しかし、人生は長いようにみえて短いから、好きなものから食べた方がいいのかも。。?? そうでなきゃ、人生、あっという間に終わってしまうかも… つまらないと思ったら、縁がなかったということで、次の良縁を見つける…(そうこうしてる間に、つまらないと思ってたものの、光る部分も“降りて来るように”見出したり)
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ブルーノ・シュルツ全集 |
Bruno Schulz,工藤 幸雄 | |
新潮社 |
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ブルーノ・シュルツの世界 |
加藤 有子 | |
成文社 |
ストリートオブクロコダイルの原作、「大鰐通り」を書いたブルーノ・シュルツ(クエイ兄弟は、生涯をかけて、彼にオマージュを捧げ続けてる…)も22歳頃、読みたいと思いながら(多分、朝日新聞かなんかの特集記事で最初に知ったのよ…)、今の今まで延び延びにしてる。。。(早く読まねば人生が終わってしまうがな。。。 しかし、タイミングが合わない時に読むと、背伸びして勘違い解釈して終わりになっちゃうからなー…)
16歳の頃に、失われた時を求めての断片を知って、生きている間に必ず読みたいと思ってた(そして、ようやく最近になって、作品を脳科学の視点から解析した本を読むことでその謎に取り掛かることが出来るようになった。。。)マルセル・プルーストの時と同じパターン
今日はオードリー・ヘップバーンの「パリの恋人」(“FUNNY FACE” スタンリー・ドーネン監督'57米)をご紹介します!
私は、オードリー・ヘップバーンの映画の中ではこの作品が一番好きかもしれません。
「ティファニーで朝食を」も大好きなのだけど、「パリの恋人」のワンシーンで、ファッション誌の女性編集長の「今年のモードはピンクで決まりよ~!」の声と
同時に、テクニカラーならではのめくるめく夢の世界のような画面に変わる、あの卒倒しそうな素敵なシーンが、どうしても「“パリの恋人”は、オードリー映画のなかでトップ1だ!!!」と言わせてしまうんですよね~(^_^:)
あと、オードリー主演によるもう一つのミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」は吹き替えだったのだけど、「パリの恋人」は、オードリー自身が歌ってるんです!
いくら、プロ並みには上手ではなくっても、私はオードリーの歌声が聴きたいのです!
「パリの恋人」は、書店勤めのFUNNYFACE(変な顔)の女の子が、偶然撮影でお店に立ち寄ったファッションカメラマンに見いだされて、モデル界にデヴューするという、女の子だったらみんなワクワクしちゃうシンデレラストーリーです。男の子だったら、フレッド・アステア(素敵・・・。ため息。)演じるファッションカメラマンになりきって、“ボクが見つけたカワイイ娘”がどんどんその魅力を発揮していくことにドキドキしちゃってくださーい!
(もちろん男の子がオードリーになりきるのも有りだと思うのですが・・・、あと、ケイ・トムソン演じる女性編集長も・・・。
オードリー演じる書店員の女の子は、自分の信じている思想“共感主義”が生まれたパリに行きたいために、モデルの仕事を受けることを承知します。
彼女にとっては、オシャレよりも思想の方が大切だったので、髪の毛はバサバサ、来ている服も地味だしなんだかヘンテコ。
そんな彼女がどんな風に変身を遂げるのかは、見てのお楽しみですよ~!(見ました?そうだったらゴメンナサイヨ!)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b7/a769fde669948aa42e107a00b43866c5.png)
オススメのシーンは、
*パリに着いてはしゃぐオードリー、アステア、トムソンが、ひとりひとりで“それぞれのパリ”の喜びを存分に表現したあと、エッフェル塔で再会、3人で歌い踊るシーン。
*オードリーが、共感主義談義するためにパリの酒場にもぐりこみ、スレンダーな体をフルに使った素晴らしいダンスを見せてくれるシーン。
*すねて部屋に戻ってしまったオードリーと仲直りしようとして、アステアがアイデアを凝らした素晴らしいダンスを見せてくれるシーン。
*撮影が終わってしまうことに悲しさを感じて現場を抜け出したウェディングドレス姿のオードリーにアステアが優しく歌いかけ、2人が愛を確認しあうシーン。
あぁ。またお話ししすぎてしまいました。
でもルルの戯言は無視して、ファニーな魅力のオードリー・ヘップバーンと、エレガントなフレッド・アステアのダンスと、ジョージ・ガーシュウィンによる音楽と、ジバンシーによる衣装をどうかお楽しみくださいませ!
見ました?そうだったらゴメンナサイヨ!(^_^)
私は、オードリー・ヘップバーンの映画の中ではこの作品が一番好きかもしれません。
「ティファニーで朝食を」も大好きなのだけど、「パリの恋人」のワンシーンで、ファッション誌の女性編集長の「今年のモードはピンクで決まりよ~!」の声と
同時に、テクニカラーならではのめくるめく夢の世界のような画面に変わる、あの卒倒しそうな素敵なシーンが、どうしても「“パリの恋人”は、オードリー映画のなかでトップ1だ!!!」と言わせてしまうんですよね~(^_^:)
あと、オードリー主演によるもう一つのミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」は吹き替えだったのだけど、「パリの恋人」は、オードリー自身が歌ってるんです!
いくら、プロ並みには上手ではなくっても、私はオードリーの歌声が聴きたいのです!
「パリの恋人」は、書店勤めのFUNNYFACE(変な顔)の女の子が、偶然撮影でお店に立ち寄ったファッションカメラマンに見いだされて、モデル界にデヴューするという、女の子だったらみんなワクワクしちゃうシンデレラストーリーです。男の子だったら、フレッド・アステア(素敵・・・。ため息。)演じるファッションカメラマンになりきって、“ボクが見つけたカワイイ娘”がどんどんその魅力を発揮していくことにドキドキしちゃってくださーい!
(もちろん男の子がオードリーになりきるのも有りだと思うのですが・・・、あと、ケイ・トムソン演じる女性編集長も・・・。
オードリー演じる書店員の女の子は、自分の信じている思想“共感主義”が生まれたパリに行きたいために、モデルの仕事を受けることを承知します。
彼女にとっては、オシャレよりも思想の方が大切だったので、髪の毛はバサバサ、来ている服も地味だしなんだかヘンテコ。
そんな彼女がどんな風に変身を遂げるのかは、見てのお楽しみですよ~!(見ました?そうだったらゴメンナサイヨ!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b7/a769fde669948aa42e107a00b43866c5.png)
オススメのシーンは、
*パリに着いてはしゃぐオードリー、アステア、トムソンが、ひとりひとりで“それぞれのパリ”の喜びを存分に表現したあと、エッフェル塔で再会、3人で歌い踊るシーン。
*オードリーが、共感主義談義するためにパリの酒場にもぐりこみ、スレンダーな体をフルに使った素晴らしいダンスを見せてくれるシーン。
*すねて部屋に戻ってしまったオードリーと仲直りしようとして、アステアがアイデアを凝らした素晴らしいダンスを見せてくれるシーン。
*撮影が終わってしまうことに悲しさを感じて現場を抜け出したウェディングドレス姿のオードリーにアステアが優しく歌いかけ、2人が愛を確認しあうシーン。
あぁ。またお話ししすぎてしまいました。
でもルルの戯言は無視して、ファニーな魅力のオードリー・ヘップバーンと、エレガントなフレッド・アステアのダンスと、ジョージ・ガーシュウィンによる音楽と、ジバンシーによる衣装をどうかお楽しみくださいませ!
見ました?そうだったらゴメンナサイヨ!(^_^)
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想いのあるアーティストを書こうとなると、すべての想いを込めたくなり、しかもうまく語れるかどうか心配で、結局「もっと調子のいい時に・・・」と先延ばししてしまいそうになる。
でも、語りきれないのなら、何度でも語る。自分の出来る範囲で。
そうしないと語る前に人生が終わってしまうような気がします。
ニック・ドレイクのことは、12年ほど前、雑誌エスクワイアの70年代特集で知りました。
そこには彼をめぐる哀しい事実が書かれていました。
素晴らしい才能を持っているのに、それにふさわしい評価を得られないまま26歳で亡くなった、英国のシンガーソングライター。
彼の繊細な精神を支えるために、彼が生きているうちに、少しでも「自分はアーティストである」という自信を与えてあげられてたら・・・。でも、そのためにはいったいどの程度の評価が必要だったのだろう?結局、彼は、禅を組む修行者のように自分の内側で闘っていたのではないかと思います。
セカンドアルバム「bryter layter」は、陰鬱な雰囲気に飲み込まれてしまいそうになる彼の他の作品よりも、幾分か楽天的な要素を含んでいて、彼のアーティスト性の明るい面が表れているみたいです。
それでも、彼はこの作品が気に入らず、何回か録り直しをしたみたいです。
私は最初に手に取った作品がこのセカンドだったので、(青いバックが、純粋で儚い彼のイメージにぴったりだと思って・・・。あと、眼光と姿勢が好戦的で、いい表情だなと思いました。)このアルバムに私が呼ばれたのだと思っています。(←?)
優しく響く美しいメロディに、柔らかく、起伏のない、詩を朗読してるかのような歌声に、
命と引き換えにして地上の一番美しい世界を音楽にして見せてくれたニック・ドレイクを想います・・・。
ベタで野暮な言い方しか出来なくてごめんなさい・・・。
でも、語りきれないのなら、何度でも語る。自分の出来る範囲で。
そうしないと語る前に人生が終わってしまうような気がします。
ニック・ドレイクのことは、12年ほど前、雑誌エスクワイアの70年代特集で知りました。
そこには彼をめぐる哀しい事実が書かれていました。
素晴らしい才能を持っているのに、それにふさわしい評価を得られないまま26歳で亡くなった、英国のシンガーソングライター。
彼の繊細な精神を支えるために、彼が生きているうちに、少しでも「自分はアーティストである」という自信を与えてあげられてたら・・・。でも、そのためにはいったいどの程度の評価が必要だったのだろう?結局、彼は、禅を組む修行者のように自分の内側で闘っていたのではないかと思います。
セカンドアルバム「bryter layter」は、陰鬱な雰囲気に飲み込まれてしまいそうになる彼の他の作品よりも、幾分か楽天的な要素を含んでいて、彼のアーティスト性の明るい面が表れているみたいです。
それでも、彼はこの作品が気に入らず、何回か録り直しをしたみたいです。
私は最初に手に取った作品がこのセカンドだったので、(青いバックが、純粋で儚い彼のイメージにぴったりだと思って・・・。あと、眼光と姿勢が好戦的で、いい表情だなと思いました。)このアルバムに私が呼ばれたのだと思っています。(←?)
優しく響く美しいメロディに、柔らかく、起伏のない、詩を朗読してるかのような歌声に、
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ベタで野暮な言い方しか出来なくてごめんなさい・・・。
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