マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

譜読みはゆっくり

2017-01-19 22:04:38 | 日記
昨日の1泊だけで、また夜行バスです。
今日は京王バスの方。
新車になってからは、京王バスの方がお気に入りです。
体にしっくり来る感じ・・・。
ゆっくり寝られそう。

昼間は、自転車で出かけました。
12月のホールの手続きでイーグレへ。
今回は、姫路市の後援承認の書類が早く帰ってきたので、順調に手続きできました。
出かけたついでにほかの用事も済ませることができたので、良かった!
とは言え、予定してたけどできなかったこともいくつか・・・。
ま、欲張っても仕方ないので、7割くらいできたら上出来でしょう。

今週のレッスンでは、発表会の親子連弾の曲を決めましたが、なかなか難しい・・・。
子供達が進歩して、日頃ピアノを弾かないお母さんと合わせるには、易しくしたら子供の方が練習にならないし、難しくしたらお母さんが苦労するし・・・。
結局、お母さんに少し頑張ってもらうことにしました。
若干不安もありますが・・・。

レッスンのことで先日、拍子感が安定してきたと書きましたが、また気になることが見つかってしまいました。
ゆっくり弾くことです。
どんな曲か、私が弾いて聴かせるのですが、いい曲だと思うと余計早く曲にしたくて、速く弾いてしまうのです。
結果、きちんとした譜読みができないということに・・・。
気持ちで弾いてはいけないのですけどねぇ。
曲が複雑になればなるほどの譜読みは理屈でしっかり弾かないといけません。
根気がいるのです。
ということを身につけてほしいですね。
今年の発表会は4月の連休前にするのですが、みんなけっこう難しくて弾きごたえのある曲にしてるので、どう仕上がるか楽しみです。