幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

ゴーン氏の高額報酬:大きなつづら

2018-12-31 17:13:09 | 社会

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大晦日です~。

買い物の帰りに、お蕎麦屋さんの前を通ったら、行列ができていました。

何年も前に商店街にあったお蕎麦屋さん2店は閉店している。ラーメン店は

どんどん出来ているけれど、お蕎麦やさんって減っている。

 

ゴーン氏の記事を読みました。その一部です。

 

明治大学名誉教授 青山 佾(あおやま・やすし)


16世紀半ばに来日したフランシスコ・ザビエルは「日本人は大概貧乏である。

だが武士たると平民たるとを問わず、貧乏を恥だと思っている者は一人もいない」

と書き残している。貧乏を恥と思わないということは、富に必要以上に執着することが

ないということだし、富に執着する人を嫌うということでもある。

日本人は一般に一部の人が高額の収入を得たり富が偏在する社会を望んでいない。


ゴーン氏の高額報酬に違和感を持つ一つの理由は、

日産のV字回復は、彼一人の功績ではなく、多くの人の協力や犠牲によって

実現したものであるからである。


私は当時、都庁に勤務していたが、日産村山工場跡地をどなたかに買って

いただくために奔走した記憶がある。

その過程で、私は日産復活の陰で多くの関係企業や商店の皆さんの人生が、

激変した事実を知っている。

何よりも、復活の最大の源泉は、日産という会社のもつ優れた技術力と

販売力で、これも経営者だけの功績でなく従業員と関係会社の人々の

協力のたまものではないか。

今回の事件は私たちにも、いろいろなことを問いかけたと思う。

「舌切り雀」のおとぎ話を思い出す。小さなつづらと大きなつづら。

ゴーン氏は大きなつづらを持って帰った欲張り&意地悪ばあさんと同じでしょう。

 【足るを知る】老子

 

 

 




 


筆まめ!

2018-12-27 17:51:17 | 生活

「筆まめ」って、今は死語でしょうか。聞くこともない。

手紙を書くって、ほとんどないし・・・

PCでメールを手紙の代わりに書いている。PCなら長く書けて便利。

昔、私は筆まめと言われたことがある。

そんなことで、このブログも続いているのだと思う。

大したことでもないことを書くのが好き。

そして、随筆を読むのも好き。作者の視点が面白い。

ブログって随筆に似ているかと思うけれど、プロの視点とは違うか!?

~~~

年賀状を卒業すると宣言する高齢者が多いそうですね。

人それぞれですね。私はそれ程、枚数を書くわけではないので、

そういうことを思ったことはない。

年賀状のイラストを選んだりするのも好き。

でも、大変と思わないこともないけれど・・・

多分、死ぬまで書くと思う。それは、ボケないことに通じると思う。

ただ、年賀状のみの人も数人いたし、お互いに自然に消滅したことはある。

ある人が、年賀状の発売枚数は減っているけれど、

なくなることはないでしょうと言っていました。

 

今年もマイ・ブログを読んで下さった方々、ありがとうございました。

もしかしたら、年内まだ書くかも!?

 

 


「バーニング」:ユ・アイン主演

2018-12-26 10:25:38 | ドラマ

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特集ドラマ「バーニング」

 【放送予定】

12月29日(土)[総合]後10:00~11:35

 

 「静かな姿勢」を示し続けていく

 

このドラマの劇場版『バーニング』(148分)は、

2018年の第71回カンヌ国際映画祭で高く評価され、

国際批評家連盟賞を受賞しています。

「アジアの映画監督が競作で村上春樹さん原作の短編の映像化に取り組む」

プロジェクトの第二弾では日本の映画監督が村上さんの短編に挑み、

2020年度に放送予定です。そして第三弾では中国の映画監督の参加も検討中です。

「我々は他国の文化に対し、たとえどのような事情があろうと

しかるべき敬意を失うことはない」という静かな姿勢。

村上さんの思いが時をこえて、アジアの映画監督たちによってつながれていきます。

 

今朝のNHKでこのドラマの番宣を見ました。

ビックリしました。カンヌ映画祭で高く評価されたという記事を読んでいたけれど、

日本で見られるのはいつになるのかと諦めていました。

私のお気に入りのスター、ユ・アインが主演なのでとても嬉しいです。

もっと、何回も宣伝してほしかった。もし、この宣伝を見なかったら、

見逃していたかも知れない。

村上春樹は好きな作家ですが、数冊しか読んでいない・・・

 

 

 


現役復帰!

2018-12-23 12:10:54 | 社会

高橋大輔が現役復帰して、以前より魅力が増したように感じました。

昨日、放送された彼が復帰を発表してからの密着ドキュメントを見ました。

豊かさとはどういうことかと、常々考えていたことだったけれど、

生活の豊かさというのもあるけれど、自分にはスケート、

というような意味のことを話されていたと思う。

 

何かを成し遂げた人が、ゴーン氏のような「お金が一番大切」というのは

まったく聞いたことがない。

「全日本フィギアスケート選手権2018 男子ショート」で彼は2位に。

何だか勇気づけられた。ベスト3に入ってほしい。

~~~

小泉進次郎通信が年1回、送られてきます。

彼の「今年の一冊」は『アウシュヴィッツの歯科医』。

ホロコーストとは何か。ナチス・ドイツが世界に落とした影とは

どんなものだったのか。こんなに読みやすく、しかも切実に感じさせて

くれる本はなかなかない。ページをめくる手が止まりませんでした。

 

今年の1本は、『ドリーム』

米国初の有人宇宙飛行計画「マーキリー計画」を影で支えた、3人の黒人女性の物語。

黒人差別が根強く残り、女性の社会進出にも偏見があった1961年に、

困難を乗り越えながらNASAで活躍した彼女たち。

啓蒙的なテーマでありながら、しっかりエンターテイメントになっている。

上司役のケビン・コスナーが差別や偏見の象徴とも言える「あるもの」を

破壊するシーンには、思わず拍手を送りました。

 

今年の漫画は『怪獣の子ども』

今年の1人は、クリストファー・ノーラン監督 代表作『インセプション』

 

『アウシュヴィッツの歯科医』はナチスの話なので読む勇気がない。

『ドリーム』はレンタルしようと思う。K.コスナーは好きな俳優です。

漫画と監督の話も熱く語っていました。

勿論、政治のことも、熱く語っていました。

そして、こんなことも。東京でお店に入ると「うわっ、進次郎だ!」と驚かれる。

地元だと「おお、進次郎さん!」と気軽に声をかけてもらえる。

 

 


町内会はスリム化した方がいい

2018-12-20 19:17:52 | 生活

今年は町内会の役員です。

2019年3月までなのでもう一息です。先日、お餅つき大会が終わり、

これで行事は終わりました。もの凄く活発な町内会です。高齢化しているのですが

町内会ができてからの行事はほとんど変わっていません。

少しづつスリム化していかないと続かないと思うのですが・・・

知り合いの方の町内会では、もう随分前から夏祭りは止めたそうです。

子どもが少なくなってしまったからだそうです。

 

PTAの役員のなり手がいないということも問題になっているみたい。

昔のままということは無理があるでしょう。

 

お餅つきの備品の買い出し等もあり、数日前から忙しかった。

全てが終わり、家に帰ってから一休みした後、

近くのスーパー銭湯に行きました。一応、温泉です。

大きな湯船にゆったりと浸かり、疲れがとれたました~!

~~~

先頃亡くなられた樹木希林さんの本の宣伝を見ました。

タイトルは「一切なりゆき」彼女のことばが集められている。

 

〇 求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから。

〇 生きることに精いっぱいという人が、だいたい見事な人生を送りますね。

〇 人間でも1回、ダメになった人が好き。

〇 男でも女でも、ちょっとだけ古風なほうが、人として色気を感じる。

 

 


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