魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

乃が美-期間限定のジャム

2021年11月29日 | 美味しいもの

信号待ちで何げなく高級パンのチェーン「乃が美」の前で停まっておりました。

ふと、そうだ、ここのジャムがすごいらしい!と思い出しました。

 

そんな訳で急転直下のミッション。

かなりすご~い!?という噂の「ピスタチオジャム」を入手することに。

 

 

このお店は実は2回目です。

前回は高級パンとやらを買って食べたことがあります。(クリック)

 

 

 

「ピスタチオジャムというのを聞いたのですが今ありますか~?」と入店。

たまたまあったので購入しました。

モノはこんな感じ。期間限定商品のようです。

しげしげと見るにピスタチオジャムとか・・・あまり考えたことなかったよな~。

でもね、価格がこれで1080円なんですよ。かな~り高級品ですよね。

 

 

で、さっそくうちにあったパンにつけて食べてみました。

こんな色合い。

 

味わいは・・・かなり飛びます!

ピスタチオはナッツなのでピーナッツバターのような食感で、不二家のミルキーを

クリーミーにしたような甘さとニュアンスを持ちつつ、ちゃんとピスタチオの風味が満載です。

うちの奥さんは感激しておりました。

 

私はあまり甘いのが得意ではないのですが、少々は食べられます。それでもこれまで味わった

ことのない風味、味わいで驚きました。パンがバリバリ進みます~。

多分妥協なく商品開発したのでしょう。

 

 

 

最後にひとつ。

このジャムを買った時にお店の方から言われて、心中、やられた~って言葉があるんです。

何だと思いますか?

 

 

答え。

 

 

店員「パンの方はよろしいでしょうか~?」

 

私 「あっ、いえっ、それだけで~~~(汗)」  

 

見事に1本取られました。

清水の舞台から2回も飛び降りられない私は完全にテンパっておりました。(食パン800円以上)

このジャムを乃が美のパンに乗せて食べたら、きっとさぞかしなのかもしれません。

 

 

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シャオメイ-福まん家-ヴィニウスCS

2021年11月28日 | 美味しいもの

今月やっと買えました。

シャオメイカレーです。最近争奪戦に敗れっぱなしでした。

   ◎メニュー◎
●冬の葉物のサグキーマカレー/パニール(インドのチーズ)トッピング
●ムラコアチャール(ネパールの漬物)
●蓮根のサブジ/バルサミコ・江島醤油・カンポットペッパー
●人参のアチャール/甘酒と柚子胡椒
 
とのこと。名前難しいね。(汗)
 
サグキーマはもっと緑色かと思いや、そうではなく、カルダモンが効きつつ、いろんな複雑味
厚みがあり、ただただ抜群に美味しくて止まりませんでした。
辛さもちょうど良い感じで、一般的にはノーマルで販売できる限界付近かな。
私は大丈夫だけどうちの奥さんは結構ふうふう言いながらの完食。

 

 

ついでに新発売になった福まん家のシューマイもお試し。

1個100円とかビビる。

旨味すごい。激辛ダレをかけてもなかなかいけました。

激辛ダレはデスソース的味わい。ブートジョロキアが入っていそう。コワイヨ~!

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

新ヴィンテージに変わったのでお試しです。

 

2019 ヴィニウス レゼルヴ カベルネ・ソーヴィニョン

  (仏、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円台前半)

 

香りはプラムやコケモモ、ラズベリー、スグリなどのフルーツ、そして甘草、バニラ、

青い草やハーブなど。

 

味わいは濃く、カベルネ・ソーヴィニョン種のわりに刺々しさが少なくまろやかです。

タンニンはそれなりにあってまだまだ若い。酸味は果実味と調和し、意外と穏やか目。

若く、なで肩でジューシーさが際立っています。まとまり感がかなり良くて、これから以降、

美味しさが増していくでしょう。

 

 

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かしもと-アンジュCF

2021年11月27日 | 美味しいもの

長崎市城山町にある「とんかつハウスかしもと」へ。

 

久しぶり。多分1年以上だと思います。

ちょうどこちら方面へ仕事で来ました。

 

 

メニュー。

当然過去より上がっているようです。

かつ丼いくことにしました。

 

 

 

きたよ~。

やはり鉄板です。

カツのお店だけにカツがすごく良い。

カボチャとナスのフライも乗っています。

 

量的にも十分で腹パンにならない1歩手前くらい。それでも「ご飯軽めで」コールを

しとけば良かったかもね。

 

ここは隠れたカツ丼の美味しいお店。そう書きながら虎視眈々と未食のメニューを

狙って次回来ようと思います。

 

 

ワインは2日目。

2017 アンジュ カベルネ・フラン(クロー・ド・ネル)

  (仏、ロワール地区、カベルネ・フラン種、赤、4千円程度)

 

2日目はやはり落ち着いてきてまとまっています。

初日のような活力は控えめになるけれど、青さやビオ臭も穏やかに。

もともと力のあるワインなので複雑味もあり、悪くはありません。

しかし飲み手を選ぶとは思います。ラベルにツルのような絵がありますが、

これはフェニックスということらしい。

 

 

明日はいよいよV・ファーレンもホーム最終戦。

しかし面白いのは実は残留争い。J2は残り2試合だけど接戦なので下位のどのチームも

残留の可能性があります。必死に戦うでしょう。

 

 

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素ラーメン-アンジュCF

2021年11月26日 | ワイン 2021

長崎市浜町にある「ラーメン亭長崎」へ。

前回はチャンポンを食べましたが、気になるメニューがあるので出撃。

 

券売機&メニュー。

一番左上。「素ラーメン 350円」ね。

うどんとも書いてある。うどんだったらどうなるんだ???

ラーメンスープに麺がうどんだろうか? それとも普通のダシのうどんが出てくると?

 

とりあえず素ラーメン、きたよ~。

あんまり淋しいといけないので、きくらげをトッピング(100円)しておきました。

 

スープはまるよし味です。ちょっと軽めかな。

替え玉しようかと思いましたが、スープが濃くなかったのでやめました。

ごはん類も食べなかった。うーん、やはり素ラーメンはどことなく淋しいな。

それにしてもラーメンの中にポツンとうどんが気になるじゃないか。(笑)

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 アンジュ カベルネ・フラン(クロー・ド・ネル)

  (仏、ロワール地区、カベルネ・フラン種、赤、4千円程度)

 

濃い色合いに香りはプラム、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツにバイオレットや赤紫の

花のノーズ、ピーマンや野菜的青さも少し、酵母や若干硫黄、肥料系のビオ臭、奥にドライフルーツや革など。

 

味わいは濃く、まろやかで、酸味はどこか少なめ。タンニンはまずまずあって細かい。

刺々しさはなくとてもよくまとまっています。感じる青さとビオ臭が飲み手を選びそう。

複雑味があるので意外と退屈しないでいろいろと興味深く味わえます。

 

 

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キキマイマイ-甲斐ノワール

2021年11月25日 | 美味しいもの

長崎の中のベトナム「キキマイマイ kiki-maimai」へ。

ちょいと久しぶりかな。

こちらのお店はたいがい常時ベトナム人が何人もいて、異国情緒いっぱい。(笑)

若い人多いです。

 

 

お決まりのまぜ麺+Aセット 880円で。

 

まぜまぜしていただきます。

それにしてもなかなかの量だ。当然翌朝の体重計はしっかりと増加。(涙)

次回はバンセオいきたいな。

そのためにはしっかりと体重を減らしてから臨もう。

 

 

ワインは2日目。

2015 まるき葡萄酒 ラ・フィーユ 樽甲斐ノワール

  (日本、山梨県、甲斐ノワール種、赤、2千円台後半)

 

ダレるか?と思っておりましたがまだ背筋はしっかりと保っておりました。

もちろんそう長寿ではないのですが、ちょうど良い感じの飲み頃でしょう。

 

試飲の宿題がたまってきました。ペースを上げないといけないかも。

 

 

 

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龍馬家-まるき甲斐ノワール

2021年11月24日 | 美味しいもの

長崎市江川町にある「龍馬家」へ。

スタンプカードがいっぱいになり、今回の1杯は無料という嬉しい特典。

 

細麺塩とんこつ、麺かため、油少なめ、海苔トッピングとごはん。

やはりこれが好き。

海苔がふんだんにあると楽しくなるね。

 

こちらの店は10杯でカードがいっぱいになる。名前を書いて提出。

それが100杯、200杯となるとシルバー、ゴールドカードとなるようだ。

そこまで食うのか・・・何かスゲーぜ。(笑)

私の場合、こちら方面への仕事ついでだから100杯とか無理~。

 

 

 

今夜のワインはこれ。

 

2015 まるき葡萄酒 ラ・フィーユ 樽甲斐ノワール

  (日本、山梨県、甲斐ノワール種、赤、2千円台後半)

 

この甲斐ノワール種を造っているワイナリーは珍しく、片手以下と聞いています。

カベルネ・ソーヴィニョン種とブラッククイーン種の交配種です。

 

エッジにアンバーが僅かに見え始めています。

日本ワインの多くは熟成するのが早いです。ポテンシャルはやはり弱め。

 

香りはイチゴやフランボワーズなどのフルーツよりもドライフラワーや枯葉、キノコ、

土、革などが結構出てきて、十分熟していることがわかります。

 

味わいは健全な熟して、ちょっとワイルドな果実味。(若い頃からあったもの)それに

熟成味が加わってマイルドになってきています。刺々しさはなくなってきて、タンニンは

まだ細かくなりつつあり、酸味もほどほど。アルコール感が少なめで(元々12.5%)穏やかです。

今まさに円熟した飲み頃であると思います。

 

日本ワインでポテンシャルのしっかりした長熟型(数十年寝かせたい)を求めるとなると

かなり高級品を購入する必要があります。この辺りも徐々にですが、今後がんばって

欲しいポイントでしょう。

 

 

 

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漁師飯 なかざき-中崎水産-フグうどん-BrgR(M・グロ)

2021年11月23日 | 美味しいもの

長崎市茂木町の「漁師飯 なかざき(中崎水産)」へ。

ちょっと久しぶり。

 

最近すごく人気みたいで、並びました。

TV番組にも出ていたし、お客さん多い。

 

メニューはこちら。

 

でも店内に貼ってあったこちらをいきましょうね。

 

 

きたよ~。

 

 

980円でふぐ刺し、ふぐ皮が食べられます。

ふぐと言えば山口県下関みたいなイメージあるけど、長崎県は養殖フグの出荷量は

日本一なのです。

 

 

こちらがふぐ出汁うどん

明るい旨味がすごく良い。

ふぐの身をちょっと浸してしゃぶしゃぶすることも出来ます。

ふぐ皮は浸さない方が良いと思います。

最近超人気店になっているようなので(特に休日)、少し待つ覚悟で行くことをおすすめします。

 

 

 

ワインは2日目。

相変わらず美しい。ブルゴーニュの良さが伝わる1本でしょう。

これが基本クラスなので、上のクラスをお持ちの方はまだ待ったほうがいいと思います。

2018年のスタイルもいきなり美味しいのから、こうして待ってやったほうがいいものまで

いろいろあるものです。これからさらに良くなるのが予想されます。

やはりワインセラーをお持ちになることをおすすめしたいです。セラーがあると

ぐっと世界が広がりますね。

 

 

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蒙古タンメン中本丼-BrgR(M・グロ)

2021年11月22日 | ワイン 2021

今話題のセブンで売っているお弁当がこれ。

 

蒙古タンメン中本監修の中本丼。

 

中本ファンなら食べるっきゃないですよね。

 

右側が麻婆豆腐、左側は中華丼的構成となっています。

 

まずは別々に食べてみる。

中華丼は優しくまろやかな味。麻婆丼は中本らしい旨味あふれる味わい。

これだけでも美味しいけど、激からー油をかけると・・・辛さと深みが増幅していきます。

これは良い!

 

激からー油をかけなければちょっとピリ辛程度。

辛いの苦手のうちの奥さんでも十分いけました。

 

ただこれだけじゃ量的にちょっと足りない。

だって中本の辛旨味で、がっつり食べるモードへのスイッチが入ってしまうんだよー。

うーん、そう考えると微妙。結局うちにあるパンを食べて量的不足分を補いました。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

ブルゴーニュ 2018年。

2018 ブルゴーニュ コート・ドール(ミシェル・グロ)

   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)

 

実は今年の1月に入荷して試飲したところかなり硬くて開かないのでセラーに突っ込んでいました。

様子を見てみようということで試飲です。

だってミシェル・グロは最高峰の作り手で不味いわけがないのです。待ってやりさえすれば

ちゃんと美味しくなるのはわかっています。そこで今回はリベンジ試飲。

 

香りはチェリー、カシス、イチゴなどに甘やかな花の蜜などで前と共通しています。

前回(入荷したて)は早いためにミントや硫黄、揮発性の香りが覆い、閉ざした状態でした。

しかし硫黄は弱く、揮発性のシンナー的な香りはしますが、それもかなり控えめになり

落ち着いてきました。メチャ美味しくなってきています。 販売出来ます。

 

今後さらに良くなってチャーミングさと旨味の層がより現れてくることでしょう。

以降どんどん美味しくなってNow~2026年頃程度まではしっかりと飲み頃状態が

続くでしょう。ピークは2023~2025年くらいかな???セラーお持ちの方は寝かせてみて~。

さすがの美味しいミシェル・グロ。

 

最後にひとつ。

「ミシェル・グロ」は「ミッシェル・グロ」と表記することが結構あるのですが、

どちらでも構いません。スーパースターです。

 

 

 

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ちゃんぽん探索-竹林-サンクリ

2021年11月20日 | ちゃんぽん探索

長崎市栄町「竹林 栄町店」へ。

麺類制覇が目的です。

わざとチャンポンを残し他の麺から食べてきた。ということで本日はチャンポンね。

赤ちゃんぽんや特製ちゃんぽんもあるけれど、まずは普通のちゃんぽんを食べる。750円。

これ長崎市民の基本合意でしょ。

 

 

きたよ~。

白濁したスープに期待値が上がる~。

 

 

横から見るとこんな感じ。

いただきま~す!

 

いや~、これは素晴らしい。

スープはとても滑らかで緻密さ、密度がしっかりあり、味わいの凝縮感も詰まりお見事。

麺はトゥルトゥルでこちらも滑らか。お箸で持ち上げてもトゥルトゥル滑り落ちそう。

具材も通常レベルのものは入っていて、アサリやエビ、イカなど魚介類と豚肉や野菜の

味わいが融合して、ヘビーにならないくらいで円やかに完成していました。

 

スープまで完食。スープがちょっとだけ少な目。もっと飲みたい!

 

長崎でもAランクの味わいだと思います。また食べたいか?と言われればもちろん、と

答えます。リピートしてみます。特製ちゃんぽんや赤ちゃんぽんもそのうち食べてみましょう。

このお店の麺類はやはり素晴らしくて、多くのお客さんの入りそれをが証明していると思います。

 

 

 

ワインはリハビリでこれ。

サンクリスピーノ、通称サンクリ。

大人しくしております。

でも力まないのも結構お気に入り。

もちろんこの前に缶ビール飲んで、このワインの後にはウィスキー飲みました。

うちが酒店で良かった~といつも思います。いろいろあるし。(笑)

 

 

V・ファーレンですが、ジュビロ戦は素晴らしい戦いでした。みんなよく走りファイト

したと思います。首位で強いジュビロ相手に大健闘。引き分けでしたが拍手です。

しかしながら残念。結果J1昇格は出来ませんでした。

3位か4位で終わりそう。でも3位を目指して欲しい。来年度は強い4チームがJ1から

降格してくるので、また壮絶な戦いになるでしょう。でも楽しみです。

 

 

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ヌーヴォー解禁日-ジュヴレ・シャンベルタン

2021年11月19日 | ワイン 2021

ボジョレー・ヌーヴォー昨日発売。

みなさまにおかれましては、賑やかにワインを酌み交わしていただきたいと思います。

 

さて、これをご覧ください。

右側が当店が取り扱っている「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」。

”ヴィラージュ”のワードが入るとホジョレー地区北部の村の集合で、ひとクラス上の

種質となります。価格も数百円上がります。

 

左のボトル。こういうのをご紹介してみたい。こちらは同じ地域のワインですが、

ヌーヴォーの製法ではなく、通常の製法で造られています。本来のボジョレー・ヴィラージュ。

そして当たり年の2018年。

 

ヌーヴォーのように軽やかではなくもう少し凝縮感、複雑味もあり落ち着きもあります。

華やかさはヌーヴォーの方かもしれませんが、本来の良さを持っています。

日本ではほとんど飲まれないのですが(売れない)、世界的にはちゃんと認知されています。

本来のボジョレーがあることをぜひ知っておいてください。

 

・・・と書いていましたら、売れてしまいました。

1本だけしか置いてなかったー。まあ良いでしょう。(笑)

 

 

昨夜は東京から友人が訪ねてくれて二人で飲みました。

このワインを開けてみましたよ。

 

2017 ジュヴレ・シャンベルタン アン・ジュイズ(マルシャン・グリヨ)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、6千円台)

 

始めて飲む造り手だったので興味津々。

 

香りは甘やか花の蜜、チェリーやイチゴや溢れるようにエレガント。

味わいはとてもしなやかで緻密できれい。しっかりと酸味はあるのだけれど、タンニンも

あるのだけれど、何だろ?、どれも違和感を感じさせなくてスムースに入っていく。

若いブルゴーニュなりの品の良さがあって、とてもエレガント。

これは良い。

良いってさすがにこの有名ネーム、この価格でマズいのは困るー。

 

ジュヴレ・シャンベルタン村だけに力強いのか?と思いましたが、若いですし、

そんなイメージではなく滑らかできれい。寝かせればもっと複雑味も出て来ることと思います。

 

ボジョレー・ヌーヴォー解禁日にジュヴレ・シャンベルタンを飲んでしまいました。

まあ、それも人生よ。 もちろん楽しい時間にワインは付きものなのです。

 

 

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麺也オールウェイズ-トマトつけ麺-サンマルツァーノMe

2021年11月18日 | 美味しいもの

人気店「麺也オールウェイズ」。

ここのメニューで一番好きなのがトマトつけ麺。

 

今回は夜に訪問。このメニューは今のところ夜限定なのだ。

自分はちょっと無理して来たと思ってきたわけだが、お客さんでいっぱい。

おいおい、みんなこれが食べたくて来たのかい?(笑)

 

 

さあ、きたよ~。

普通盛りも中盛りも同価格なのでいつも中盛りに。

熱盛りはやっていないとのことで、茹でて湯切りした状態で出していただいた。

水でしめて冷たくなるより、絶対に熱い方が好き。これで最後まで温かくいける。

味はバッチリで、そしてお腹いっぱいになる。

〆のリゾット(ごはん投入)というのもあったけど、もうつけダレが残ってなかった。

またチャンスがあったら食べよう。

 

 

ワインは2日目。

落ち着いてきました。甘さも穏やかになり良い感じです。

2日目が美味しいということはちゃんとポテンシャルがあることの証明。

濃く大柄なワインがお好きな方はこの価格ではなかなかやってくれていると思います。

 

さて、本日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。

お買い上げのみなさま、今年は約50%減の生産量ですが、質は安定していて大丈夫のようです。

毎年の風物詩をお楽しみください。

 

 

 

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北海道ミルクシーフードヌードル-サンマルツァーノMe

2021年11月17日 | ワイン 2021

今日は大人しくこちらで。

何でもこいつが美味いらしい。

 

メチャウマとの噂なのでお試しだ。

なるほど、とてもクリーミーでホワイトシチューみたいです。ホッとする味。

確かに美味しい。ジャンキーさそんな感じない。

ブラックペッパーを振ると面白い。ワイルドさが加わり素地のスープと対比して暴れます。

カップヌードル自体かなり久しぶり。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

ゴージャスラベルでしょ。

当店で定番ワイン「チンクアンタ」(赤)や「エッダ」(白)を造るイタリアの

サンマルツァーノが新しくメルロ種をリリースしたのでお試しです。

 

2019 サンマルツァーノ メルロ

  (伊、プーリア州、メルロ種100%、赤、3千円台)

 

香りは凝縮して力があります。プラム、ブラックベリーなどの黒系フルーツに、

オークからくるバニラやナッツ、焼き菓子、シナモン、ココア、黒糖など。

 

味わいは濃厚で力があります。凝縮して深み、甘みがあります。酸味は果実味に覆われ少なく感じ、

タンニンは甘さもあり結構しっかりと乗っています。これは好きな人はかなりお気に入りになるでしょう。

誰が飲んでも親しみやすい果実の甘味(砂糖的ではない)と親しみやすさがあり、アフターは

コーヒーやキャラメルチックな風味が続きます。派手だけど良いです。

 

W杯、オマーン戦見ました。

三苫選手良かったですねえ。彼が入ってから全体も生き生きとして躍動し始めました。

使えることが分かったので次戦以降、彼の出番も増えて来ることでしょう。そして久保選手も

復帰してくることと思います。楽しみだ。

 

 

 

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ツナパハ-マドゥバニ-Mトリノはツンデレ

2021年11月16日 | 美味しいもの

またカレーばかり食べている。

 

福岡の「ツナパハ」のスリランカカレー。

これはレトルトね。

安定の美味しだけど、あんまり辛くない・・・ので辛さを増して食べております。

レトルトといえば無印良品のシリーズも中にも美味しいのありますね。

 

 

そして「マドゥバニ」のチキンコルマ2。

私の前のお客さんまで定食があったのだけど・・・ちょっと残念。

今日も良い盛りだ。

メチャウマなので食べ出したら止まらない。

次回は絶対定食いくばい。

カレーは食べ過ぎに注意だね。相変わらず痩せきれない。

 

 

 

ワインは2日目。

2019 ミシェル・トリノ カベルネ・ソーヴィニョン

  (アルゼンチン、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円未満)

 

2日目はかなり落ち着いてきました。とてもバランスが良くなり見直しました。

ただこのクラスは即戦力が求められます。開けたてからいけてないとね。

これはツンデレなワインなのでもう少し何とかならんのか???って思います。(笑)

 

 

そして本日夜中はW杯オマーン戦です。

新戦力見たいですね。当然勝利だとは思うけど前に1敗しているのでガチにいって欲しい。

コンディションも上がってきたであろうから期待しています。

 

 

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ちょっと将棋の話-MトリノCS

2021年11月15日 | ワイン 2021

藤井壮太新竜王が誕生(クリック)しましたね。

 

いや~すごいと思います。モノが違いますね。

若い逸材がこれからの将棋の世界を変えていくのでしょう。

 

将棋界の大きな変革はいろいろあれど、近年では2010年過ぎあたり。

プロ棋士ですらコンピューターになかなか勝てなくなってきたのがひとつの分岐点。

しかし人間の頭脳でどこまでいけるのか?また人間らしさや人間臭さが逆に魅力という

ことで天才たちの活躍する世界は注目を集めています。

 

こんなこと書くのは、実は私も最近の読書は将棋の本ばかり。

半年ほど前に亡くなった父の残した将棋の本をいろいろと読み続けています。

まあ、詰め将棋と次の一手の問題集なのでなかなか解けなくてプロ棋士や将棋の世界のすごさを

まざまざと思い知らされています。そして何十年やっても一向に、まったくと言っていいくらい

上達しない自分の頭の悪さを痛切に感じてもどかしい。

 

しかしここまで将棋が陽の目を浴びるとは思いませんでした。やっぱりすごいなぁと。

世界の広さと自分のちっぽけさ、露骨に感じる毎日ね。

 

そしてV・ファーレンは勝利したものの、もう京都が1勝すると昇格。望みはほぼ消えかけています。

やはり奇跡はならずと言ったところか。でもよくがんばったよね。最後まで楽しませて

くれたことに感謝です。次節以降は切り替え、切り替え~。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 ミシェル・トリノ カベルネ・ソーヴィニョン

  (アルゼンチン、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円未満)

 

香りはカシス、プラム、ブラックチェリーなどのフルーツにシナモンやコショウ、

ちょっとピーマンや野菜的な部分もあります。

 

味わいはエッジが効いたミディアムなアタック、テクスチャー。酸味がしっかりとあって

シャープさもあり、生き生きとしています。タンニンはそう強くはなく細かい。

飲み頃やポテンシャルはそう強くはなくここ2、3年内くらいでしょう。

 

いつもカベルネ・ソーヴィニョン種を飲むと普通過ぎて、あまり面白さを感じません。

このシリーズも赤はマルベック種とピノ・ノワール種を扱っています。

カベルネは難しいですねえ。「美味しいのですけど平凡」ってイメージです。

 

 

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三八ラーメン-J・ビシェールPG

2021年11月13日 | 美味しいもの

長崎市浜町にある「三八ラーメン 浜町店」へ。

久しぶりだなあ。

 

 

メニュー。

ちょっと悩む・・・けど焼きそば 840円いこう。

 

 

きたよ~。

これこれ~!

味はちゃんと付いていて、長崎スタイル。(ソース味ではない)

途中からコショウをかけたりする程度でバッチリ。イカや牡蠣がしっかり入っているのも嬉しい。

 

 

そして付いてくるスープ。これがたまらん。

ラーメン、ちゃんぽんの豚骨スープなのだが、メチャ好き。

豚骨臭がしっかりあってソウルフードの味。(これが苦手という人もいるだろうが、そがんやつは

豚骨なんて食べるなと言いたい)

 

さっさと飲んでしまってからおかわり。1杯60円。

数年前まではサービスしてくれていた。私はちゃんとお金取ってくださいと言っていたので、

これで心おきなく何杯でも飲めるぞ! 何ならカフェとして利用が出来る。(笑)

 

 

 

さて今夜の試飲はこれ。

 

2019 アルザス ピノ・グリ(ジャン・ビシェール)

  (仏、アルザス地区、ピノ・グリ種、白、千円台半ば程度)

 

アルザスワインでこの価格はすごくお安い。ビックリするほどだ。

早速行きましょ。

 

香りはパインやトロピカルフルーツ、ミネラル、白い花、ミントなど。

 

味わいはきれいですっきりした果実味がさわやか。ミネラル感や格調高さもあって

ほんのちょっとだけ2ミリくらい甘さがあるが、基本的にはすっきり。

親しみやすく、料理にも合わせやすそう。初心者にもとても良いと思います。

こんなお手軽にアルザスが飲めるとは驚きです。

 

 

そしてV・ファーレン長崎、本日は見事な勝利。奇跡の道のりを進みます。

もうジュビロ磐田は4試合で勝ち点1以上を取れば昇格なので、もう問題外。

京都サンガと戦うチームをメチャ応援することになりますね。まあそれも楽し。

 

 

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