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音楽の散歩道77「久しぶりのグロカラでglobe三昧…」

昨日、梅田で、久しぶりにグロカラがあった。

globeの曲オンリーのカラオケで、
ツイッター等のSNSを通して呼びかけがあり、20人近く集まる。
初参加の方もいれば、
久しぶりに旧交をあたためた人たちもいて、
見ず知らずの人たちが、あっという間に一体になって
踊ったり歌ったりして、盛り上がる。
音楽の絆はすごいと実感した。

数年前、project-Pさんの演奏があると聴いて、
グロカラに初参加させてもらった。
全然知らない人たちばかりだったが、
ずっと一緒に歌ったり踊ったり、跳ねたりして、
あたたかく仲間の輪に入れてもらったのは、大切な思い出。

今回、シッティング形式で、
長細い部屋の両端に少しスペースがあるだけ。
偶然、近くに座っていた、名前も知らないその人たちは、
とてもノリがよくて、
その小さなスペースで、思い切りはしゃいで、歌い踊った。

大好きな「Self Control(方舟に曳かれて)」が流れた時は、
皆が座って談笑している中、一人で端っこで踊りまくった。
そんな目立つことは、全くできない性格だけれど、
折角行ったからには、音楽を全身で感じて、
めいっぱい身体を動かして楽しんでやろうと、
一人、心に決めていて、
私にしては、めずらしく、恥ずかしさを頭の向こうに追いやれた。

というのも、先日、Joy to the globeについての感想を書いてから、
project-Pのパンチョスさんにあこがれて、
オマージュを書くだけでなく、
少しでも真似したいと、
似ても似つかないレベルだけれど、実践してみたのだ。

先日、亡くなられた女優の樹木希林さんが、
「行き詰まった時も、
どこかに灯りが見えるはずで、
行き詰まった場所だけ見ずに、
少し後ろから見てみるゆとりをいつも持てるよう、
物事をおもしろく受けとって、
愉快にお互いに生きて、
あんまり頑張らないで、でもへこたれないで。。。」
みたいなことをテレビのインタビュー映像で言われていた。

職場でも、プライベートでも、
いつもひきつった顔で、ユーモアもなく、
シリアスになってばかりの私は、
この言葉を実践したい、という思いもあった。

そんなこんなで、ひそかに奮闘したつもりだったけれど、
私の場合、場を盛り上げるというまでには至らない。
まだまだ道のりは遠い。

皆の注目を集めるオーラを持っている人といえば、
project-Pのまりなっちさんだ。
グロカラにも来ておられて、
マーク・パンサーの「Hello,Helllo」で始まるノリのいい
「genesis of next」を歌ってくれて、大いに盛り上がった!!!

私は自分では歌ったことがないのに、
「seize the light」をリクエストして、
前半、しどろもどろで歌い、
後半を、まりなっちさんに頼んで、歌ってもらう。
無茶ぶりであったけれど、
彼女の透明感あふれる歌声は、まさに「贈り物」だ。

場を盛り上げることができる人といえば、
project-Pのパンチョスさんもそういう人。
グロノミ(飲み会)から来て、
3次会で、再び同じお店に戻ってカラオケをやった時、
お店にあったハロウィンの仮装衣装の、
白と黒の縞々のパジャマみたいなの(囚人服?)を着て、
めっちゃ歌って、盛り上がっていた。
そのあと、さらに電車でGO!や、5次会まで続いたらしい。

お二人に出会わなかったら、
globeとも音楽とも出会っていなかったと思うので、
project-Pのお二人は、わたしにとっては、あこがれでもあり、
夢先案内人のような存在。

次は、10月8日のJoy to the globeか、
開催日未定のグロカラか、
と言って、皆笑顔で別れた。

Joy to the globeは、会場が広くて、
人目を気にせず、一人で勝手に踊り放題できるのがいい。

写真は一枚もないけれど、
音楽で集える日を楽しみに、日常を大切に過ごしたいと思う。

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