長崎市大黒町の「老李（ラオリー） 長崎駅前店」へ。
なぜか突然、唐揚げが食べたくなった。
ということで突撃しました。
きたよ～。
こちらの唐揚げはスターアニス（八角）やスパイスが効いて、台湾スタイルなので普通の唐揚げとは
ちょっと違うのです。
「唐揚げが食べたい！」その欲求は2個食べた時点で解消されたのですが、
あと2個はちょっとだけ重たいけど・・・何となく食べてしまいました。
そんなたくさん食えんって。（笑）
ランチメニューです。ちょっとブレてしまってスマソ。
正確には食べたのは五香唐揚定食 850円ね。
もちろん麻婆豆腐や酢豚も食べたくなります。それはまたの日に。
いろいろ値上がりしてるけど、みんながんばろう！
蒸し暑くなってきたので今夜はこのワイン。
サンクリスピーノ ロザート
（伊、ネロ・ダーヴォラ種、ロゼ、500円台）
たいしてコメントを書く必要のないお気軽なワインです。
さわやかでスッキリ辛口。暑い時はこれでも十分。一応オーガニック表示です。
台風が来ないですむことを祈りながら飲んでます。沖縄は大変そうだけどなあ。
江戸町にある「サポーリ・ディ・アマルフィ」へ。
最近家族のご不幸もありお休みされていましたが、再開されました。
ランチAを。
あっさり目の豚肉、サラダ、パスタの盛り合わせ。
意外とボリュームもあります。
何も言わないのにトウガラシの入った辛いオイルが出てきます。（汗）
メニュー。
こちらのお店は奥様がとても優しく、お話すると癒されてしまいます。
介護や親のこと、大好きな茂木町のおはなしなどなど・・・。
常連さんはお店を出る時にイタリア人のご主人に「チャオ！」と言って帰られるようです。
ちょっと外国っぽいんだけど長崎なんだよなあ。
ワインは2日目。
2017 エル・エステコ フィンカ ノターブレス タナ
（アルゼンチン、カルチャキ・ヴァレー、タナ種100％、赤、3千円台前半）
やはり深いです。しっかり濃くボリュームがあります。
初日よりはまろやかさがちょっと出て、飲みやすくなっていますがまだまだでしょう。
タナという品種は難しいのですが、肉系に合うことは間違いありません。
このラインナップの別品種もお試ししてみましょう。
ところで台風が心配。まだまだ早い時期なので「来ないで～！」と叫ぶほかない。
雨が続くのも憂鬱です。せっかくの良い時期なので楽しみたいのにねえ。
ホームグランドの「ラーメン家 政」へ。
いつものラーメン。
海苔が3枚。ところが今日は重なって4枚だった。ちょとだけラッキー。
どーでもいいくらいささやかなのが良い。
もちろん完飲完食。
いつものラーメンを食べるといつもの自分になる気がする。（笑）
そんな気分。
いよいよ梅雨入りらしい。嫌いな季節だ。
ワインの産地、カリフォルニアでは1年のうち、300日は天気が良く、雨降らないんだよ～と聞いた。
とてつもなく羨ましい。
今夜の試飲はこれ。
2017 エル・エステコ フィンカ ノターブレス タナ
（アルゼンチン、カルチャキ・ヴァレー、タナ種100％、赤、3千円台前半）
香りは深いです。プラムやブラックベリーなどのフルーツに、カカオ、ブラックチョコ、
シナモン、針葉樹など、6年経っているのにまだまだ深みがあり掴みにくい。
味わいは濃厚で立体感、深みがあり、まだまだ先が見えません。ブラックチョコのような
コクもありポテンシャルがかなり。この先どれくらいしたら飲み頃になるかわかりません。
もしかしたらこの程度で終わるかもしれませんし、まだまだ旨味や熟成感が出てくるのかもしれません。
カベルネ・ソーヴィニョン種とか、ピノ・ノワール種とかメジャー品種ではないため、
正直予想がつけにくいです。6年経って、まだまだ黒くて深みもあり、正直愛想もそう良くはないです。
どの時点で寄り添ってくれるのか？紐解くのは難しいと思います。ただポテンシャルの高さは
それなりにあると思います。タナというのがもともと媚びない品種ですので、これも個性かもしれません。
フランスの同種とはまた違った感じもします。まだまだ分からないこと、知らないことばかり。
ワインは謎めいた世界です。
長崎市茂木町にある天草行きの船着き場。
かつてはフェリーも出ていましたが、現在では人だけが行けます。
枇杷（ビワ）の名産地だけにこの建物のそばにもビワが生っています。
1個くらい食べてもいいかもしれませんが・・・それはいけません。
長崎ヴェルカはビワを食べてビーワン（B1）リーグへ上がったのだろうか！？
この建物の中にあるのが「もぎたて新鮮食堂」。
おばちゃんが3人で回しています。
シブいでしょ。もうこれはいくしかありません！
メニュー。
ちょっと考えて・・・カレーセット（ミニカレーとミニうどん）550円いきましょ！
きたよ～。
いいね～。シブいね～。
かけうどんの潔さ、カレーのノーマルさ。
味わいももちろんゆる～くて、潔い。
うどんは浜屋デパートの屋上にかつてあったうどんを彷彿とさせます。
昭和の味だね。カレーももちろん同様で誰からも文句の出ない絶対カレー。
心のタイムマシンがめぐるめぐる・・・・・。
そんな気分をちょっとだけ味わえて、お手軽価格。また来よう。
ワインは2日目。
2019 ドモード モンテプルチアーノ
（伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円程度）
しっかりしています。ダレていません。素晴らしい。
デイリーとしてもとても良い品質。もう1度2020年も確かめてみましょう。
このドモードシリーズはシャルドネやピノ・グリージョもとても良いと思います。
さて、Ｖ・ファーレン、今日はお見事でした。
ここからまた好調の波に乗って行けると思います。楽しみ～。
江戸町にある「ぱぴこ」へ。
限定のNEW油そばが発売ということでやって来ました。
きたよ～。♪
何でもカツオ油が効いているらしい。
確かに以前より軽やかでそれ系の風味がします。（分かってんの？ 笑）
ボリュームもちょうど良かった。
コショウ、トウガラシ、ニンニクなどを投入しながら美味しくいただきましたよ。
もちろん最後はごはんを投入、まぜまぜして〆ます。
ここでさらに追い辛していく～。
キリリとフィニッシュ。
こういうのたまには良いと思います。
ワインはこちらを。
2019 ドモード モンテプルチアーノ
（伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円程度）
何故か1本だけ前ヴィンテージを発見！紛れていたんだねえ。
飲んでみると・・・おお、濃いぞ！
2020年よりもしっかりしています。はっきりした果実味がとても良い。
これがワインの不思議さ。2020年ものもしばらく待つとまた表情が変わってくるのでしょう。
千円程度のお手軽ワインでも寝かせたり、待ってやると面白いくらいの変化があります。
世の中も人生も変化してワクワク出来れば良いのでしょうね。
ホームグラウンドの「麺也オールウェイズ 本店」へ。
ちょっとだけご無沙汰。
だって最近ラーメン屋さんが多過ぎて、来店頻度が低くなりつつあるのだ。
いつものラーメン、きたよ～。
サービスカードの替え玉＆煮タマゴトッピングをお願いしました。
替玉ハリガネ！
結局どの硬さで食べても美味しいな。
結局普通の奇をてらわないラーメンが1番だと思う。
慣れ親しんでいるのですごくベーシックな味わいでしっくりくるような・・・このラーメンの身体となってしまった。
ところでメニューを久しぶりに見た。
替玉150円 の他に 替えスープ200円 というのがあったんだ。
なるほど、そういう技もできるんだねえ。
そう思いながらも、完飲完食～。♪
ごちそうさまでした～。
いつもありがとうございます。
スタンプカードに釣られ、乗せられながらもまた来ます。
ワインは2日目。
2019 ヴィニウス リザーヴ メルロ
（仏、VdP、メルロ種、赤、千円台前半～半ば）
華やかさはそうありませんが、しっかりと厚みがあります。柔らかい果実味。
初日とそう変わりません。まだまだもちそうです。3日で飲んでも良さそう。
ちなみに昨今のワイン状況。
シャンパーニュがやたらと値上がり。ブルゴーニュもかなり値上がりで、数量がかなり少なく思うように買えない。
さらに人気のピュリニー・モンラッシェ村、シャサーニュ・モンラッシェ村、ムルソー村など高級白がかなり品薄。
ボルドーも相変わらず上がってきています。USAものが高値で天井に張り付いている。
為替状態が良くなるまで待つかなあ、焦りは禁物！ってところです。
日常のお手軽ワインたちは1、2割程度の値上がり状態でしょう。
仕入れは難しいですねえ。もちろん販売もね。
本日は自宅で大人しく・・・。
ShinShin（シンシン）のインスタント麺。
無難だけど私は元祖長浜屋が好き。
インスタントがここまで美味しくなっているのは嬉しいですよね。良い世の中だ。
ところで先ほどうちの近所の椎の木町で強盗事件が発生したようだ。
もうビックリ！ こんなところでか～！？
そこまで追い詰められている人がいるってことか。良い世の中とは言い難い。
ついでに丸亀製麺のカエル事件も諌早市だった。おいおい、意外と身近な話題だよー。
さて、今夜の試飲はこれ。
2019 ヴィニウス リザーヴ メルロ
（仏、VdP、メルロ種、赤、千円台前半～半ば）
香りはプラムにブラックベリー、砂糖菓子、少しコショウ、シナモン、もろみや肉系も
少し現れ始めています。
味わいは濃く豊潤で充実しています。この価格としては十分でしょう。
タンニンは少しだけこなれ初め、酸味はちょうど良いくらい。
しかしまだまだ若くて隠れているニュアンスがもうちょっと出てほしいところ。
あと半年～１年程度待つとかなり変わってくると思います。もちろん現状でもこの価格と
しては良いと思います。（昨今の値上げで基準が微妙になってきています）
いろんなことが起こっても、いつも美味しいワインはそばにあります。
長崎市元船町、夢彩都前にある「天ぷら かとう」へ。
実は最近ふと天丼を探索したいと思ってまずはこちらに寄ってみることに。
「魚たつ系列」と聞いております。
1日先着5人だけの「海鮮問屋本気舟盛り 780円」（刺身と天ぷらの船盛り）というのが
ありますが、まあそれは不可能なので・・・魚屋本気天丼980円というのをいこうと思います。
きたよ～。
海老、キス他白身魚3つ、イカ、長～いカニカマ、かぼちゃ、サツマイモなど賑やかに乗っておりました。
あら汁もお代わりOKのようです。
カラッととても美味しく食べ始めました。いいね～この店は正解！と思いきや・・・
しきゃ～し、途中で「こんなに天ぷらいっぱい食えんぞー！」ということで
いくつか天ぷらを持ち帰りにしてもらいました。（涙）
せっかく天丼を探求しようかと思ったけれど、あっという間に挫折。
やはりこの歳では天ぷら大量は無理です。3個くらい食べれば十分です。
ラーメンですら油少なめをお願いしているのわけで、無理すると後から確実にもたれそう。
大人しく敗北することにしました。
持ち帰り、その後食べたカニカマがすんご～～く美味しくてお気に入り。
また来店したくなりました。なんだろ、このもどかしい気持ち。（笑）
基本天ぷらは3つ食べたらもういいって気になるので、食べられそうな体調が良い時に
再チャレンジしてみましょう。
ワインは2日目。
2019 ネデア ロシュ
（ルーマニア、ネグル・デ・ドラガサニ種他、赤、千円台前半）
やはり2日目の方が美味しいと思います。柔らかくなり、旨味もふっくら。
1日目の塊がほぐれるイメージでしょうか。奥深さもあるので、この価格とは到底思えない品質です。
ただ少量の入荷数だったため、もう品切れしてしまいました。またいつか、ですね。
長崎市賑町にある「讃岐手打ちうどん とも也」へ。
とも也と言ったら「肉ぶ」です。肉ぶっかけうどんのこと。
肉ぶを食べたくなったらとも也に行くといった人も多いと感じます。
これね。
いや～、相変わらず量が多い。
なかなか減らない。（汗）
こちらのお店の大半のお客さん（女性も含む）が「肉ぶ」をオーダーする。
そして見事に平らげてしまう。すごいと思う。
ちなみにこちらがメニュー。
当然最近は価格も高くなっているみたい。
本場のうどん県にはどうしても（特に価格面で）勝てないと思うけれど、こちらのお店は
長崎市内では屈指のお店なんだよなあ。
今夜の試飲はこれ。
2019 ネデア ロシュ
（ルーマニア、ネグル・デ・ドラガサニ種他、赤、千円台前半）
前回千円台半ばだったワインが輸入元のセールで千円台前半となったのでちょっとお試し。
ルーマニアの地ブドウで造られています。
前回の試飲ではキャラがあって、開けたては少し青っぽい風味があり、好みが分かれるかも？
と思っていました。それから時間が経ち、まとまりが出てきています。
それでもやたらと元気でこの価格とは思えない濃さと質感。
前回（1年半ほど前）は２日目が素晴らしかったけど、今回は2時間経った頃に
良さも発揮し始めました。（たいして変わらんかな、笑）
まあ、それだけしっかりしたポテンシャルもあるというものでしょう。
たま～にだけど言いたいこと言うね。
特に若い人たちに言っておきたい。いや、年配者も似たようなものかも。
例えばね、泥棒が「人のものを盗んではいけない。それは犯罪なのだ」と言ったとする。
お前が言うか！とは思うけれど、その言葉自体は間違いはない。正しい。
ここが大事なんだ。
「誰が言ったか」で決めつける人が多過ぎる。どうしてもその人への感情、好き嫌いが先に立って、
本質を見失ってしまう。
世の中に溢れる意見というものを「感情」が先走って、その判断をゆがめてはいないだろうか？
私が言いたい、問いたいのは「そこ」。
「自分が好きな人、応援している人が言ったことは、よく考えも無しに受け入れ、
嫌いな人が言ったことは、よく考えず反射的に反対してしまう」
そこにあなたの本当の思考、判断、あなたの価値はあるのか？？？と問いたい。
好き嫌いの感情しか上回っていない。
発言した人の立場や知名度、好み、さらに思想・・・などなど、そんなのに左右されてない？？？
世の中の人間は間違いなく完璧ではないし、たいがい自分に甘い。
自分自身のちっちゃな欲求（実はどーでもいいほど小さい）を満たすための傲慢な
意見やコメント・・・そんなの多いよね。
さらに怪しい情報、怪しげなネットの記事を真に受けてみたりしていないだろうか。
いま一度よく考えてみて欲しいな。もちろん我が身もだけど。
世の中には誹謗中傷に溢れていますが、感情を抑え、いま一度ニュートラルな立場で、
落ち着いて冷静に考え直して欲しいということです。
はあ～～～～～、言った。どこにも肩入れしない中立の立場で言ったと思う。
大井手町にある「カルカッタ」へ。
久しぶりにうなされました。
夕月のカレーを思い出すと食べたくなりました。
しかし夕月本店では辛さ増しができるかどうかわからないので、暖簾分けのこちらへ。
メニュー。
ここで疑問が浮かぶ。
エビフライカレーを食べてみたいのだが、エビフライカレーは650円。
よく考えてみよう。「レギュラーカレー」に「エビフライ2尾」をトッピングすると600円。
をいをい、一体どーーー違うんだい？？？
ということで、セコイことは言わず「エビフライカレー 8辛 650円」をオーダー。
きたよ～。
ぬぁんと、エビフライが（小さいけど）3尾だった！！！
そんな差があったとね～～～！ 2尾と3尾の差かあ。
もちろん多くの人は知らない。秘かな違いがあるわけです。ﾋｿｶ~
でもまだ謎はある。
メンチカツカレーの場合、レギュラーカレーにメンチカツトッピングだと600円。
メンチカツカレーをオーダーすると650円ではないかっ！！！
ここはいつか検証しようと思う。
謎が謎を呼ぶカルカッタのカレーだ。
そういえば昔のなぞなぞを思い出した。
「100人乗りの飛行機に10人しか乗客がいませんでした。さてこの飛行機はどこへ向かっているのでしょう？」
な～～～んてありましたよね。
子供心に「インドのカルカッタ」という地名はこうして覚えたようなものです。
えっ、この問題聞いたことない？？？ まあ、ある程度上の年齢層しか知らないかもね。（笑）
似たようななぞなぞで「自動車のハンドルはいくら？」というのもあった気がする。
もちろん答えは180円。
なぜかって？
それは1ドル（米ドル）＝360円の固定相場の時代があったからこそなのだよ。
今思うと、え～～～～～！ってなります。
まさかさ、変動相場になり、いつのまにかIT化の世の中になり、AI技術がこんなに進歩するなんて・・・
なんてのは夢物語だった時代のたわごとです。
閑話休題。
カレーだけど、30辛まで無料となっていますが、過去に30辛は食べております。
しかしカイエンペッパー（だと思う）の量で調整していると思うので、辛すぎると
苦みが増して、本来の味わいを損ねてしまいます。5～8辛程度が一番バランスが取れると思っています。
今回も僅かに苦みがあったので、次回は7辛or6辛で美味しくいただいてみましょう。
いつも通るのだけれど、入ったことないので初トライ。
長崎市田上町にある「上海亭」。
情報は何もなし。「当店には駐車場はありません」と書いてあります。
隣の駐車場に間違って入れないでね～ということでしょう。
たのも～と扉を開けてみる。
カウンター席のみ。
メニューを見よう。
選択肢はいろいろあるだろう。
しかし何もわからないので、そういう時はとりあえずちゃんぽんだね。
きたよ～。
まずスープ。
・・・おお、優しめ。あっさりだけではなくコクもそれなりにあります。
出前中心の町中にあるちゃんぽん屋さんの典型的味わいかな。
飛びぬけてはいませんが、美味しいです。
コショウをかけたりしながら最後までしっかりいただきました。
完飲完食。
この感じなら焼きそばも美味しいかもと想像しました。
地元に根付いたお店なんですねえ。
ワインは2日目。
2020 ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ（アンリ・ド・ブルソー）
（仏、ブルゴーニュ、オート・コート・ボーヌ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円ちょい）
やはり絶好調～。ノーマークのブルゴーニュが美味しいとホントビックリ。
次回の仕入れの時に入れておきましょう。まだ残ってると良いなあ。
最近ブルゴーニュがかなり品薄なので争奪戦が結構激しいのです。
大変な世の中です。事件も大変な事ばかり起こっておりますが、もうちょっとブルゴーニュの
味わいの様に平和に行きたいものです。
「麺也オールウェイズ 本店」にて
つけ麺を。煮タマゴトッピングで。
最近はラーメン屋さんが新店を含め多すぎるので、ラーメンのランチ回数が激増中。
困ったものだ。でもそれだけレベルも上がってきているし楽しい。
それなのに私の1番大好きな佐賀スタイルのラーメン屋さんが出来ないのは悲しいぞ。
にしても問題は食べ過ぎだなあ。
Ｖ・ファーレンは勝てず引き分け。（涙）
そんな夜の試飲はこれ。
2020 ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ（アンリ・ド・ブルソー）
（仏、ブルゴーニュ、オート・コート・ボーヌ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円ちょい）
造り手のアンリ・ド・ブルソーというのは、実はよくわからないのです。
有名ドメーヌではないため謎めいています。しかし近年すごく良くなっているかも？
そんな不安と期待を抱いての試飲。
香りはカシス、ブラックチェリーなどのフルーツに良く熟していると思われる花の蜜、
お菓子、出汁などの旨味系が溢れてきます。
味わいはピノ・ノワールとしては濃いめで、甘やかで、タンニンはしっかり、酸味も
ありますが、何せ果実味が厚くしっかりと旨味を持っていますので隠れそう。
これは良い！ 追加をオーダーしようかと思うくらいです。
この価格でこんな美味しいブルゴーニュって良いと思います。
2020年という素晴らしいヴィンテージで凝縮感があり、謎めいた造り手でも（きっと進化
したんだなあと思います）これだけのものが出来上がってきているというのは嬉しい誤算。
Ｖ・ファーレンは勝利してたら、ひと際美味しさが増していただろうな。
次は大分戦かあ。頼むよ～。
「らあめん花月嵐」へ。
このお店はチェーン店であり、いろんな他の有名店のラーメンをコラボで出しています。
何度も足を運んだのですが、このお店のオリジナルメニューは1度も食べたことがありません。（笑）
ということで、ちゃんと味わおうとやって来ました。
この店のナンバーワンメニューがこちら。
「嵐げんこつらあめん」というもの。
をいをい、らあめんでなく、ラーメンにしろよ、と突っ込みたくなります。
「らあめん」とか「らぁめん」とか平仮名はホントは勘弁ね。
もしかして検索の引っ掛かりで区別でもしようというのだろうか。
外国人客も看板や地図で探しにくいのでラーメンで統一した方が良いと思う。
まあ、それは良いとしても味が勝負だね。
初めてだったけど、とても美味しくいただきました。
野郎が好むような派手で濃い味わい。背脂が結構入っているのだけれど、まあ大丈夫でした。
豚骨、背脂、醤油の味わいで、インパクトもあっていけました。
この店のもうひとつの魅力がこちら。
いろんな味変アイテムの豊富さ。これは素晴らしい。
なかでも「激辛壺ニラもやし」は最高です。
昨今の事情で言わないと出てこないのですが、お代わりしました。
激辛好きの私ですので・・・まあね。
これがラーメンにぴったりと合います。思い出せばまた食べたい！と感じるくらいです。
ごめんなさい、今までお宅で出されている違うお店のラーメンばかり食べてしまっていて・・・。
そんな気にもなりました。うちから遠いのですが、またそのうち食べに行きましょう。
飢えていたのだ！
辛いの食べてビシッーーー！としたい。
そんな訳でやって来ました。
いつもの長崎駅前「ラーメン家 政」。
最近とんとご無沙汰な「ラーメン家 政」の政竜ラーメン。
きたよ～。
これがピリリと辛いんだ～。（ご飯少なめにしました）
今月のクーポン、ほうれん草の胡麻和え。
いや～、久しぶりだったので政竜ラーメン、かなり辛く感じました。
最近、辛いのあまり食べてなかったので予想外に来ます。
でももちろん完飲完食。
そして最近、ラーメン屋さんがいろいろと出来たので食べまわるうちに、ホームグランドを
訪れる割合や回数が減ってきております。まあ、かなりの人気店ゆえ、私がひとりくらい行かなくても
十分でしょうが、この店が出来た時からずっと応援して通っているのでそれは続けます。
ワインは2日目。
2021 イ・カステッリ ロメオ&ジュリエッタ ピノ・グリージョ
（伊、ヴェネト州、ピノ・グリージョ種100％、白、千円台前半）
本日も絶好調～。美味しいなあ。
すっきりさわやかだけどちょっと丸みがあるんだよ。
さらに”ロメオ&ジュリエッタ”ですよ。恋人と飲むにふさわしい。（笑）
ホント安くて美味しい白です。
