風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

カレ-専用スプ-ン

2018年05月31日 | 逸品

5日ほど前の朝日新聞に紹介されていたカレ-用スプ-ン。

新潟県燕市にある山崎金属工業が製作した物で「サク-」と言う商品名です。

新聞には神保町のカレ-屋さんを何軒も訪ね、試行錯誤して開発したエピソ-ドが掲載されていました。

カレ-専用のスプ-ンと言う拘り方が面白かったので注文してみました。

名入れして税込み1本1,458円。

流石、国産品は造りが素晴らしくデザインも美しいです。

先の所がへら状になっているのはカツや具材を食べやすくすることらしいです。

見ているとカツカレ-が無性に食べたくなりました。

明日カレ-を作るので早速使用してみますね。

という事でお昼は「きょうや」さんにこれから行ってきます。

 


サントリ-白州

2018年05月25日 | お酒

白州12年が休売になって価格がとんでもないことになっていますね。

定価8,500円がオ―クション4万円前後、リカ―ショップ60,000円前後と山﨑12年の価格のはるか上を行っちゃっています。

2月ぐらいまでは山﨑に圧倒されていたから驚きです。

昨年10月に山﨑18年を購入すべく検索したら50,000円前後の価格で馬鹿らしくなり、

定価に近い価格だった白州18年(30,000円)を2本リカ―ショップにて購入しました。

既に1本は自分の胃袋へと無事収まり(笑)、いつ栓を開けるか思案中だったんですよね。

お陰でこの18年もオ―クションで60,000円~、ショップに至っては100,000円以上に成っていますね。

それを知った現在、栓を開けるのをためらっています(汗)。

今考えると1本目をもう少し大事に飲めばよかったと反省しきりです(笑)。

先立てロイヤルウエディングがあったにもかかわらず、我が家に有るザ・ロイヤルハウスホ-ルドは

そんなに価格が上がらないんですよね、不思議。

取り敢えずバランタイン30年が5本ほどあるので、それを飲みながら様子見です。

白州18年、山﨑18年より美味しいことは確かです。

 

 


フランス料理「ヴァン・ペルデュ」

2018年05月24日 | 洋食

良いお店発見。

1年前にオ-プンしたらしいのですが知りませんでした。

フランスに11年居住した30代半ばの好青年がオ-ナ-シェフです。

首都大学の建築学科出身なのにフランス料理とは異色で面白いですね。

私の息子も首都大学物理学科なので親近感が持てます。

 豆とハチの巣の煮込みはイタリアンには無い味でさっぱりして美味しかったです。

ホワイトアスパラガスの黄身を使った濃厚なソ-スは絶品。アスパラは普通でした。

自家製パンは素朴ですがどの料理にも合います。

ハンガリ-産鴨のソティ―は丁寧に焼かれ柔らかく、さっぱりとして美味。

コ-ス料理は設定せず好きなものをアラカルトでワィンと楽しむお店ですね。

満席で8席のお店ですがカウンタ―席はゆったりと食事を採れます。

味はもちろんオ-ナ-のコンセプトが素晴らしく自分大好きになりました。

口コミで少しずつ広がりつつありますが、食べログ拒否のお店ですので探すのは大変だと思います。

敢えて自分も場所が断定できる画像は乗せませんでした。

オ-ナ-シェフは27日からフランスに1ヶ月行き、お店は取り敢えず休店だそうです。

良いですね、コンセプトをちゃんと持っているオ-ナ-は数少ないです。

まさしく八王子の隠れ家で大事にしていきたくなりました。

とは言いつつネットで検索すればすぐ解ってしまうのも困った時代ですね(笑)。

 

 


時計の話

2018年05月23日 | 逸品

本日、オ-ストリアから注文していたバンドが約1ヵ月掛かって自宅に到着。

右が到着したカイマンクロコのバンドですが、左のオメガに装着したバンドが余りにも時計のイメ-ジに

合うので、この夏はそのまま使用するつもりです。

とは言え、せっかく本物のクロコを購入したので、取り敢えずサブマリ―ナに装着してみました。

どちらも夏に合う色合いでブレスより個性が出て、自分では非常に気に行っていますね。

ここ最近は左のオメガを継続して使用していますが正直ロレックスより気に入っています(笑)。

ヴィンテ-ジロレックスはここ3~4年外出には使用せずもっぱら上の2本を使用しています。

やはり雨の日に使用できないのがネックであり、風防がプラスチックなので尚更です。

最近のスポ-ツロレックスの高騰は凄すぎと言うより馬鹿げていますね。

何せ新品の価格が定価を上回っている。

16610LV(グリ―ン)を8年前に新品購入した価格が55万円で現在中古で100万円を超えます。

特にGMTの高騰は凄まじいです(自分でも理解不能)。

先立てスイスバ-ゼルで時計メ-カ-の展示会があり、ロレックスからGMT赤青セラミックスベゼルの

発表が有りまして自分凄く欲しいのですが、もはや病気ですね(・・・汗)。

 

 

 


初鱧

2018年05月21日 | 食・レシピ

5月だと言うのに初夏みたいな気候で面喰いますね。

初夏と言えば鱧の季節が始まりますが、一足早く先日「日野寿司」さんで頂きました。

まだ季節が早いせいか若干皮が固かったですが、梅肉と共に食す湯引きはやはり美味しかったです。

右は北海道産天然ホタテでこれまた甘みが有り美味。

大概の初物は「日野寿司」さんで一足先に頂けるので嬉しい限りです。

先日2泊3日の予定で「コトリ」が来ました。

「風太」が居なくなってもうすぐ1年ですが月日があっという間に経ちますね。

そういえば1週間ほど前にアライグマと遭遇しました。

尻尾は縞模様でグレ―の綺麗な体をしていて顔も可愛かったです。

これでホンドシカ、カモシカ、サル、キツネ、タヌキ、イノシシ、ハクビシン、イタチ、リスと

クマを除いて本州にいる動物は殆ど観たことになります。

まあクマは観なくても良いでかね(笑)。

 


初物の雲丹

2018年05月15日 | 食・レシピ

日野寿司さんには通常、毎週行くのが当たり前なのですが

GWを挟んでの4~5月は10日に一度のぺ-スでした。

今日も10日ぶりになってしまい、高ちゃんの顔が懐かしく思えました(笑)。

いつもの席に着くと目の前に大きい活き雲丹が飛び込んできて、食べて下さいと言わんばかりの迫力。

殻から出て来た雲丹の身の大きさには一寸びっくりでした。

4月ごろから海藻が育ち、それに伴って雲丹も大きくなりますが、これは今まで自分が観た活き雲丹の中で

多分一番大きいかもしれません。

高ちゃん曰く、兎に角開いてみないと判らないのが貝類と雲丹、そして蟹味噌らしいです。

今回は大当たりで通常の倍はあります。

活き雲丹の良さは粒の感触が味わえて、濃厚と言うよりはフレッシュな味わいで自分大好きです。

寿司では食べない雲丹ですが活き雲丹は酒の肴に最高です。

こういった代物は自分が知っている限り日野寿司さんでしか味わえませんね。

流石です。

 


京料理「魚亭」と鰻「大久保」

2018年05月13日 | 和食

京都に行かなくても京料理が食べられるお店「魚亭」さん。

木曜日にお伺いしました。

先付けは上右からホタルイカ、うずら、信州サ-モン、新じゃが。

コ-ス料理だと量が多いので酒の肴としてそのうちの4品を毎回出してもらいます。

鮪と鯛のお造りは泡醤油で。

新じゃがの摺り流し。

蛤のグラタン風。

いつ来ても一工夫した料理は美しく、そして美味しく、本当に感心させられますね。

常連客が通うのも頷けます。

昨日家族4人で行った「大久保」さん。

実は先日吉祥寺に行った際、2年ほど前に店舗を構えた「志乃ざき」に行こうと思ったのですが

検索して調べたら八王子本店と同じ白焼きからなので辞めました。

5年前に八王子本店で食べたとき鰻の匂いが気になり作り置き感が否めず、それ以来行っていません。

ここは注文が有ってから、活きた鰻をさばいて作ることで鮮度が良く安心できます。

前日予約してお伺いしたので15分ほどで運ばれて来たうな重の上4,200円(税抜)。

鰻はふっくらして口の中でほろほろと崩れます。

感心するのはここのタレで、辛くもなく甘くもなく絶妙な味で少し堅めのご飯にピッタリです。

お店の佇まいと味は、八王子はもちろん都内の一流店にも負けないですね。

しいて難を言えば酒の肴を何品か用意して欲しいです(笑)。

 

 

 

 


ウイスキ―カップの手入れ

2018年05月11日 | その他

昨日ウイスキ―を久しぶりに飲みました。

ふと気づいたら清課堂のショットカップが2年の年月を経て、かなりのくすんでいました。

 ガラス製品では無いので、敢えてグラスとは言わずカップにしたのですがそれにしても購入当時とは違いすぎますね。

でチュ-ブペーストの金属磨きで磨いたらあっという間に輝きました。

これでウイスキ―も美味しくなりますね。

本日、フレシキブルル-ぺが届いたのですが使用目的は時計バンドの交換の為です。

もちろん池田レンズ製作の日本製です。

中国製の安い物は多くありますが、一生物と思ったらやはり日本製ですよね。

全てにおいて中国製は安かろう、悪かろうです。

久しぶりに時計バンド交換をしたのですが、いや~大変でして40分位掛かりました。

ケ-スにラグ穴がある物は楽なのですが、最近の時計は無いんですよねラグ穴が。

ヒルシュのカーフカ-ボンのオレンジです。少し派手ですがこれからの時期には良いですよね。

実はヒルシュのカイマンクロコのオレンジを発注しているのですが、約1ヵ月かかるとの事で来るまでの代替えです。

さてと疲れたので寝ることにします。

おやすみなさい。

 


B級グルメツァ-吉祥寺編

2018年05月06日 | B級グルメ

GWは本当に良い天気に恵まれましたね。

かくいう自分は遠方への移動はせず、近場で楽しく過ごしました。

9時に家を出て中央線に乗り9時40分三鷹駅に到着。

この駅から線路の南側を吉祥寺方面に歩くことにしました。

何十年も中央線を利用して、三鷹駅下車は本当に10回にも満たないほどなので何か新鮮に感じます。

玉川上水は駅の下をくぐり吉祥寺方面に向かいます。

道路を挟んで右側にある下連雀の閑静な住宅街は素晴らしいですね。

山本雄三記念館は歩かないと中々分からないですね。

実業家の清田龍之助からこの家を購入したらしいのですが、「路傍の石」はここで執筆されました。

 1926年に建てられた家ですが90年以上経っているとは思えないほどのセンスの良さです。

 庭園側。

井之頭公園は新緑が映えて美しかったですね。

 

珍しい朴の木、周囲3m以上の大木です。

10時20分位に到着したので40分ほど園内を散策。

公園内はゾウの花子が居なくなり小動物中心で孫には丘陵地の多摩動物園より良いかもです。

円を後にし、道路をまたぎ水族館に向かいました。

入口の水槽にはウグイがいて触っても良いそうですが、清流に居る魚なので丈夫な鯉の方が良いのではないでかね。

水族館を出て池に行きましたが、先日の夕方来たときは解らなかったのですがカイボリの成果で

水質が良くなり、底まで見えるのにはビックリしました。

公園を後にして駅までのメイン通りを歩きつつビ-ルの看板を左手に発見。

約3.5km歩き喉が渇いていたので思わずハ-トランドの生を取り敢えず1杯。

それにしてもこのコップで600円は高いですが、喫煙できたので良しとしました(笑)。

目的の「いせや」さんに11時40分到着。既に20人ほど並んでいましたがオ-プン時にはその倍でした(汗)。

「いせや」さんの素晴らしいのは味もさることながら接客です。

先ずは闇雲に客を入れず時間をおいて順に入店させます。

焼き鳥の本数と焼く時間を考えてるんでしょうね。

それ以上に凄いのが、自分らの着席した6人用テ-ブルには暫くお客が来なかったのですが

その後、時間をおいて同年代の品の良いご夫婦が2組着座しました。

フロア-の気の使い方が半端なく、流石「いせや」そこまでやるかと感心しました。

焼き鳥が出るまでのガツ刺しと煮込み。

どちらも焼き鳥が来るまでのお酒のつまみには最高で、特にガツ刺し(ニンニク)は美味しくて2皿食べました。

前菜を食べ終えたころ来た焼き鳥です。

どれも最高に美味しく特にカシラは最高でした。

後から来た2組のご夫妻は焼き鳥のみの注文で、来るまでにビ-ルが無くなっていました。

早く来る品を2~3品注文するのがここの鉄則ですね(笑)。

サワ-5杯、ガツ刺し2皿、もつ煮込み、焼き鳥10本で3,700円は安すぎです。

2件目はローストチキンのポヨ。

ここのローズマリ-たっぷりのロ-ストチキンは抜群に美味い。

写真はミニポヨセットで540円。ジャガイモと自家製ピクルスが付いてこれもお得です。

ここはモヒ-トを飲みながら頂きました。

最後は未だ行列回避で買った事がない佐藤肉店のメンチカツ。

並んでいるとこんなパウチに入ったカ-ドが渡されます。

50分待ってようやく買えたメンチカツ。

6個は持ち帰りで一つを路上で頂きましたが、これが美味い事この上なく

今まで食べたメンチで一番美味しかったです。

豚肉ではなく牛肉という事もありますが、口の中で余韻が残る味のフクヨカさにビックリしました。

3店合計8,000円でB級グルメツァ-も癖になりそうで怖いです。

「いせや」さんは井之頭公園店より本店の方が美味しいですよ。