みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

✿いつにしようかな

2015年07月03日 | ✿陶芸
もうすぐ、7月7日、七夕ですし
いつもの、手作り「おりひめ&ひこぼし」を、アップしま~す。


さて!今年の伝統的七夕は、8月20日ですよ。





太陰太陽暦にもとづく七夕を「伝統的七夕」と呼んでいます。

もともと七夕の行事は、7月7日といっても現在使われている暦ではなく、旧暦など太陰太陽暦の7月7日に行われていました。これは、月齢およそ6の月が南西の空に輝く夏の夜になります。現在の暦での7月7日は、たいてい梅雨のさなかで、なかなか星も見られません。そこで国立天文台では2001年から「伝統的七夕」の日を広く報じていくことにしました。

太陰太陽暦は、明治6年に現在の暦が採用されるよりも前の暦で、現在は公には使われていません。このため、伝統的七夕の日は、太陰太陽暦による7月7日に近い日として、以下のように定義します。

二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日です。

2030年までの伝統的七夕の日は、下記の通りです。

2011年 8月6日
2012年 8月24日
2013年 8月13日
2014年 8月2日
2015年 8月20日
2016年 8月9日
2017年 8月28日
2018年 8月17日
2019年 8月7日
2020年 8月25日
2021年 8月14日
2022年 8月4日
2023年 8月22日
2024年 8月10日
2025年 8月29日
2026年 8月19日
2027年 8月8日
2028年 8月26日
2029年 8月16日
2030年 8月5日

伝統的七夕の日は梅雨明け後で晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見える観察条件となります。

国立天文台は、伝統的七夕の日にちなんで、多くの人が暗い夜空に光る星と天の川を楽しめるよう、明かりを消して星空に目を向けよう、と呼びかけています。

沖縄県の八重山諸島・石垣島では、伝統的七夕イベントとして2002年から「南の島の星まつり」が開催されており、これにあわせて石垣島にある国立天文台の施設公開などを行っています。






みなさんは、七夕さま
いつにします?

新暦の7月7日?
月遅れの8月7日?
それとも、伝統的七夕の8月20日?

いずれにしても
おりひめさんとひこぼしさんは、一年に三度
逢えることになります。









“七夕 調べましたよ。”


鵲橋

恋衣

伝統的七夕とは

新暦・旧暦







・・・






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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Neko★)
2015-07-03 11:09:15
数字としては、7月7日が美しい~
夜空を眺めるには、伝統的な七夕の日が最高ですね

日がどんどん短くなっていきますからね。。。
返信する
こんにちは (biko)
2015-07-03 12:44:53
はなこころさんは何でもお詳しいですね。

私は思います。

伝統行事を大切に、といっても、現在の太陽暦では無理ですね。太陰暦に戻さないと、行事そのものを実感できません。

話は変わりますが、石垣島の国立天文台の天文台長さんは友人です。ロマンティックな歌を詠まれます。ときたまお手紙いただきます。(^^)
返信する
雨の確率 (ひより)
2015-07-03 14:02:10
7月7日は雨が降ることが多いですよね~

選べるのなら8月のほうがいいかな?

でも猛暑でバテてる時に七夕…ってのも風情がないかな~

ねこちゃんさんと同じく、やっぱり7月7日にしま~す
返信する
今晩は (oyajisann)
2015-07-03 18:29:34
今晩は子供の頃から七夕は7月7日
しかないと思ってましたから・・・。
織姫、彦星は3度のチャンスあるとは
知りませんでした。
何時も勉強になります。
返信する
七夕 (都月満夫)
2015-07-03 18:59:42
北海道は8月7日がおおいですね。
私の地域もそうです。
でも北海道はその頃、寒いときがあります。
伝統的七夕では夜は寒いですね^^
したっけ。
返信する
七夕^^。 (北天使)
2015-07-03 20:49:48
7月7日ですね^^。
子供の頃から慣れ親しんできましたからね^^。

中国の七夕は旧暦でのお祝い,バレンタインのようですよ^^。
男性から女性に花を送るんだそうです^^。

2月14日は、「西洋情人節」と言うんだそうです^^。
返信する
鵲橋 (sato-6)
2015-07-03 22:22:32
はじめまして。
いつも拝見させていただいております。

三重県松阪市にも鵲橋が、有ります。
(小さい橋です。七夕行事は有るようです。)他にも同名の橋が、有るとは、知りませんでした。
少し離れますが、先日、NHKヒストリアで、放送された「松浦武四郎記念館」も有ります。
返信する
はじめまして (asakawayuki)
2015-07-03 23:06:55
はなこころさん、こんばんは。
読者登録して頂きましてありがとうございます。
お名前はwaiwaiさんのブログで存知上げておりました。
いつも、素敵なコメントを残されていらっしゃるので一度、ご訪問させて頂きたいと思っていました。
今後ともよろしくお願いいたします。
七夕様のこと、お詳しいですね。
面白く拝読させて頂きました。
ちなみに、南九州で過ごした私の子供の頃は8月7
日が七夕様でした。
                  yuki
返信する
可愛い (順天)
2015-07-04 00:53:15
はなこころさん、こんばんは~

夢があって...
とても素敵なお皿と可愛いおりひめとひこぼしですね!

逢えるチャンスが少ないだけに、ミステリアスですね、ワクワクU+1F48F
返信する
8月7日かな? (kyoko5346)
2015-07-04 10:14:55
太陽暦の7月7日はたいてい雨ですよね。
旧暦で生活すれば桃の節句にも桃の花が咲くし、
でも七夕さまが毎年こんなにずれたら私は覚えていられません。
「いずれにしても
おりひめさんとひこぼしさんは、一年に三度
逢えることになります。」ってステキ!

返信する

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