外食チェーンで広がる年末年始休業
大戸屋・社長は記者会見で「人手不足の中、年末年始に通常よりも
高めの賃金を支払って無理して営業を続けるよりも、
従業員のワークライフバランスを整えていきたい」と述べました。
年中無休で営業を続けている外食チェーンの間では、人手不足の深刻化を背景に
年末や年始に休業日を設ける動きが相次いでいます。
これは、人手不足が深刻化する中、働きやすい環境を作ることで
これは、人手不足が深刻化する中、働きやすい環境を作ることで
アルバイトを確保しようという狙いがあります。
大みそかを休業して売り上げがゼロになるのは、大きな決断だったが、
労務環境の改善は売り上げや客数を増やすこと以上に今取り組むべき課題だ」と
話していました。
外食業界では、全国で220店舗を展開するファミリーレストラン
外食業界では、全国で220店舗を展開するファミリーレストラン
「ロイヤルホスト」が全体の9割に当たる店舗で
来年から1月1日を休業日にするほか、
「天丼てんや」も150余りの直営店のうちおよそ8割の店舗で、
来年1月から毎年、元日の営業をやめるなど、
年末年始に休業日を設ける動きが相次いでいます。
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昭和の時代は、元旦、または3が日はお休みのお店も多かったけれど、
いつの頃からか年中無休の大手スーパーなどが増えました。
市内に数店舗あるスーパーは、元旦から4日まで、お正月休みです。
パートの主婦などは、働きやすいと思います。
数年前は6日までお休みで、驚きました。
やっと、働き方改革も言われて、年末年始のお休みが増えそうですね。
そして、24時間営業も見直されていることも、私は賛成です。