手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「ノート」で悩まず、好きなもので固定にする〜コリコリ夫の「仕事用」ノート術(1)〜

2017-03-29 | 手帳&ノート(仕事関係)・書き方



長年、「測量野帳」を使ってきた夫、

ここ2年ほどは、「ダイスキン(ダイソーの100円手帳の通称)」がお気に入り。

あれほど、野帳、野帳と言ってた夫だったので、

「どうして変えたの?」

と聞いたことがありました。

すると、

「飽きたから」

だって!


まあ、ノートってそんなものかも。


「ダイスキン」、

見た目が「モレスキン」そっくりなので、

ちまたでそう言われているみたい。

「モレスキン」タイプで、

ゴムも付いてて、表紙もしっかりしてて、それでお値段100円+税だから、

遠慮なく使える優れものです。

  
↑帯が破れてて、すみません〜。



罫線(そんなに太すぎないのがかなりいい感じ)

夫には方眼のこだわりもないしね。


しおりも1本付いてます。

60枚、120ページ。



さてさて、

今回この特集を組んだのは、

夫のノート術をご紹介したいから。


その夫の最近の座右の銘は、この言葉。

「自律神経を整えるには、いかに迷わないで済むようにするかが大事。そのために
ノートはできるだけ1冊にまとめて、書くルールも完璧に決めてしまうのがいいのです」


順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生の言葉です。

どこに書かれていたかというと、

PHP Business THE 21
『できる人はノートに何を書いているのか?』



夫はこの言葉を、「ダイスキン」の表紙裏に書いてました。



仕事用ノートを作る時、

「絶対にいろんなノートを使わない、とにかく迷わない!」

これ鉄則(1)です。


「ノートを1種類に決める!」ということです。

もちろんそのノートがいっぱいになったら、

また同じノートを買ってきて、それを使う・・・。


高橋先生曰く、

どれを使おう、何をどこに書こう・・・と考えることが自律神経を乱しているとのことですって。


だから夫は、

気に入っている「ダイスキン」1種類で今年度は仕事をするそうです。


今日から何回かに分けてご紹介するノート術(飛び飛びのご紹介になったらごめんなさい〜)は、

ノートの種類は違いますが、夫がかつてからやってきている方法。

お仕事によっては、

ぴったり当てはまる方もあるのではと思います。


また、主婦でも使い方によっては、

「タスク管理」に使えるノート術だとも思います。


約1週間の連載の予定。

通してご覧くだされば、1冊のノートの使い方がわかりますよ!

よかったらご覧くださいマセマセ。





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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読者登録o(^o^)o (sweetpotato)
2017-03-29 00:57:37
ついつい項目ごとにノートを作ってしまうのは、学生の習慣が身についているからでしょうか?
科目ごとに作ってましたよね〜
上手〜く使えば、手帳は必要なかったりするかも知れませんね〜
益々楽しみなまんじゅう顔さんのblogです!
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楽しみです (レモンティ)
2017-03-29 03:11:38
ノート術、とても関心があります。楽しみにしています!
迷わないようにルールを決める…なるほどです。
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楽しみです。 (れお)
2017-03-29 12:03:44
まんじゅう顔さん

こんにちは。

興味津々であります。
楽しみにしております。
だってだってだって私の仕事用ノートは
ごちゃごちゃなんですもん。

昨日はあれから、ゴミ袋を持ち部屋を一周して週報や他教会便りやらを捨てました。
スッキリしました。捨てたことで
今の所困っておりません(笑

過去ログでまんじゅう顔さんのお父さんの記事も読ませてもらいました。
カッコよいというか、潔いというか。
血はまんじゅう顔さんにきちんと受け継がれいるのではないでしょうか。



返信する
ご主人のノート術楽しみです (Amica)
2017-03-29 19:21:16
はじめまして。
長年友の会に所属していて主婦日記は知っていたのですが、なかなか取り入れられませんでした。

しかし昨年末まんじゅう顔さんのブログを読んで、一念発起しました。

3か月主婦日記を使ってみて、正直難しいです。

毎日書き込んでいますが、リビングのカレンダーと、スマホの予定表の3本使いになり、四苦八苦していた矢先に今回のご主人のノート術の「ノートはできるだけ1冊にまとめる」を読んで目から鱗でした。

今後のノート術も楽しみにしています。
返信する
sweetpotatoさんへ (まんじゅう顔)
2017-03-29 20:32:22
もちろん学生時代は、教科ごとにノートを作ってましたね。これは全く正しい方法だと思います。
けれど、一旦その習慣をリセットしてかからないと、わたしたちの日々のこと、特に仕事はいろんな分野のことがいっぱいですから、分類しようと思うと、それだけで疲れてしまう部分もありますね〜〜。
夫のノート術は、タスク管理の部分を網羅しているものです。使い方によっては、主婦にも有効かも。よかったらご覧くださいね!
返信する
レモンティさんへ (まんじゅう顔)
2017-03-29 20:35:11
初めまして!コメントをありがとうございます!
ノート術、これから少しの間、ちょっとずつ記事にしていこうと思いますが、こういう方法もあるんだというところで、お読みいただければ嬉しいです。
どんなノート使いも、ある程度のルールが必要ですね。さて、夫の立てたルールはというと・・・。よかったら、記事におつきあいくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
返信する
れおさんへ (まんじゅう顔)
2017-03-29 20:43:32
週報など、さっと処分されましたか?
潔い!
わたしの友人も、夫の言ったように、さっと行動できる人だったのですが、夫いわく「素直さが一番大事!」と言ってました。
週報などは、必ず教会が保管しています。もしも振り返って必要な情報があれば、牧師に問い合わせればきっと大丈夫ですよ!!!わたしも今まで困ったことが全くありません〜〜。

さて、
夫のノート術、すごくシンプルなので、逆に大丈夫かと思われる人もあるかも。
とにかく何日かで少しずつご紹介しようと思っています。ただ、夫は何十年もこの方法で仕事をしてきていますから、きっと大丈夫!こういう手帳術もあるんだ〜〜という感じで読んでいただけると嬉しいです。そして少しでもお役に立つことがあれば、なおさら嬉しいです〜〜。

返信する
Amicaさんへ (まんじゅう顔)
2017-03-29 20:53:44
初めまして!コメントありがとうございます!
友の会の長年のメンバーなんですね〜。素晴らしい〜〜。わたしも数年、所属しておりましたが、仕事や教会の奉仕もあって、今は参加しておりません・・。でも、今でも婦人之友社の本や雑誌などは愛読していて、勉強させていただいてます。
「主婦日記」は、なかなか使いこなすのが難しい手帳だとわたしも思います。わたしは、この手帳単体で「情報をひとまとめにする」と考えて使うようになってから、使いこなせるようになりました。これは今回の夫のノート術ともコンセプトは同じです。
ただ、今年から長年の1冊主義から脱してPAGEMのマンスリーを併用するようになったのですが。これには別の理由があってのことで、本当は「主婦日記」1冊主義が一番だと思っています。

よかったらぼちぼち、夫のノート術を公開していきますので、ご覧いただければ嬉しいです。そして何かのヒントになれば、さらに嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。
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