幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

日野原先生から、シニア世代へのエール

2015-03-31 07:07:14 | 心に響くことば

フリーペーパーから:

医師:日野原重明さんの記事

103歳となる現在も、医師として活躍しています。シニア世代へ向けたエールを、おうかがいしました。

日野原さんは多くの命に触れ、

人は社会と関わり、人と関わり、人のために生きるとき輝くという思いを強めます。

60代、70代はまだ現役です。老後と考えず、仕事を持つべきです。

得意な分野、関心のあることを勉強し働く。

大切なのは、やり甲斐です。人や社会のためになる。

それがやり甲斐になり生き甲斐につながります。

技術や知識を身につけるのに遅いなんてありません。

家にこもらないで外に気持ちをもっていく。友人を持ち、行動することです。

ボランティアはいいと思います。社会のために尽くせば、それは自分に返ってきます。

日野原さんは人生の多くの時間を人のために費やしてきました。

その生き方に今は幸せを感じると力を込めます。

私は自分の時間のほとんどは誰かのために捧げてきました。

それこそが幸せだと信じています。

長く生きていれば、いろいろある。辛いことも苦しいことも。

でも、それが人生なんだから前を見据えて進みなさい。

日野原さんはその言葉通り2022年までのスケジュール帳を使っています。

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同じフリーペーパー:

小林弘幸先生の健康講座

心身のリセット法

ため息をつく前は、たいてい悩み事を抱えています。

思い詰めていると、どうしても呼吸が浅くなります。当然、息苦しくなり、

その反動で自然と出るのがため息です。

いわば、ため息は「呼吸を整えるリカバリーショット」のようなものです。

呼吸は自律神経を整えるために欠かせません。

息を吐く時間が長いほど効果的に副交換神経が優位になり、短くすれば交換神経が優位になります。

副交換神経を優位に切り替えることで抹消の血流が増加し、血流が良くなります。

その結果、筋肉が弛緩して体がリラックスするからです。

ちなみに、呼吸を重視するヨガや太極拳は、ゆっくりと息を吐いて副交換神経の働きを

優位にするため、全身の血流を良くするのに役立ちます。

イライラしそうな時は、4秒かけて鼻から吸い、

そして倍の8秒をかけて口からゆっくりと息を吐くことで、

副交感神経を刺激して心身を良い状態にリセットします。

呼吸は瞬時に体の状態を変える力があるのです。

 

日野原先生の「自分の時間を誰かのために捧げてきた」と言える人は、本当に幸せです。

お医者さんなので、患者さんのために生きてきたのですね。

それとは正反対とも思えるニュースもありました。

腹腔鏡手術後に8人が死亡する事故が群馬大病院でありました。

そして、千葉県がんセンターにおける腹腔鏡手術について、

患者が術後に短期間で亡くなる事例が続いた。

同じ、医者でも、その人の志によって、生き方が違ってきてしまう・・・

呼吸の仕方でリラックスできるのに、普段、忘れています。

 

 


「イミテーション・ゲーム」興味深い

2015-03-29 10:17:44 | 映画

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「イミテーション・ゲーム」を見ました。

 クリックすると大きく見えます。

第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。

 世界の運命は、解読不可能と言われた暗号解読に挑んだ、

 

一人の天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)に託された。

英国政府が50年間隠し続けた、一人の天才の真実の物語。

時代に翻弄された男の秘密と数奇な人生とは!?

 アカデミー賞 脚色賞 受賞!

極秘なので、チューリングと仲間、そして数人の上層部の人々しか知らなかった作戦。

チューリングは暗号解読に成功して、多くの人々を救うことが出来たけれど、

あの時代に生きていなければ、もっと幸せに暮らせたでしょう。

でも、彼は暗号解読の運命が決められていたのでしょう。

彼がいなければ、多分暗号解読は不可能だったかもしれない。

 

※ エニグマ暗号機は、1918年ドイツの発明家によって発明された電気機械式暗号機械で、

1925年にはドイツ軍が正式採用し約3万台が軍用として使用された。

大戦中に連合国側はエニグマ解読に成功したが、

その事実は徹底して秘密にされ、ドイツ軍は終戦までエニグマを使用し続けた。


来週からTVは新年度

2015-03-28 14:10:36 | TV番組

「あさチャン」を見ています。

斎藤孝先生の一分コラムで、本を読んだら、周りの人々に話すと忘れない。

アウトプットが大切と言っていました。

私は新聞等で、面白いと思ったことをブログに書いているので、少しは頭に残っているかもしれない。

 

27日の「あさチャン」で、斎藤先生が卒業でした。私は斎藤先生のファンだったので、ちょっと残念。

夏目MCの話では、斎藤先生は大学で教えて、講演もありと忙しい。

最後の話で、先生は「出会いの時を祝祭に」と言う言葉を言われた。

師弟のありかた。師匠は常に弟子と共に、との想いを話された。これは松陰の生き方。

斎藤先生の先生はどなたですか? との彼女の問いに、吉田松陰と福沢諭吉と答えていました。

そして、ニーチェの言葉「憧れの矢になれ」。これは先生が実践されている言葉なのでしょうね。

ゲーテを読めば、自分に語りかけてくれていると。

「心の中に他者の森を持つ」等、一気に語っていた。

 斎藤孝先生、一年間、お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

そして、井上キャスターも、8時からの情報番組に行くそうです。

井上キャスターも、爽やか青年でファンでした。「あさズッバ」 から、ずうっと見ていたので。

8時からは、朝ドラを見て、そのまま「あさイチ」を、ながら視聴することが多かったけれど、

時々は、TBSを見るかもしれない。

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昨夜はサッカー親善試合を少しだけ見た。その後はフィギア・スケートを見た。

サッカーの結果は日本が2-0で勝利した。

本田と香川は後半戦から出場した。私のとても単純な感想ですが、

エースは普段はほとんど前半から出ていたと思うけれど、新監督は二人のエースを後半に持ってきた。

それは、他の選手も交代するまで活躍できるし、エースは力をためているので、

より力を出し切ることが出来て良かった。

一石二鳥の作戦。← 単純な作戦かもしれないけれど今まで、あまり、こういうのはなかったような気がする。

新監督に期待が持てた。 

勝つことで、自信が取り戻せるし、勝利って素晴らしい~

フィギアスケートの試合はいつ見ても楽しい。

 

 

 


納豆を見直しした☆

2015-03-25 07:16:00 | 生活

 3月も、もうすぐ終わり。今月は毎日のように予定が詰まっていた。

 午前中に美容院に行き、午後、その他の用事を済ませたりと、普段なら2日間で行うことを

 1日で終えたりしたにもかかわらずの忙しさだった。

 

 発酵はおいしい 小泉 武夫(発酵学者)

納豆菌は、血栓を予防する働きがある酵素ナッツキナーゼや、

血圧の上昇を抑える働きのある酵素などを生産しているのです。

ここで納豆に生命の危機を救われた経験を話しておきましょう。

2001年8月、カンボジアの高地クメール族の調査に入った時のこと。

村民が歓迎会を開いてくれて、豚の肝臓の熟鮓(なれずし)が大皿で出たのです。

「大丈夫かな」と思ったけれど、せっかくなので遠慮せずに食べたのです。

そしたら翌日から、私を除く調査隊6人が猛烈なゲーリークーパーに襲われ、

抗生物質を飲んだものの2日間、七転八倒の苦しみを味わった。

現地通訳ですら倒れたのに私だけ大丈夫だったのは、

海外調査に必ず携行していた乾燥納豆のおかげでした。

納豆菌は、腐敗菌や0157などの病原菌に猛烈に強い。

大学の研究室のシャーレの中で対決させたことがあるのですが、

納豆菌は悪い菌をまったく寄せ付けなかった。

このゲリラ戦以来、私は「鋼の胃袋」と呼ばれるようになりました。

*

下痢をしたこともあるけれど、お腹が痛いのは、とても苦しい← 思い出した!

七転八倒の苦しみは、多分、私の想像を越えていると思う。2日間も我慢できないと思う。

納豆は栄養価が高いと言われているけれど、これを読んで、再確認しました。

安いし美味しいけれど、あまり食べていない。

これからは、もっと食べるようにしよう~。

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樋口恵子さん(高齢社会をよくする女性の会・理事長)が、以下のようなことを書かれています。

知人の元大学教授の男性は、一人暮らしで定年後、

① 地域の自治会役員

② 生涯学習の役員を引き受け、

③ カラオケサークルも参加。

男性が、このように地域に溶け込むことって、なかなかない様に思うけれど、

彼は積極ですね。おしゃべり仲間がいれば安心。


「銭の戦争」@草なぎ君の演技が良かった!

2015-03-23 08:35:29 | ドラマ

「銭の戦争」を見ました。

韓国ドラマの「銭の戦争」← 面白かったけれど、ストーリーは忘れている。出演者のことは覚えているのですが・・・

ドラマで、金貸しの強烈なキャラはもの凄いインパクトがあり、忘れられなかったのですが、

その彼が「奇皇后」で、温厚な役を演じているので、ビックリ。

もう、あの金貸しのような人物と、刷り込まれていた!? ← 相当、単純

韓ドラの原作を元にしたドラマ。話は違うと思う(忘れているので、何とも言えない)

 

草なぎ剛演じる主人公・白石富生は、東大卒で外資系証券会社に勤め、

美人の婚約者も持ち、順風満帆の日々を送っていた。

ところがある日、父親が多額の借金を残して自殺。連帯保証人の主人公は貯金を全て借金の返済に充て、

さらには金貸し業者に追われ、金も職も婚約者も全て失うことに…。

ホームレスまで転落した彼が選んだ道は、自分をどん底に追い込んだ金貸し業。

表向きは健全でも、裏では高金利で金貸しをしている

「赤松金融」経営者・赤松大介(渡部篤郎)の元で働く事に。

「俺の人生と親父の人生…金で失くしたもの全て、…金で取り戻す!!」

 

録画していた。

たぶん、面白いだろうと直感していた。そして、見たらその通りだった。

日本のドラマは10話前後で、見やすい。韓ドラは超長いので、見るのが大変。

そして、辛そうかなという場面も日本は時間が足りないので、スラリと描かれていて見やすい。

韓ドラはしっかり描くので、ちょっと辛い時もある。

草なぎ君は演技が上手い。引き込まれた。

渡部篤郎は、最初は敵役なので、嫌いと思って見ていたけれど、やはり、上手だった。

悪人なのだけれど、描き方が軽い感じだったので、それが良かった。

大島優子も、とてもキュートだった。

ドラマが面白いと、出演者全員のファンになってしまう。

ドラマの中では、幾つものセリフが良かった。

20億円を、めぐる話題の時に、

大島優子が言うセリフで、草なぎ君に、『そんなにお金が大切? 

一万円あったら、3人(父・優子・草なぎ→居候のような生活)で、おいしい物を食べに行けるし、

「映画の日」なら、映画を10回、9回見ることができる』

というような事を言った。

ラストシーンは、えぇ! という所で終わっているので、これで終われないと思った。

 HPの視聴者のコメントを読んでみたら、続編を希望というのが多数あった。

見ていた人は、久しぶりに、一週間が待ち遠しいドラマを見たと書いていた人も多かった。

私は、数日で一気に見た

 

 

 


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