風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

広島市健康福祉局よりタブレット貸出し

2020-09-29 | パンフルートレッスン

コロナ禍により密となる集会が自粛傾向にありますが、広島市より「タブレットを使った

グループ活動をして見てほしい」と申し入れがありました。

 

  

 

このタブレットは1年間無料貸し出しで、この間活動実績があれば次年度も借り受け

ることができるが、なければ返却ということになるのでしょう。

瀬野パンフルート教室ではこのタブレットを使ってオンライン授業や会員が遠隔で一

画面に集まる授業などを計画しています。

わたしは操作出来ないのでパソコン教室の先生に教えてもらいながら行うことになり

ます。

 

  

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで 


広島パンフルート愛好会9月練習

2020-09-26 | パンフルートレッスン

コロナ禍、全国的には500人近くの新規感染者が出ていますが、広島は0人の

日があったり比較的落ち着いています。

 

  

 

こうして記事を書いている間にも事態は刻々と変化していますが、年末年始にかけて

次の拡大期は必ず来ると確信しています。

こうした状況下で人が1箇所に集まるということは危険が伴うということではありま

すが、幸いなことにこの教会の巨大な空間を借りられてパンフルート合同練習ができ

ています。

しかし、状況悪化に備えて「リモート学習」の準備をしておかなければなりませんね。

 

  

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで 


連休中にパンフルート工房見学

2020-09-23 | パンフルート界の交流

GoToパンフルートのお客さんが、遠く熊本から当工房にお出くださりました。

 

  

 

この方はオカリナ・ケーナを演奏されてこられましたが、数年前よりパンフルート

にも興味を持たれ製作にも取り組まれておられます。

全国にはこうした人知れずパンフルートに取り組んでおられる方がいるのですね。

この方はとくにパンフルートにのめり込んでおられます。

今まで自己流であったものが、今回の風の音パンフルート制作工房訪問で得た情報

で進化されることを望みます。

私の持てる技術はできる限り伝えました。

 

    見学者が製作された左に低音がある「右流れパンフルート」

  

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで 


腹筋で息の全てをコントロールしよう

2020-09-20 | パンフルート演奏研究

腹筋に全神経を集中させて吹いた時、予想外の音が響き始めます。(私体験より)

 

  

 

パンフルートで音を出して行くアクションの第一歩は腹筋に力を入れることです。

肺自体は筋肉はありませんので、何かしらの筋肉を使わなければなりません。

普段息を吸い込んで吐き出す呼吸では、体のどの筋肉を使っているかは意識して

いませんね。

パンフルートを吹いたり歌ったりする場合は吐き出す空気にスピードをつけなくて

はなりません。

特に意識していなくても吐き出す時は腹筋を使ってはいるのですが、パンフルート

を吹く場合は強く意識しましょう。

そして「フッ」と吹くのか「フー」「フ~」と吹くのか千差万別の動きをコントロ

ールできるようになりましょう。

この腹筋の動きが直結して音に現れますので、確認して次のアクションを起こしま

しょう。

 

  

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで 


腹筋を使っての音作り

2020-09-17 | パンフルート演奏研究

パンフルートでは肺から押し出されて来た空気を歌口にぶつけることにより音

を発生させます。

 

  

 

パンフルートを吹く時、息の出口である両唇のすき間に全神経を集中させている

方は多いのではないでしょうか。

私から言わせれば、空気の流れの最終段階である位置で「どんなにあがいても結果

はそんなに変わって来ない」ということです。

もっと空気の通り道である気道に注目いたしましょう。

音を出すきっかけは、腹筋の締め付けです。

1つ1つの音を出そうとするとき、空気のスピ-ド・量を決定するのは腹筋です。

最終段階で小細工をするより、音作りのきっかけに全神経を集中させましょう。

 

  

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで