクリスマスということで 羊男のクリスマス 絵本が題材。

春樹さんの本は今まで数冊読んだだけなので、

絵本があるとは知らなかった。

『羊をめぐる冒険』人気の本。いろいろな本に羊男が出てくる。

講師のプリント: 村上春樹にとっての「永遠のヒーロー羊男」

 

講義の終わりに質疑応答があり、とても興味深い。

女性が質問していた。自分は春樹さんの本を一冊も読んでいないけれど

この講座に申し込みしました。

私だったら、申し込みしないだろうし、彼女は勉強家なのだなって思った。

羊男について、彼女は、戦後から、名も無い人々が日本を築いてきた。

羊男はそういう人たちのことかなと思ったと。

講師も、うなずいていた。

 

毎回、鋭い質問をする男性がいる。全体で男性の方が多いかな。

ある男性は 〇△▢ の本を読んでとても励まされた。

人生が変わったって。

春樹さんの本では有名な本だけれど思いだせない^^;

また他の男性が、こんなことを質問していた。

村上春樹さんの本は、何を言いたいのか分からないものがある。

自分の感性が鈍いのかもしれない。

ノーベル賞をとれないのは、そんなことが原因ではないかと。

 

講師は、ノーベル賞をとる作家は、老人と海 というような

勇気をもらえる本とか、中国のある地方の生活を描いた本とかと

話していた。

英訳が大切で、春樹さんの本の英訳に問題があるようなことを

話していた。一般に翻訳者って一流の人だと思っていたけれど。

講師は中国出身で、中国語、韓国語、日本語は確かですが、

英語も確かなのでした。人柄もすばらしと感じた。

 

『騎士団長殺し』には歴史:南京事件も書かれている。

そのことに触れている評論家は一人しかいなかったと。

 

講師は、彼の本は50カ国で翻訳されて読まれているので、

それで良いというように話していた。そうかもしれない。

私は『そうだ村上さんに聞いてみよう』のような

ユーモア溢れる本が読みやすい!?

~~~

本物を見抜く目を養うには?

山本周五郎は若い時、質屋に勤めていた。

質草の本物と偽物を見抜くには、本物を数多く見ること。

そうすることで、偽物が瞬時に分かる。

フェイクニュースなど昔より増え続けている。

 

 


冬ソナ 懐かしいし、またハマる/ 『ウィッシュ』

2023-12-22 09:46:04 | ドラマ

韓流ブームを生み出した「冬ソナ」を、今もう一度見てみる!

 

NHK・BSで2003年に初放送された。

20周年記念でテレビ東京で再放送 12月13日~。 

これを知ったのが15日だったので第三話からDVDに録画して見ている。

 

当時、冬ソナが大人気という新聞記事を読み、

見てみようと何となく見たら、大ハマりした。

その時も録画したりで忙しかった。

その後、数年に一度という感じで再放送された時も見たので、

今まで何回見たか分からないけれど。

 

サンヒョク役のパク・ヨンハさんが亡くなっているので、

サンヒョクを見るとちょっと悲しくなる。

 

今、見てもまたハマる~!? 

ミニョンさん:ペ・ヨンジュンがステキ!!

彼は俳優は辞めたみたいで残念。渋めの姿も見たい。

今まで あなたは誰かを心から愛したことはありますか?

その微笑みに心打たれ、その涙に感動した――

“韓流ブーム”のきっかけとなった永遠の名作が

新たな編集版で登場

2023年、創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニー。

その記念作となるアニメーション最新作『ウィッシュ』が、

12月15日(金)、ついに劇場公開を迎えました。

これまで魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の

歴史の集大成となる本作は、『アナと雪の女王』の

スタッフ陣が贈る、新たなミュージカル作品です。


文化祭/ 市民大学の諸々

2023-12-14 23:22:40 | 特別な日

横須賀市立勤労福祉会館で、文化祭が11月23日勤労感謝の日に行われた。

去年が第1回で今回、2回目。

コロナが収まったので、新たな気持ちで市が始めたのかと想像した。

 

サークルの展示も幾つかあった。

私が習っているパッチワーク教室の作品展示も。

先生は数カ所で教えているので、それらの作品が展示してあった。

展示作品の中に90歳、93歳と作品に特別に年齢が付いていた。

お客さんたちはそれを見て驚いていた。私も驚いた。

高校の茶道部のお茶席などもあった。

 

横須賀にゆかりのある音楽家たちが、この日のために

小さなオペラ団を結成し、1時間のコンサートがあった。(無料)

椿姫:乾杯の歌

カルメン:ハバネラ、闘牛士の歌

オぺレッタ こうもり より、シャンパンの歌 等々。

 

有名な曲ばかりなので楽しめた。

バリトン歌手の方が司会もして、これからオペラの演奏会にも

足を運んで下さいと話していた。

演奏会のお知らせで、「オペラを100倍楽しむ方法」というのを

見つけた。オペラ初心者のためのようです。

ニューイヤーコンサートで新年にある。入場料も一般より安い。

友人と行く約束をした。これも楽しみ。

~~~

前回のブログに書いた市民大学: 村上春樹の講座のことを、

友人:KさんにLINEで知らせた。講座の内容をかいつまんで

LINEした。Kさんは当時、「ノルウェイの森」を読んだけれど、

途中でやめてしまったと返信が来た。

私は夢中で読んだので、ちょっと驚いた。人それぞれ! 

でも、息子さんが置いていった春樹さんの本が何冊かあり

「ノルウエイの森」を読みなおしたと返信が来た。

 

パッチワークで、ほぼ同期のMさんと一緒のペースで

作品作りをしている。進みがスロー!

Mさんにも、市民大学のことを話した。Mさんは当時、

「ノルウェイの森」を読んで、その後、数冊は読んだと言っていた。

私とだいたい同じ。エッセイを読んだみたい。読みやすい!

なぜ「ノルウェイの森」を読んだかというと、

町内の資源回収置き場に赤、緑の上下巻が置いてあった

新品同様だったので、それをもらって読んだって!!

そこに置いた人は、「ノルウェイの森」は

イマイチだったのでしょうか?

そんなこともあるのかって驚いた。でも、私もブックオフで

新品同様を200円で手に入れたので、ちょっと似ている。

娘の本を読んだ時は文庫本だった。単行本がほしかった。

今、「ノルウェイの森」を読み直している。読んでいる内に

だんだん思い出した!?

 

 


市民大学 とても楽しい!!

2023-12-04 18:57:34 | 特別な日

ちょっと長くなりそう!?

市民大学講座を受講しています。

東アジアの文脈から読む村上春樹文学 全6回。

 

※ デビュー作「風の歌を聴け」、

世界的にブームを引き起こした「ノルウェイの森」、

映画化により大ヒットした「ドライブ・マイ・カー」その他を読む。

各作品が中国圏や韓国でいかに翻訳され、読者たちが

いかに受け入れられたかを紹介します。

 

娘が持っていた ノルウェイの森 以前、発見。

ベストセラーになってから、数年が経っていた。

有名な本だし読んでみようと読み始めたらノンストップでした。

衝撃を受けたというと大げさかもしれませんが、

そんな感じでした。しかし、その後、彼の本を数冊読んだ程度でした。

のめり込める本でないとなかなか読めない。根気なし・・・

彼のエッセイが楽しくて好き。

 

それでも、村上春樹のことは、いつも気になっていた。

新聞の彼の記事などは切り取って残してある。

 

市民大学で彼の講座が開かれるなんて、夢にも思っていなかったので

驚いたし嬉しかった。今回は25講座ある。

だいたい120名募集なのだけれど、この講座は80名。

人気作家だけれど、これくらいの数なのかなぁ。

 

講師は早稲田大学 村上春樹ライブラリー 助教

 

中国出身の30代の女性で驚いた。

自己紹介で、彼女は中国東北部出身 満州方面。

祖父母は日本語ができたので、彼女も日本語に親しんだ。

そして朝鮮族とかで韓国語も出来る。英語の発音もきれい。

才色兼備という言葉がピッタリ。そんな人あまり知らない。

 

講義の始まる前に最前列に座っている高齢者男性が

講師と中国語でペラペラ話していた。私は、彼は中国に仕事で

住んでいた人なのかなって思った。講師が日本語で、

なぜ中国語ができるのですかと聞いた。またまた、ビックリでした。

彼は中国語を10年くらい習っていただけと言っていた!!

講師もビックリして、中国に何年も住んでいたのかと思ったと。

そして、彼は今、ロシア語を習っていると!!

何かを始めると、驚くことが多い~!!

 

講師は高校生の頃、ノルウェイの森 を中国語で読んだ。

それが、きっかけで大学で日本語or,日本文学を学び

日本に交換留学で来日して大学で学び、その後

東大大学院で学んだ。

 

2回目の講義が終わった。濃い内容で、ブログに書いておくと

忘れないと思うので書いている。

(今日のNHK ひるまえほっと で、中江有里さんの

読書のテーマは、書くことでした。書くことの大切さを話していた)

 

講師は2時間かけて市民大学に来る。とても楽しみで

大確幸を感じていると言っていた。

小確幸 村上春樹の造語。小さな確かな幸せを感じること。

小ではなくって、大確幸と言っていた。

それ程の思いで講義をしてくれているのかと、感動。

小確幸は、彼のエッセイで読んだ。

中国では小確幸がブームで、例えば仕事の帰りに

美味しいスイーツを食べて、小確幸だったなど。

 

第一回目が「風の歌を聴け」だった。私は読んでいなかったので

早めに図書館で借りて読んだ。

そして、「アフターダーク」も教材なので、それも借りて読んだ。

2週間後が「ノルウェイの森」なので、読み直そう。

衝撃を受けたという割には、主人公の2人の名前と、所々の

シーンしか覚えていない(汗)。 

これはブックオフでたまたま見つけて買ってある。

新品同様の単行本。そして安くてラッキーだった。

巡り合わせてもらっているのか!? 小確幸!

 

中国での翻訳本は、内容がカットされている部分が多い。

中国に不都合なことなど。

講師が高校生の時に読んだ「ノルウェイの森」もそうだった。

高校生が読んではダメと言われていた。

韓国では、村上春樹の本は全部、翻訳されている。

 

村上春樹の入門書と言われたら、「カンガルー日和」

講師は薦めると言っていた。短編集。これは借りずに買おう。

書き切れないので、また書こう。

 

 

 


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