魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ロンコノーレ-うな牛

2019年08月03日 | ワイン ~2019年

今日はワインから書くぞっと。

今夜はこれ。

 

 

輸入元でもヴィンテージの代わりが速く、良かったり良くなかったり・・・

繰り返しているちょっと謎のワイン。

 

2017 ディ・レナルド ロンコノーレ

   (伊、メルロ種メイン、赤、千円台後半)

 

香りはプラム、ブラックチェリーなどのフルーツにバニラ、焼き菓子やコンポート、甘草、

カシューナッツ、葉巻、赤い花の蜜など。

 

味わいは濃厚でソフト、そしてバニラやナッツの風味が押し寄せます。

アメリカンオークから来るシガーやバニラの風味、キャラメル的甘い余韻が漂います。

やや甘さがあって途中で飽きるかも?とも思いましたが、慣れもあり、だんだんと、すいすいと

飲めてしまいます。享楽的にすら思えます。

私にはちょっと甘く、うちの奥さんにはOKということでした。

やや甘い風味が大丈夫な方ならとても美味しく飲めることでしょう。

 

 

 

 

普段は書かないネタをひとつ。

チェーン店はリンガー、浜勝以外はほぼ書かないのですが、時間がなくて騙されたつもりで食べてみたのがこちら。

すき家の「うな牛」。

脂も乗って柔らかい。意外といけたので驚き。

美味しくいただいてしまいました。何か企業秘密の調理法があるのかもね。

 

 

 

コメント
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