昨日は完璧な秋晴れで気持ちよい一日でした。
9時過ぎに車で家を出て孫を迎えに行く途中で、
逗子海岸が目の前に見えた時、海には夏と同じようにウインドサーフィンの帆が
数え切れない程あった。
今年は裕次郎が亡くなって30年目で、TVで2度、特集を見た。
今年になり、娘と私は裕次郎や、小林旭の映画や歌を見たり聴いたりした。
昔の映画って、当時の生活風景などが興味深い。女性のスーツ姿はきりりとしてステキです。
今はフワリとした感じの服装が多いけれど、昔はタイトなスーツが多かった。
今、タイトスカートって名前は忘れられている・・・
海を見て俳句ができた。海だと夏のイメージが強いけれど・・・
「今はもう秋、誰もいない海~♪」というのもあるけれど、湘南海岸はそれとは無関係のよう。
〔 太陽の季節ここに始まる 〕 石原慎太郎
の碑が海岸にある。
慎太郎、裕次郎兄弟は逗子で育った。
娘が、海岸を見て、ぽつりと言った。裕次郎がいなくて残念と!?
逗子の秋裕ちゃんいない残念だ
逗子の秋ふと思い出す裕次郎
秋の逗子シーズンオフも大人気
秋: 季語
家の中にいたら、これらは作れなかった。
やはり、「奥の細道」 のような旅に出ると、俳句も多く作れるかもしれないと思った。
お二人とも、大大スターでしたよねぇ
今日の句はるりさんがお住まいの場所ならではですね。
それでもお家にいると浮かばない、海の見えるところに行ったからですよね。
裕次郎さんの全盛期を知らないのですが、娘さんまで残念がるとは、やはり地元ですね。
逗子というだけで「海」を連想するので「逗子の秋」が生きていますね。
ふとした時に句が浮かび、そんな時、嬉しいですね~。
娘のひとことで、裕次郎を題材にできました。575としただけですが・・・
「漱石の妻」とても良かったですね。最終回は特に。
簡単なんだか、難しいんだか、ですね。
娘は、古いものが好きみたいです。