「もー!勘弁してよー!」と時には言いたくなるほど、畑に出ようとする婆にはいつも孫がついてくる。
逃げ隠れするように、こっそり出てもついてくる・・・。
「こういうのを金魚のフンというの!」と迷惑そうに言いながらも、根負けして今日も畑へ同伴です。
高枝切りバサミで渋柿を収穫していきます。
今年の柿は妙な形をしたものが多く、孫はキャッキャと喜び「お花みたい・・・」「ゾウさんみたい・・・」と変形柿を並べ楽しんでいました。
婆はせっせと高枝切りバサミでバッサ・バッサと小枝ごと柿を採ります。
干し柿にするにはヘタの部分のをT字に残しておかなければいけません。紐に吊るすには、このT字が肝心なんです。
婆が一生懸命に高枝切りバサミと格闘する間に、孫はヘタをT字に摘み込みさっさとカゴに入れております。
どこで倣ったのでしょうか。その手つきの良いこと。
フンみたいな孫は、まるでうら若き農婆みたいでございます。
< 見て倣う 若き農婆は まだ四つ >
逃げ隠れするように、こっそり出てもついてくる・・・。
「こういうのを金魚のフンというの!」と迷惑そうに言いながらも、根負けして今日も畑へ同伴です。
高枝切りバサミで渋柿を収穫していきます。
今年の柿は妙な形をしたものが多く、孫はキャッキャと喜び「お花みたい・・・」「ゾウさんみたい・・・」と変形柿を並べ楽しんでいました。
婆はせっせと高枝切りバサミでバッサ・バッサと小枝ごと柿を採ります。
干し柿にするにはヘタの部分のをT字に残しておかなければいけません。紐に吊るすには、このT字が肝心なんです。
婆が一生懸命に高枝切りバサミと格闘する間に、孫はヘタをT字に摘み込みさっさとカゴに入れております。
どこで倣ったのでしょうか。その手つきの良いこと。
フンみたいな孫は、まるでうら若き農婆みたいでございます。
< 見て倣う 若き農婆は まだ四つ >
葉っぱもスリムな形ですね
4歳にして、干し柿の柄をT字型に残すと分かっているって
凄く利発でいらっしゃる
毎年、何個くらい干すのですか
田舎の母も作りますが、カラスとの知恵比べです
出来たと思ったら、カラスにやられるって、嘆いています
カラスが狙いそうな直前に庇の下から、屋内に取り込むのです
このまま新聞に載りそうな形ですね。
金魚のフン。。 いいえ ルイコさん 頼もしい後継者が
ちゃんと成長していますね。
四つに分かれている
お孫さんおばあちゃんと畑仕事するの
大好きなんですね
いいことではないですか
たぶんおばあちゃんの真似をしているんでしょうな
いいな~お母さんから教えてもらえないことを
おばあちゃんから習うって
いいお孫さん
我が家ではカキの実を焼酎づけにして甘くしていました。
お孫さん、良いお手伝いをしてくれますねえ。
感心してしまいます。
食べる時にお孫さんを褒めてあげてくださいね。
お孫さんは門前の小僧なのですね。
えらいわぁ・・・TVで見ますが、農家さんのお孫さんなどは、家の手伝いをよくして、とてもえらいと思います。
4歳でねぇ・・・
わたしの両親・・つまりじいちゃんばあちゃんにくっついて回っていました。
いい経験を積んでいるのですよね。
おばあちゃん 頑張るしかないですね。
柿の変形 すごい!あまりみたことないです。
品種は何でしょう?
と言っても・・・詳しくないのです。
子どもは、大人のやることをよく見てるんですね。理屈は分からなくても真似るんですね。
しまそだちさんへ
たくさん剥いても食べるのはわずかですが・・・多い年は100個以上剥いていたかも。無駄な労力なんですが・・・。
カラスの襲撃は甘くなったのを見計らうんですね。賢い!
この辺りのカラスは、野山に食べ物が豊富なんでしょうね。干し柿は大丈夫ですよ。(^_^.)
どうしたんでしょう。今年はこんなヘンテコリンな柿が多いようです。
気候のせいかしら?それとも樹齢でしょうか・・・。
ホント、頼もしいお節介さんの後継者です。
今からこの道に仕込みましょうか・・・。
私自身は、核家族で育ちましたから、同居だった人はこんなに爺婆とつながっていたのかと不思議に思えます。
あの頃の親なんて仕事・仕事でしたから相手してくれるのは姉妹でしたね。
同居婆ならではの嬉しいお付き合いですね。(^_^.)