パンフルート・ルーマニア標準型では22の管が横に並んでいます。
管内の様子を外からは見ることはできませんが、穴の上から底を覗いてみて
ください。
低音部は底を見ることはできませんが、高音部は見ることができます。
注意深く見ると音程が下がるにつれ段差があることに気づきます。
次の音に下がるのに、高音部は段差が少なく低音部は大きくなります。
高音から低音にむけて「放物線」を描いているのです。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで