一昨日1週間遅れて、娘が無事女の子を出産しました。
女子の孫が二人になりましてこれから楽しみです。
一時は年末になったら正月どころではなくなると危惧していましたがこれでほっと一安心。
という事で今日は小山商店さんにて正月用のお酒を購入しに行きました。
左から佐賀の鍋島純米大吟醸生、新潟の山城屋純米大吟醸、長野の佐久の花純米吟醸無濾過です。
これで正月用のお酒が揃いまして、31日に魚亭さんにお節を受け取りに行けば準備万端。
徐々に正月が楽しみになってきました。
一昨日1週間遅れて、娘が無事女の子を出産しました。
女子の孫が二人になりましてこれから楽しみです。
一時は年末になったら正月どころではなくなると危惧していましたがこれでほっと一安心。
という事で今日は小山商店さんにて正月用のお酒を購入しに行きました。
左から佐賀の鍋島純米大吟醸生、新潟の山城屋純米大吟醸、長野の佐久の花純米吟醸無濾過です。
これで正月用のお酒が揃いまして、31日に魚亭さんにお節を受け取りに行けば準備万端。
徐々に正月が楽しみになってきました。
昨夜は珍しく家族全員揃ってクリスマスイブを迎えました。
もちろんロ-ストチキンは私が焼き上げました。
一晩漬けこんだチキンは若干塩味が足りませんでしたが美味しいと評判でした。
カバランを開けて飲みましたが素晴らしく美味しかったですね。
山﨑・白州18年より確実に美味しく、国産メ-カ-には脅威になりますね。
これでプレミアが付いたウイスキ―をわざわざ購入する必要がなくなります。
孫がいるおかげで久しぶりにクリスマス気分が味わえ楽しかったです。
昨日は渋谷で忘年会を催しました。
渋谷ハチ公口でまさしく同じ犬種の秋田犬に出会いました。
10年振りぐらいに来たのですが人の多さにはビックリしました。
センター通りは若い人で溢れていました。
向かったのは公園通りにある「かに道楽」。
店内も広々して思った以上に居心地良く、かに料理も9,450円にしては充実していて総合90点以上でした。
茹でたらば~蟹釜飯まで丁寧で量的にも丁度良く、蟹を思う存分堪能すことができました。
中でも炭での焼きガニは香ばしく美味しかったです。
16年前行った大阪「かに道楽」の印象があまり良くなかったのですが、今回で好印象になりました。
自宅から近い調布店もあるらしいのでこれから利用することになるでしょう。
日本三大珍味はご存知ですか?
カラスミ(長崎)、塩雲丹(福井)、このわた(伊勢湾)だそうです。
カラスミ、このわたは昨年結構な量を頂いたので今年は塩雲丹。
もちろん越前バフンウニの塩雲丹70gです。
冷蔵で30日もつので2個購入しました。
塩味は強めですが濃厚で酒がグビグビいけます(笑)。
イクラより好きな秋サケの筋子。
真空パックを開け1週間位したほうがねっとりして美味しいです。
去年ベル-ガを購入して粒は大きいのですが油分が多く自分は駄目ですね。
今回はオセトラとセブル-ガの中間のものを購入。
お値段もベル-ガの4分の1でクリスマスに食べようと思っています。
余り魚卵系を採り入れると痛風が怖いのですが、まあクリスマスと正月ぐらいは勘弁してください(笑)。
シェリ-カスクでウイスキ―を探していたら面白いお酒を見つけました。
以前から台湾でウイスキ―造りが始まったのは知っていましたが、昨今評判が良く賞も多数取っていることを知り驚きました。
その名は「カバラン」。蒸留所の地名(ギラン)から付けたとありますが何となく「バカラ」に似ていますよね(笑)。
まあ取り敢えず面白いので購入すことに決め、せっかくなので加水していない「ソリスト」というウイスキ―を注文。
昨日届きましてウイスキ―が収まっているケ-スに先ずはビックリしました。
28,000円する山﨑・白州18年でさえ紙製なのに、17,000円にしては豪華ですよね。
ケ-スの開閉は横のオ-プナ-を上下同時に押します。
ケ-スを開けて「カバランソリスト」の登場です。
このケ-ス、サイズさえ合えばウイスキ―の持ち運びに何度でも使用できそうです(笑)。
57.8度で色は通常のシェリ-カスク20年以上に匹敵する濃さです。
創業2008年でまだ10年しか経っていないのですが、亜熱帯ゆえに樽熟成が速くこれも6~7年で出来たものらしいです。
確かに熟成期間が短ければランニングコストが抑えられ価格も低価格で販売できます。
国産ウイスキ―みたいにモルトが足らなくなるという事もなく、出荷が安定し馬鹿げたプレミア値が付くこともないですね。
正月には開栓して味わってみたいと思いますが、もし美味しければウイスキ―の革命です。
年末、年明け用品を着々と購入しています。
中でもウイスキ―は気合が入ります(笑)。
今年はスペイサイド中心のシェリ-カスク物を揃えています。
スコッチのモルトは他にハイランド、ロ―ランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランドと6種。
スペイサイドのモルトは主にバランタイン等のブレンドウイスキ―のキーモルトとして有名です。
このグレンフィディクとグレンロナックはシェリ-カスクのシングルモルト。
加水はしていますがお値段が手頃で前回紹介したグレンバ-ギの5分の1。
品質と味は山﨑のシェリ-カスクウイスキ―と同等です(あくまで自分の所見)。
年末までにウイスキ―を1本と日本酒2本を購入予定ですが、ワインは既に15本あり
セラ-が満杯でクリスマスで消化した分を補充するつもりでいます。
まあ兎に角、国産のシングルモルトウイスキ―は余りにも高価で飲めなくなりました。
6~7年前はオーナ-ズカスクでさえ2~3万円で購入できたのに今や10万円越えで飲む気になれません。
で原点に戻ろうと最近海外の手頃なシングルモルトウイスキ―原酒を探しだしました。
先ず始めに、今回正月用にグレンバ-ギの23年54℃を購入してみました。
このお酒はバランタインに使用されているスペイサイド産モルトなのですが、シェリ-樽で寝かせたシングルモルト原酒。
原酒に拘るのは、加水したウイスキ―は美味しくないと言うかそのものの味を先ずは味わい
あとは自分で加水して好みの味にする楽しみがあるからです。
自分も相当日本のウイスキ―を飲みましたが、これは美味いと本当に思ったのは1~2本ぐらいですね。
年末までに数本購入を予定しているのでまた紹介します。
晩秋も終わりこれから長くて寒~い嫌な冬がやってきます。
現在娘が第2子出産のため孫と一緒に帰省中ですが、そのため中々落ち着いたお店に外食に行けないのが
本音です。今日は娘婿が午前中に来たので久しぶりに夫婦で外食となり「とうふ屋うかい」に行ってきました。
流石に紅葉は残りモミジ位でした。
通された部屋は蔵を改造したところ。
和室ですが全てテ-ブル席で空間にゆとりが有り落ち着きます。
お年寄りが増えている昨今、和室でもテ-ブル席は必須ですね。
何回食べても美味しい焼き胡麻豆腐はねっとりとしています。
揚げも大豆が違うのか、いつも食べている物と全然違いますね(当たり前か・・・笑)。
時計回りに柿の葉寿司、アマゴの焼き物、お浸し、柿の器に入った胡桃?豆腐は美味。
豆腐鍋は体が清らかになるような味で美味しいです。
豆腐を食べた後に湯葉と揚湯葉を鍋に入れて食べます。
これまたまったりとして美味しかったです。
最後はサケとイクラの親子飯。
デザ-トは安納芋。
本日のメニューでお造りの写真を撮り忘れました。
料理はお値段の割に充実していてかなり満腹になります。
味的には83点ですが入口を一歩踏み入れたところから「うかい」の世界が始まる所は流石ですね。
料金、接客、雰囲気などを加味すれば総合87点以上です。
最近飲んでるお酒、ポルトガルのマデラ酒。
シェリ-、ポ-トと並ぶ世界三大酒精強化ワインです。
酒精強化ワインは発酵中に蒸留酒を加え発酵を止めて樽で寝かせるワインです。
多分有名なのはマデラソ-スで、牛フィレとかフォアグラのソ-スによく使われます。
このお酒ちょっと甘くて飲みやすく中々いけます。
特に食中、食後に飲むとホッと一息つけます。
糖分が全然違う梅酒に比べ、安心して美味しく飲めるお酒ですね。
今日は12月としては10月中旬の温かさでした。
歳をとると温かいのは嬉しい限りです(笑)。
12月中旬に娘が第2子を出産するため家に戻ってきていまして
家族3人+1で栄養を付けるべく「高瀬」さんに予約を入れ鰻を食べに行ってきました。
自分は15年ぐらい前に家族で来た時以来ですね。
多分その時はリピ-タ―になる自分好みの味では無く、八王子市民の大半が鰻は「高瀬」と
言うのをi今まで不思議に思っていました。
店内の雰囲気はその当時のままです。平日なのに予約席が多かったのにはびっくりしました。
北野の「大久保」さんがお気に入りなのですが、今回昼でもつまみが食べられる事に魅力的を感じ(笑)
鰻の味の再確認を含め「高瀬」さんに決定しました。
豚もつだけを味噌で煮込んだもつ煮は美味しいし、肝焼きも新鮮でこれは期待できます。
お店の接客も中々良く、今まで持っていた印象が変わりました。
先ず出て来たのはお子様うな丼1,160円。
何ともまあ立派な鰻が鎮座してるではないですか。
松3,300円の鰻は大きさ的には安いです。
特上4,480円も安く感じますが、肝吸いが付くのはこの鰻重だけです。
さてお味の方ですが、このお店も注文が入ってからさばいて、白焼き、蒸し、焼きとなるので
鮮度良く臭みは一切なく、また焼き加減が少し強いせいか香ばしくて中々美味しいです。
はてどこかの味に似てるなと思いきや小淵沢の「井筒屋」さんを思い出しました。
タレにみりんが多いせいか照りがかなりあり、自分が食べた特上は最後の方は少し飽きます。
「大久保」さんが都会的ならば「高瀬」さんは田舎風ですね。
鰻単独で比べるなら自分はやはり「大久保」さんです。
但しうなぎの肝焼きともつ煮込みを昼に食べられる「高瀬」さんも捨てがたい(笑)。
法事用のお酒を買いに小山商店に行きました。
久しぶりに来ましたが外観はいつも通り。
娘から聞いてはいたものの、酒器の展示スぺ-スを見て二代目も中々ですね。
相変わらずお酒の種類は多く誰が見ても圧倒されます。
多分プレミア価格ではない有名酒がこれだけあるのは、日本でも一番かもしれません。
ご主人が自から30年以上前全国を行脚して開拓した成果ですね。
八海山純米吟醸と鍋島純米吟醸2本購入したのですが、母の49日に日野寿司にて鍋島を持ち込みで頂きました。
端麗辛口でありながらコクがある鍋島は和食には合いますね。
それにしても小山商店さんには頭が下がります。
先立て宇治「小山園」さんから煎茶が届き、その茶筒が京都「開化堂」さん製作でした。
実はその10日ほど前に「開化堂」さんにコ-ヒ-の筒を発注していたのですが本日届きました。
右が「小山園」さんから届いた煎茶が入っていた100g用ブリキ製茶筒で
左が「開化堂」さんから届いた銅製コ-ヒ-200g用缶です。
本日届いた「開化堂」さんの銅製のコ-ヒ-缶の作りはまさに素晴らしくほれぼれします。
美しさはだけではなく、蓋を乗せるだけでス-ッと胴体部に密着する造りこみは驚愕です。
「開化堂」さんの製品は一生使用できると思うと25,380円(税込)は非常に安く感じられますね。
一方、「小山園」さんの茶筒はお茶がメインという事もあり、本来の「開化堂」さんの茶筒では無い
安価版なのですが10日間ほど使用していたら、蓋が滑らかになってきて良い塩梅です。
食だけではない京都の伝統技術には、本当に感心させられます。