風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

エクシヴ箱根離宮の鉄板焼「杜季」

2016年02月27日 | 洋食

久しぶりのエクシヴですが今回は初めての箱根離宮に家族4人で行きました。

斜面を利用して建てられた余りにも立派な建築物のため全体の景観がよく解りません(笑)。

ロビ-も贅をつくしたデザインと造りです。

 部屋はSグレ-ドで2ベットル-ムです。

源泉掛け流しの内風呂が付いていて外の景観を眺めながら入浴できます(写真は息子)。

浴室の横にはデッキがあり休憩しながら入浴できます(今の時期はちょっと寒い)。

ベッドル-ム。

迷路のようなホテル内を歩き鉄板焼「杜季」に伺うことに。

大きな鉄板を囲むように12席のカウンタ-で食事。

先付?まさしくコンビ-ㇷでした。

アミューズは白子のフリットとイカのサラダ。

シェフは寡黙ですが料理は丁寧でした。

和牛のカルツォ-ネ。柔らかい牛肉をモチモチしたパイで包んで焼いたもの。

季節のス-プ。まあ確かに今が旬の食材(笑)でオニオングラタンスープなのですが美味しかったです。

真鯛のバタ-ソ-ス。

メインの黒毛和牛A4ランクのロ-ス。

ミディアムレアで頂きました。

丁寧に焼かれたガ-リックライスは美味しかったです。

デザ-ト。季節の柑橘系で口の中がサッパリしました。

今回飲んだ白と赤ですが美味しかったです。

今回の会計は4人で87,000円(税、サ-ビス料含む)。

お店の雰囲気90点、接客86点、料理88点、料金90点で総合88点というところですね。

写真には無いのですが生ビ-ルのグラスと注ぎ方がいまいちでした。

エクシヴ箱根離宮は地理的に東京から近いと言うこともあり、中々予約が取りずらく

今回を非常に楽しみにしてきたのですが、自分は移動時間に倍以上掛かっても軽井沢の方が好きですね。

客層もワンランク軽井沢の方がよい感じがしました。

但し、温泉が無い軽井沢の街はこの時期シ-ズンオフでただただ寒いだけなのが難点(笑)。

なんて書いていると伊豆修善寺の「あさば」に行きたくなりました。

 

 

 

 

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日野寿司で祝杯。

2016年02月23日 | 和食

先日の日曜日は甥の成人のお祝いで日野寿司さんにて昼食。

ホウボウの薄造りとカワハギの肝和えをメインに高ちゃんが綺麗に盛り付けてくれました。

甥、姪、義母は先にお寿司を食べたので、これは酒飲みのためのおまかせ3人分。

クジラの尾の身。

自分は日頃、日野寿司さんで美味しい魚を頂いているのでこのクジラはうれしいですね。

この尾の身が滑らかな舌触りで口の中でトロけ絶品でした。

昼から気分よく佐藤の黒を2本空けました。

いつも美味しい食事を提供してくれる日野寿司さんに感謝です。

 

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「江川 卓」は凄かった。

2016年02月20日 | その他

朝日新聞のスポ-ツに高校野球のコラムが掲載されています。

いつになったら出るのかなと興味津々読んでいたところ、今年の1月13日からとうとう掲載が始まりました。

待ちに待った、それは作新学院の江川卓です。

記事の内容はほぼ知っていますが、それでも全て切り取って保管しています(笑)。

1955年生まれですから年齢的に自分より数年歳上になりますがなぜか親近感を感じます。

江川が全国区になったのは高校3年の春の選抜からです。

関東ではそれなりに有名だったのですが、やはり甲子園のマウンドからの第1球が怪物としての証明になりました。

自分も栃木県に凄い投手がいることは知ってはいたのですが何せ当時のメディアでしたから懐疑的でしたね。

県大会で完全試合、ノ-ヒット試合をしたところで全国レベルでいえば決して高い県ではなかったことも要因としてはありました。

特に西の方では。その証拠が江川が初めて出場した春の選抜では、各メディアは優勝候補を大阪の北陽高校としています。

西方では「栃木の江川がどないなもんや」みたいなところが多分あったのでしょうね。

自分もテレビで江川が観られるとあって「北陽対作新」の画面に釘付けでした。

開幕直後の第一試合、対北陽戦の第1球をよく覚えています。

会場はゆったりとしたフォ-ムから投げおろされた球がミットに収まるまで静まり返り、収まった瞬間、会場が瞬く間に「ウォ―ッ」とどよめきました。

そりゃそうです、何せテレビで観ていたどのプロ野球投手より速かったから。

まさに全国に怪物としてのお披露目がなされた瞬間でした。

いままでに観てきた高校野球でここまで高校生の打者との差があった投手は「江川卓」だけでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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欧風カレ-「カキノキテラス」

2016年02月20日 | B級グルメ

店名の由来になった大きな柿木がエントランス付近にあります。

以前遊郭だった建物をリメイクしたお店なのですがなかなか良い雰囲気ですね。

自宅から歩いて約20分、暁橋を渡り酒市場の横に昨年の8月にオ-プンしたのですが

自分ビ-ルを買いにこの場所によく来てるのですが全く気づきませんでした(笑)。

店内は古民家の梁や柱をできるだけ残しながらも現代風にアレンジされていてセンスの良さが光ります。

但し、BGMがポップスで雰囲気に合ってませんでした。

オ-ブンか網で焼かれた豚のロ-ス(ハーフ)はうま味十分で美味しかったです。

イカリングとオニオンリングは少々油っぽくて食べきれませんでした。

ビ-ㇷのスパイシーカレ-でお肉がゴロゴロ入っていました。

カレ-ドリアはキ-マカレ-にチ-ズを乗せオーブンで焼いていて熱々でした。

味的には欧州カレ-独特の濃さがあり最後の方は少し飽きがきます。

自分的には玉葱をふんだんに使った「インドラ」の方が好きですね。

酒類はお店を酒市場が経営してるみたいでハウスワインがボトルで1,400円と非常に安い。

サイドメニュ-がもっと充実すればこれからの季節、夜な夜なワインを飲みに行ってもいいかなと思いますが

今のところランチに力を入れているみたいで残念です。

地理的に隠れ家的な場所なので今後が楽しみでもありますが、さてどうなんでしょうか?

 

 

 

 

 

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八王子の「カクテルブック」

2016年02月17日 | お酒

昨夜は「魚亭」さんで食事をしてカクテルブックに行きました。

バランタイン30年をロックで頂きまして、ブレンデッドウイスキ-としてはやはり美味しいですね。

重いクリスタルグラスとダイヤカットされた氷が味に華を添えます。

カクテルブックは火曜と金曜日の営業なのですが、比較的火曜の方が空いています。

人気があるバ-なので、必ず電話をして混雑度を確認して行くようにしてください。

 

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ボトルキ-プ

2016年02月10日 | お酒

自分が通っているお店では必ず焼酎のボトルを注文します。

それの方が好みの濃さで飲むことができるからです。

グラスは必ずロックグラスで氷をたくさん入れて、チェイサ-で水を注ぎます。

最初はロックで飲み、徐々に水を足して終盤は1対1位の水割りにします。

難点は手元にあるので結構飲むスピ-ドが早くなり、二人だとあっという間に3分の2ぐらいは飲んでしまいます。

現在ボトルキ-プしているお店は5軒ありますがどのお店も最低月1回は行っています。

ボトルがあれば名前は覚えてもらえるし、気兼ねなく美味しく飲めるし、安く飲めるかな?

 

 

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常連客のマナ-

2016年02月07日 | その他

自分愛煙家です。

出来るだけ煙草の喫煙ができるところを選んでお店を選びます。

但し、喫煙の欲求以上に美味しいものを提供してくれるところに関してはその限りではありません(笑)。

喫煙可能な例を挙げると、日野寿司さんがどう思っているかは別として、自分では常連客の一人と思っています。

ここの社長が、営業中に喫煙するし、お酒は飲むわでまさしく豪快な方です(自分好きなタイプですが)。

自分も気にせず数年前まではカウンタ-で平然と喫煙していたのですが、あまり気にしない食べログの日野寿司の評価に納得。

日野寿司はカウンタ-の、正確に言えばガラスケ-スの上にお寿司のお皿をカウンタ-に乗せるのですが、

それってもし自分が非喫煙者なら、煙草の煙がお寿司にまとわり付きそうで嫌ですよね。

非喫煙者のお客さんはちゃんとそれを見ているんですね。

2年以上経ちますが、それ以来自分はお会計所前の喫煙場で煙草を吸うようになりました(汗)。

喫煙可能だから平然と吸うのではなく、周りの人たちの事も考えるべきかと。

常連客は通うお店が繁栄してこそうれしいしですよね。

だからこそ常連客ほどお店を考え、少しは自分で判断して気を使ってくださいね。

それでこそお店のイメ-ジを良くしていく行為であり、本当の常連客だと思います。

 

 

 

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京都「未在」の予約

2016年02月06日 | 和食

先立てNHKのプロフェッショナルを観て驚愕しました。

自分和食はもちろん大好きですが、都内の超がつく一流店には行ったことありません。

なんとなく料理の想像がつくし、何せ八王子からだと遠すぎます(笑)。

行きはまだしも電車で帰るとなる本当にとうんざりします。

そんな自分をここだったら労を惜しまないで行けると思わせたのが四谷にある「三谷」でした。

しかし時すでに遅し、知人からの紹介でしか予約ができず、まれにとれても2年以上掛かるとのこと。

そして今回の「未在」。

<写真拝借しました>

プロフェッショナルでの石原仁司氏の食への探求心には驚かされました。

恥ずかしながら全く自分知らずに今まで来ましたね。

ミシュランを信じないわけではないのですが、興味が無かったから。

とにかく映像を見て、これは行ってみる価値がありと、久しぶりに心がときめきました。

「三谷」もミシュランの三ツ星とってからは予約が全く取れない状態になったので、三ツ星6回取っていて

NHKで放映されれば大変なことになるかなと思っていました。

しかし紹介が要らないので兎に角予約してみようと、電話をし始めて3日目になんと電話が繋がり予約できました。

3日間で計28回目にして電話が繋がり、まるで焼酎の「魔王」みたいでしたね(笑)。

予約日は来年の2月で1年待ちですが、楽しみであり本当に待ちどうしいです。

来訪は寒い月日ですが観光客が少ない京都を満喫するつもりでいます。

<写真拝借しました>

料理写真がご法度の「未在」ですが、料理本がありました。

でも20,000円はちょっと高いですね(汗)。

 

 

 

 

 

 

 

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鮨「田なか」

2016年02月05日 | 和食

昨日、今年初めて「田なか」さんに行ってきました。

先ずはノドグロ、スミイカ下足。

スミイカ、マグロ。

カニ爪、小鯵、シメサバ、明太卵。

アワビと蕗みそ。

うに。

こはだ。

中トロ。

平らぎの磯部巻きなのですが海苔しか映ってなくてすいません。

穴子。

漬け、才巻、卵。

赤貝。

これにビール中1本、八海山の大(1.5合)4本飲んで2人で22,000円。

中年夫婦には大変満足な夕食でした。

ご主人の人柄、お店の雰囲気、客層、味、値段、どれをとっても90点以上のお店です。

今月の末はエクシヴ箱根離宮に家族4人で行くのですが、離宮は初めてなので非常に楽しみにしています。

 

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恵方巻を食べました。

2016年02月05日 | 食・レシピ

毎年恒例の恵方巻。

我が家は日野寿司さんに注文して購入しています。

2種類の太巻を作ってもらいますがどちらも流石に美味しかったです。

左は穴子、海老中心で右が鮪、いくら中心の海鮮です。

太巻きの他に左は鱈の胃袋を朝鮮漬けにしたチャンジャ、右がマスカルポ-ネと酒盗。

どちらも酒の肴に最高ですが、これで我が家がいかに酒飲みか解りますよね(笑)。

 

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ねぎ間鍋

2016年02月02日 | 食・レシピ

先立て国分寺の地下鮮魚売り場で本マグロのカマを購入。

大きなカマから極上の大トロと赤身を取り出し、ねぎ間鍋に。

もちろん野菜は下仁田ねぎとセリ、椎茸。

醤油、みりん、お酒と砂糖で合わせた出汁でいただきました。

美味しかったのですが、脂がいつもと違って少し癖がありしつこく、何かが違う?

このマグロ、本マグロではあったのですが多分養殖だったと思います。

自分、養殖のマグロは一切購入しないのですが今回値札に記名が無かったんですね。

これだったら全て天然のメバチの腹身のほうがよっぽど美味いです。

確かに天然の本マグロのカマが一般の市場に出るほうが珍しいので、本当に勉強になりました。

 

 

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