魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

反則かっ!

2008年10月30日 | ワイン ~2019年
たくさんの業者が集まる展示試飲会に行きます、って書きました。

数日前のことですが、私と家内はいろんな酒類業者の集まった会へ
出かけました。

しかし・・・ですよ、これは(写真)いかがなものでしょう!

家内の足が止まってしまい、「美味しい!」と言うもんだから
つい私もひと口、ふた口・・・と。

味覚は戻らないし・・・反則です。

なに?食べなけりゃいいでしょってぇ???アマーイ

そのとおりです・・・・・が、たくさんのお酒のブース(100社近い)
が並ぶ中、ここへ来て湧き上がる唾液をこらえて、平然と通り
過ぎることのできる女性は稀有な存在でしょう。
当然甘いもの苦手な私(少量ならOK)ですら引きずられますよー。


いや、食べさせて頂いたから言うんですがね、美味しいですよっ!
「モンテ物産」さんです。なんでも冷凍でイタリアから輸入している
ようです。レストランのデザートで使われているのでしょう。

実はこんなケーキもお店では使われていたりするかも!
もちろん美味しければそれはそれでいいのですが。
近頃の業務用商品はすごかとです。良く出来ているとです。

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台風の後のようなさわやかな・・・ロゼ?

2008年10月29日 | ワイン ~2019年
今晩はこれ。ラベルが賑やかでしょう。

NV ル・タン・デ・ジタン ロゼ
  (仏、カリニャン種、ロゼ、千円台半ば)

淡いロゼ色。瑞々しく軽やかなベリー、チェリー、柿、青草などが
スッキリと香ります。

味わいはチェリーっぽいフルーツ主体で、実に軽やかでスルスルと入り、
何も考えないでいいスムーズさ、優しさ、物足りなさ、あまりの手応え
のなさに、逆に脱力感も出てきますが、そんな面倒くさいことは考えずに
楽しく飲みましょう!というワインです。

真面目に評価をつける気にならないワインでもあります。



マラソンの高橋尚子選手が現役引退されました。

会見の中で「台風が通り過ぎた後のようなさわやかな気持ち」なんて
心境を語られましたが、このワインもあまりにもさわやかで、逆に
つかみ所もありません。

しかし国民的人気の高橋選手の走りが見られないのは淋しいですね。
長い間お疲れさまでした。これからもあのさわやかな笑顔は見せて
いただきたいです。

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へんなものへの意外な展開

2008年10月28日 | ちょっと怪しい
とある海岸にあるこの碑は何でしょう?


実は「京泊震洋特攻基地の碑」です。
京泊(きょうどまり)は地名で、島原半島の南串山町にあります。


震洋というのはベニア板のような軽く安っぽい素材で作った
モーターボートです。それに爆弾を積み特攻をしていたのです。
零戦の特攻ばかりが知られていますが、ボート版もあったのです。
詳しくはこちら(クリック)

戦争末期には敵の船をめがけて、実際に特攻が行われました。
ただしこの地は、基地の跡であって、この目の前の海で特攻が
行われたわけではありません。


案内板です。(写真をクリック)





最初の写真の右側に見える崖の方へ行くと、震洋艇を収納する洞窟が
掘ってあります。防空壕と同じようなものです。



洞窟の入口は立ち入ると危ないため金網がしてあったと思われますが、
多分、風雨で崩れてしまって網が手前に倒れてしまっていました。

洞窟の中はゴミがあるだけで行き止まり、ご紹介するほどのことも
ありません。


しかしこれはビックリします。

岩が浮いていますよー。 おおぉぉぉ!!!





この岩は崖の一部で、倒れても岩が離れません。

この何があっても離れない執念はすごいですねえ。

グラバー園のハートストーンではありませんが、カップルが一緒に
見つけると縁結びになりそうです・・・・・かぁ???



さらに洞窟の上をみますと、

崩れたがけの上に根を張った樹木が・・・上方向へ根を付けてい
るではありませんか~!!!



こちらの落ちない執念もすごいと思いました。

これは落ちそうで落ちない受験のお守りとしていいかも???


戦争遺跡に浸るつもりだったのが、思わぬ展開で「怪しいへんなもの」編
となってしまいました。

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コンセイエのサイトがオープン

2008年10月27日 | ワイン ~2019年
一応「コンセイエ」なるものをやっております関係で、
コンセイエの認知と発展のためのお知らせです。

コンセイエのHPができました。
あなたの街のコンセイエも探せます。

恥ずかしながら私も当店もでています。
(これはどうでもいいですけど


IE7.0以上をお使いの方:http://コンセイエ.jp
 その他の方:http://www.conseiller.jp/(クリック)



「コンセイエって何それ?」とお思いの方、
上記のURLでご覧いただけますよ。

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ちょと不満だぁ~!の日

2008年10月26日 | ワイン ~2019年
今日は少しだけイラついています。

なぜにJリーグの試合を放送しない?!
NHKならびに民放よ。
今日は何試合も開催されていたではないか!!!

こうなれば、一般視聴者のための「見て楽しむためのサッカー教室」
の番組を作っていただきたい!

サッカーの面白さ、楽しさ、戦術やゲーム性、駆け引きなどを
掘り下げて伝えてほしい。

せっかく一生懸命、体削りながら真剣にやっているのだから、八百長や
リンチ殺人をやっている噂の他競技よりも、もっと注目を集めてほしいし、
スターも出てほしいし、給料だってもっと取っても良いし、中継だって
もっとあってもいいはず。

優勝もJ2降格もかけて必死に戦っているのですよー。


さてと・・・、気を落ち着けて飲みましょう。ゼイゼイ


2007 ペタヴェル ピノ
   (豪、ピノ種、赤、千円程度)


濃い目の果実味でフルーティーといえばそうだけど、何かくどい。
最初はゴム臭。ほぐれてきても、もっこりとスマートさに欠けている。

一応美味しくは飲めるのだけれど・・・この価格ではチリの
「コノスル・ピノ」にコスパで勝てないなあ。「パヌール・ピノ」
も優秀なので残念ながら・・・採用はできないです。


しかし最近オーストラリアの干ばつは(本来は少しくらい干ばつの方が
ワインは成功するのです)深刻のようですね。

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うーん 悩みます

2008年10月25日 | ワイン ~2019年
コノシロの群れ(サカナの名前です)が長崎港に来ている。
浦上川でも確認されたというニュースが流れた。

そのため今夜の長崎港は釣り人が繰り出している。

ウォーキングの途中で見ていたら、釣れているのはタチウオ(銀色の
細長いサカナです)ばかり。こっちの方がすごいぞ。
みんな結構釣っていたようだ。

しかし、長崎港で釣ったサカナって・・・
正直あんまり食べたくないよなー。



戻ってきて、「あらびき団」と「朝まで生テレビ」でも見るか~?
なんて用意したのは、


2007 ラ・ポン・ド・シャヴィニー(ミカエル・ブージュ)
   (仏、ロワール地区、ソーヴィニヨン・ブラン種、白、2千円前半)

2006年が私の大好きなニュアンスで、バリバリに押しました。
今回は06年がなくなり、新ヴィンテージ07年となりました。

基本のポテンシャルは確かに06年とそう違わないものの、
あまりにドライで愛想が悪い。シャープすぎる。

料理と一緒ならかなりの相性でしょうが、うーん迷います。
もう少ししてから(といっても数ヵ月後ですが)またトライ
してみます。その頃輸入元に在庫があるかどうかはわかりま
せんが。その時はその時です。

決して悪くはありません。ただ、ちょっとだけ愛想が弱いのです。
ソーヴィニヨン・ブランらしさがより出ていると言えばそうなのですが、
微妙なところで悩んでいます。
この悩みは「朝まで生テレビ」のジレンマと似てるかも???

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重いコンダ~ラ

2008年10月24日 | ちょっと怪しい
お・も・い~・こんだ~ら~・しれんの~み~ち~を~~♪


この歌は、星飛雄馬がローラを引く場面が重なっていたので、
ローラーを「コンダラ」と思い込んでいた人もいたようです。


ってわけではありませんが、本日のお題は
「重いコンテナ」です。

一緒に歌いましょう。

お・も・い~・こんて~な・・・・・???


別方向より見てみます。おんぶしているようにも映ります。



これって本来はちゃんとセットされたのでしょうか?

ちなみにコンテナの中には空き缶が一杯入っているようでした。
謎の放置物件でした。


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熱戦をクールダウン

2008年10月23日 | ワイン ~2019年
「レッズ vs ガンバ」

熱戦でしたが、ガンバが決勝進出。
ぜひともアジアチャンピオンになってもらいましょう。
しかしレッズの方がケガ人や疲労がたまっている選手が多いの
かもしれません。


そんな試合の再放送を見ながら飲むのは・・・、
先日の赤に続き白を試飲です。(ラベルは同じでしたので写真は赤の
ものと同じです。すみません)

美味しいといいなあ、ということで「おまじない」をすることにしました。

アトゥラ~ やっ アトゥラ~♪
(モスラのメロディーで歌います)
これ知ってる方は40才以上か?!


2007 ATURA アトゥラ ブラン
  (仏、ガスコーニュ地方、白、千円とちょっと)

若い香りと色合い。白い花、キューピー人形、ほんの少しイオウ、
石灰や花崗岩など香ります。

味はとてもすっきりとさわやか。赤で感じた取っつきにくさや、
開くのに時間がかかる、なんてことがない親しみやすさ。
さわやかにスイスイと入っていきます。美味しいです。

ただ、少し軽やか過ぎるので、満足感はいまいちかもしれません。
しかし価格が価格ですのでそこまでシリアスに言うよりは、むしろ
軽い気持ちで素直に楽しんだ方がいいと思います。

まずまず行けるのではないでしょうか。

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今夜はオレのKO負けだけど・・・

2008年10月22日 | ワイン ~2019年
立ち読みをした。

だって最近つまらないし。

ってワイン雑誌のことです。


まず「ワイナート誌」。
写真はきれいです・・・が、ここにきて今回のテーマは「モンラッシェ」!
「ピュリニー」が付くわけでもなく「シャサーニュ」が付くわけでもない
ただの「モンラッシェ」。

ポカーン状態です。


どう安くても3万円台(で買えるかなぁ?)という白の王様ワインの
特集って、ほとんど意味がないよなぁ。
通常の造り手で5万覚悟、最高峰の造り手なら40~50万円覚悟のワインです。
美味しいのが当たり前、こんな記事参考にする人いるの?と思います。
この大不況に時代に。(だからこそ憧れがいるとでもいうの?)

またワインの評価、採点にとても疑問が残ります。(お手軽ワインの評価)
良いと思ったワインが評価が低かったり、大したことないと思うワイン
が、案外評価が良かったりと。(ボトル差か?)

スポンサーや知り合いに媚びている、なんてことはないの?



次に「リアルワインガイド誌」。

こちらはまず、自然派に甘い!
そして日本人がらみに甘い!応援したい気持ちは分かるけど、フランスで
日本人が造っているワインにはかなり甘いです。

今回は「旨安特集」(意地でも安ウマとは言わないんだよな、これが)
とのことで思わず目を通しました。

当店でも取り扱っているスペインワイン「グラディウム」(赤)が
旨安大賞でした。

“ボルドー、ブルゴーニュなら5000円する味わいがなんと700円!!!”
ってさ、何なの?

いくらなんでも、いくら「グラディウム」がそこそこ美味しくても
5000円の味はしませんよぉー。
特にこの雑誌の読者なら、まずこんな売り文句は行き過ぎだと
感じているはず。

どの雑誌も一度仕切り直ししましょうよ。
いったん廃刊してもいいから。って余計なお世話でしょうか。


実は一番役に立つのは、アメリカのパーカーとタンザーだ。
好みが合う合わないではなく、明らかに特徴があって、採点の
傾向がはっきりしていて、良くも悪くも参考になる。
最重要なことはからんでいるスポンサーがないこと。
(ワインスペクテーター誌はその意味でダメ)

また、正直一番面白いのはブルータスのワイン特集だ。
こっちの方が興味や好奇心が入り混じり、ワイン好きらしい記事だよ。

あとは「いらない」と思う。正直。

この時代、ブログやサイトを検索し、そのものを飲んだ人の感想を
読むのが一番参考になりますね。


って一番あてにならない感想は私のブログ~~~???


今夜もオレのKO負け。 See you next fight!
カンカンカ~~ン!!!(お笑いのKICK風に)


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生って何?

2008年10月21日 | ワイン ~2019年
とあるHPで「生ワイン」なる文字を見かけました。

無添加、自然派のワインをそう呼んでいるようです。
実際は定義が曖昧すぎてちょっと・・・・・???

ビールの世界では、言葉先行で「生ビール」が主流となったが
ごとく、消費者に誤解を与えるといけないので、妙な使い方には
ちょっと首をかしげたくなりました。

「生」ねぇ~~。フウ~


ではそんな生?のデイリーを行きましょうか。


2006 アトゥラ ルージュ
  (仏、エロー県のヴァン・ド・ペイ、赤、千円とちょっと)

“NATURAL”の文字から、最初と最後のNとLを取って
“ATURA”だそうです。デイリーにできるほどすごく安い自然派ワイン。

香りは厚い花びらの赤い花を連想させます。あと赤土、ベルベット、
厚みのあるカシス、チェリー、スモモなど。

味わいは重くはないけれど、やはり厚みのある果実味。しかし優しく
すっと入ってきます。甘さは控えめで媚びないワインです。


ただし問題があって、開けたては愛想があまり良くない。
ちょっとシリアスにさえ感じます。十分に開くのに4時間程度は
かかります。つまりまだ早いのでしょう。
現時点では、翌日の方が美味しいと思います。

何か料理やつまみもあると良いでしょうね。



さて、明日はまたたくさんの業者が集まる展示試飲会があります。
多くの試飲や商談をしてきます。
美味しいワイン、あるといいな。

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ここはどこでしょう?

2008年10月20日 | ちょっと怪しい
問題です。ここはどこでしょう?



って偉そうに書かなくてもいいと思いますが、
ささやかに考えてみて下さい。



第2ヒント




はい、もうご存じの方は、すぐに分かったと思います。
もちろん知らない方は、絶対に分かりませんけど。


正解は東彼杵郡 川棚町にある「片島魚雷発射試験場跡」です。

1年ほど前にもご紹介しましがもう一度。
何となく好きな場所なので、時々やってきます。
(下の写真をクリック)





もう一枚、(これもクリック)





青い海、青い空と廃墟、光と影のコントラストが泣かせるほど
素晴らしいところです。


建物外観です。





おまけです。こんな建物も海の上にあります。




絶対に壊してほしくない建物です。

長崎では崎戸炭鉱跡が壊されつつある今、軍艦島に次ぐ「廃墟の聖地」
となっていきそうです。


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プロ根性!

2008年10月19日 | ちょっと怪しい
怪しい音楽が好きな方のみご覧下さい。


何気なくつけていた深夜テレビで、思わず・・・

「なんじゃこりゃ~???

と思ったので調べてみたら、ちゃ~んとyoutubeにありましたよ。


http://jp.youtube.com/watch?v=bwRDu3jMOxI

うん、この曲(クリック)は実に怪しい。(2分程度です)

オチも面白いし笑えるけど、これぞプロ根性なのだろうか。
しかし、エロいですぞ~
そして、いやはや、すごいです。
この弾け方も見習うべきところはありますね。

ヒットすると思いますか?


股関節ぐぁ~~!!!


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サンプル怖い?

2008年10月18日 | ワイン ~2019年
昨年も行きましたが、ことしも「酒と食の提案」という
メーカーが100社以上集まり、ブースを作り、展示試飲会がありました。

なにせ100社以上ですよ。すごい活気と人出です。

「ちょっとそこのお兄さん、寄ってらっしゃいよ~」

何て呼びとめられるがごとく、誘いのお声がかかってきます。
あっちに寄り、こっちに寄り・・・いろんな試飲、商談をし、
サンプルを頂いてきました。

最近は飲酒運転撲滅運動のため、メーカー側もサンプルを手渡す
機会が多く、多めに持参されていました。


で、頂いたのが・・・



すっごく賑やかですねぇ。嬉しくなります。

が・・・・・!
実はこれが誘惑なのか、撒き餌なのか?

これからが勝負です。今からメーカーの当店への訪問攻撃が
始まるからです。


大好きなワインも頂きましたよ。ご覧ください。



・熊本ワインの甘口&辛口(ハーフサイズ)、
・サントリー 有機栽培ぶどうのおいしいワイン(250ml)
・缶入りワイン赤&白(250ml)

一見嬉しそうですが、特にワインマニアの方、これ頂いてどんな
感想でしょう? よろしかったら教えてください。

なになに? ・・・・・・なるほど、そうですかぁ。

サンプルは怖いですよー。


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ワイン仕入れに振り回される日

2008年10月17日 | ワイン ~2019年
今日はワインがたくさん入荷してきました。

たまたま3社に発注していたのが、同時に入荷。
もう検品や整理でバタバタでした。

オーダーと違う新しいヴィンテージに変わっていたり、1本オーダー品が
入っていなかったり、伝票が来てなかったり・・・いろいろと問い合わ
せながらも・・・まだ実は片付いていません。

また明日も発注作業が残っています。
何か一気にやっている感じで、あんまり歓迎すべき状況ではありません。
本当は1社づつ、徐々にやるのが賢いやり方なのですが、宿題がたまり
すぎなのでしょうか、もうこうなったらやけ気味かも?です。

どうせ振り回されるのなら、ワインがいっぱい売れて忙しくて振り回され
る日を夢見てがんばることにします。

でもそんな日は今までなかったような・・・・・



さて、今宵は元気をつけましょう。

ロティといえば・・・

ジョセフ・ロティ?と考えたあなたは、間違いないブルマニアです。

ロティといえば、普通はコート・ロティでしょうか。


1999 コート・ロティ(ルイ・ドルヴォン)
   (仏、ローヌ地区、シラー種主体)

ジンジャー、醤油、黒土、ブラックベリーなどが香ります。

味わいは熟成によりちょっとリキュールっぽくなった部分もありますが、
翌日までしゃんとしています。
黒土、キノコ、腐葉土、ジビエのような肉の旨味があります。
その広がり方はとてもきれいで美味しさもあふれてきます。

いいですねえ。さすがにコート・ロティです。
旨味の層が厚い感じがします。貫禄ですか。


ふと思い出しましたが、「ピエール・ロチ」というフランス作家が
いましたが、ロチってロティと表記しても同じことかなあ?
まあ、そんなことはどうでもいいお話です。
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私のことです

2008年10月15日 | ワイン ~2019年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081014-00000840-reu-int

こんな記事が出ました!

なんでも「アルコール飲むほど脳が縮小(クリック)」らしいです。

これって私のことです。間違いありません。

実は飲む前からすでにバカなのですが、そのあたりはすでに
お気づきのことかと思います。

記事に細かい突っ込み箇所はあるのだけど、とりあえずショックなので
やけ酒を飲むことにしました。

この悔しさはしばらく続きそうなので、やけ酒もしばらく続くことでしょう。



しかし・・・、明日の夜だけはとりあえず祝杯にしたところです。

「日本vsウズベキスタン戦」

今回は結果だ。勝ち点3だ。
ドロ臭いゴールを決めて、がっちり守りきって勝つ試合が見たい。
キーマンは阿部と遠藤選手あたりか?
サッカー王子ことウッチー(内田選手、アントラーズ)が大活躍
と予言しておきましょうか。


なに、違う?
すでに今夜も脳が収縮しているだと~?・・・だよね~。

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