幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

ビギナー OK!

2024-02-29 10:07:49 | 生活

前回のブログのつづき。

全国高校ビブリオバトル大会大会

「同姓同名」を紹介し、優勝した。

これは昨年度の中学大会、今年度の大学生大会に続き

3大会連続で優勝本となった。

著者・下村敦史さんの話。

3大会連続で優勝本になり、本当にびっくりしました。

SNSなど現代的な問題がテーマになっていて感情移入しやすかった

のかもしれないですね。バトラーの熱意に、作者としては

感謝しかありません。ありがとう。

 

以下のコラムを読みました。抜粋。

 

現代は80歳でも現役で働いたり、趣味やボランティア

に励む人もいます。頭と体を動かし、

人と接すれば孤独を感じる機会も減りますし、

生きがいが見つかるはず。

こうした生活を送るには「老後を送っている」と

思わないことが大切です。

「老後」「年相応」「年甲斐もなく」といった言葉に囚われると、

何をしようにも「やはり年だからやめよう」

「年寄りの出る幕ではない」と諦めの言葉が浮かんできます。

何歳になっても新しいことを始め、人生を楽しむことが、

老後不安を解消する鍵です。

世代的にはベテランですが、むしろビギナーを目指してください。

 

このコラムに大賛成です。

今、私は俳句、写真、パッチワークの習い事をしています。

そこの仲間は、他のこともしている。

ボランティア、詩吟、中国語、コーラス、絵、

パークゴルフ、太極拳などです。他にもありそう。

長年、習っている人、最近、始めた人と様々です。

やはり、彼らは、元気。見習いたいと思う。

その正反対の友人たちもいます。

習い事はしていなくても読書家の人、本の話は一切ない人。

魅力のある人は前者。

人それぞれだけれど、友人なのでちょっと気になる。

 

 

 

 

 


「同姓同名」面白い

2024-02-20 09:38:28 | 

「同姓同名」を図書館で借りました。

全国・大学 ビブリオ バトル グランドチャンプ本の記事を

読んで、面白そうでした。

 

大山正紀が殺された。

犯人は大山正紀。 

大山正紀はプロサッカー選手を目指す高校生。

いつかスタジアムに自分の名が轟くのを夢見て

練習に励んでいた。そんな中、日本中が

悲しみと怒りに駆られた女児惨殺事件の犯人が捕まった。


週刊誌が暴露した実名は「大山正紀」。

報道後、不幸にも殺人犯と同姓同名となってしまった。

“名もなき” 大山正紀たちの人生が狂い始める。

 

分厚い本(372ページ)でしたが、1日で読みました。

読みやすいのです。夕飯はカレーにして、キッチンでの時間を

少なくして読みました。

SNS時代の今、匿名で好き勝手に書き込んで、犯人の関係者と

名指しされた人の会社に、業務妨害の電話が殺到したことがあった。

犯人とは無関係だった。

この本の中にも同じ様な話があります。

多くの大山正紀が出てくるので、読んでいて混乱するけれど、

それが面白い。

同姓同名の題材を発想した作者:下村敦史はスゴイ!

~~~

 

パッチワークを習っています。

変わりカテドラルを利用したポーチ

 

サイズは横が19cmくらいです。

先生が材料を用意してくれました。

山形の布はトップが縫い止めてありますが、

左右は縫われていません。浮いています。

手縫いはソフトで手触りが良いと思いました。

今まで、作ったことが無かった。

これは、お世話になった方にプレゼントします。

 


本当に懐かしいドラマ

2024-02-10 21:31:32 | ドラマ

年末から今年にかけて、懐かしの「冬ソナ」が放送されて

とても嬉しかった。今は「冬ソナ」のCDを聴いている。

当時、買った「冬ソナ」ブームについての本を読んでいる。

(読みたい本が多く、忙しい)

 

ブロ友さんのLINEに、今、やはり懐かしい「天国の階段」

放送を見ていると。BS11。

私も早速5話から見始めました。

( ソンジュ:クォン・サンウ が、死んだと思っている

チョンソ:チェ・ジウ とそっくりな女性を見つけた回 )

韓国で大ヒットし、日本でも大ヒット!!

「ポゴシプタ 逢いたい」も久しぶりに聴いた。この曲も好き。

ブロ友さんは「あの頃は楽しかった」と。

あの頃、日本中がウキウキしていたと、今、そう思う。

 

韓ドラ・ファンの友人は、最近、BSで昔のドラマを

多く放送していると言っていた。

新しいドラマを買うのは高いから? 

「グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~」

2月14日から BS12

16話で見やすいので見る予定。

BS11 で、「オール・イン」も3月に放送する。

 

読売文学賞 戯曲・シナリオ賞 「怪物」の坂元裕二さん

受賞の喜びの声を読んだ。

将来、アジアの先頭を走る韓国のドラマに携わってみたい と。

やはり韓ドラはひと味違うかも!

 


 


Perfect Days 2024・1月に見た

2024-02-06 17:54:51 | 映画

「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られる

ドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、

東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の

小さな揺らぎを描いたドラマ。

2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で

役所広司が男優賞を受賞した。


東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。

淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、

彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。

昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の

文庫を読むことが楽しみであり、

人生は風に揺れる木のようでもあった。

 

 

平山(役所広司)は、寡黙で、台詞が少ない。

彼は清掃員そのもので男優賞を受賞したのだと思った。

誰でも演じられない。

寝る前に本を読むことが日課。TVはないので見ない。

彼の本棚にパトリシア・ハイスミスの本があった。

彼女は「太陽がいっぱい」の著者で、私が大好きな映画。

それで、彼女の本を持っている。

平山が、P.ハイスミスの本を読んでいたということで

ちょっと嬉しかった。

幸田文の古本を買うシーンがある。


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