パンフルート演奏では音飛びの管移動が避けられません。
譜面上の音名・歌詞を歌う時の息使いと言葉を切り替えるときのタンギングに
注目ください。
歌う息使いを楽器に移し変えるときの注目ポイントは、次の息継ぎまでの間中
息を出し続けることです。
この注目点に留意しながら実際にパンフルートを演奏してみると、音飛びの時
息を止めていることに気づきます。
特に２分音符が終わり次の音符（管）に移る時クセなのでしょうか、軽く息を
吸い込んだりしています。
みなさんも試してみましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
楽器で音を出す前に楽譜の読み取って行こう。
メロディーラインを歌うということは、息継ぎを確認することです。
音名を声を出して歌ってみてください。
１フレーズ内の息の使い方に注目してみてください。
何度も確認した後パンフルート演奏に入ってください。
いざ楽器に置き換えると違った動きをしていることが多いです。
何回も交互に確認してみましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルートでスムーズな演奏演奏をするためには基礎的なな動作を極めましょう。
パンフルート演奏では管に息を吹き込む前に極めておかなくてはならないことが
あります。
演奏の第一歩は楽譜から情報を取得することです。
題名・調号・拍・メロディーラインです。
メロディーラインはすぐに楽器で演奏をすることをしないでください。
何回も読み重ねて音名を確認しましょう。
必ず音名を声に出して音程も正しく表現しましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルートを吹く時、脳では目・耳から入る情報を認知しながらいろんな命令を
出します。
テレビの健康番組では「２つの違った動作を行うと、脳が活性化する」とありました。
パンフルート演奏では、音を出す前より楽譜を読んで音名を認識したり、管の位置に
唇を合わせたり、息を出してタンギングという空気の流れを調節したりします。
その後息を出しながら音量を調節したり、ビブラートをかけたり、リズムを取ったり、
自分出してる音を見極めたり実に色んな行動を起こします。
脳はフル回転ですね。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルートのカーブを活かした演奏を行いましょう。
パンフルートは右手で重量を支え、左手でバランスをとります。
譜面上の音飛びを演奏する時には、右手と左手のバランスを保ちながら水平移動
させます。
動きは水平でもパンフルートにはあらかじめカーブが付いているので楽器の方から
管が近づいてきます。
唇の方から近づく動きは必要ありません。
パンフルートのカーブは両手を通じて体と一体となります。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
