風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。




基礎練習:低音部の半音は超難関

2016-06-25 07:34:59 | パンフルートレッスン

パンフルート演奏で半音が出で来るのは当然のことなのですが、低音部を確実に半音下げることは難しいことです。

   

 

風の音パンフルート製作工房では広島で育った優しく温かい音の素材を使って楽器作りを行なっております。

購入・修理・貸し出し・教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。

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基礎練習:低音をしっかり出そう2

2016-06-23 07:49:21 | パンフルートレッスン

パンフルートの低音をしっかりとした音で立ち上げるには発想の転換が必要です。

   

 

 低音をうまく吹くには「唇を締めてタンギングで形のはっきりした空気の塊を送り出してエッジにぶつける」と

いった今までの概念は通用しません。

全て逆で1・唇は緩め、2・強いタンギングは厳禁、3・空気の形にはこだわらず、4・空気送り込みの目的は早く

管内に送り込み圧力を上げること、となります。

これはパンフルートの音の立ち上がりの根源の部分であり、初めてパンフルートに接した方にいきなりタンギングを

指導して音が立ち上がらなくて、その方はパンフルートをあきらめたということがよくあります。

音の立ち上がりの大元は空気の速度のある塊が管底まで達し歌口まで上がって来て 、それをさらに次の空気の塊が

押さえつけ管内の圧力を高める連続した動きににあります。

強いタンギングの空気の塊はどちらかと言うと一発勝負型で、必ず音の良く出るピンポイントに届けなくては弾けて

しまい持続性はありません。

みなさんが万能と思われているタンギングも諸刃の剣であることを認識してください。

 

   

 

風の音パンフルート製作工房では温暖な気候で育った温かい音の素材で楽器作りを行なっております。

購入・修理・貸し出し・教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。

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基礎練習:低音をしっかり出そう

2016-06-21 07:53:56 | パンフルートレッスン

みなさんお持ちのパンフルートの低音部、特に最低音管の音は良く鳴ってくれるでしょうか。

   

 

 広島パンフルート愛好会では11月6日開催される第5回パンフルート発表会「中村純先生を囲むパンフルートの

つどい」に向け合奏曲を練習中です。

曲は「パンの夢」でコントラバス・テノール・アルトの音域の違う楽器を使い、3オクターブの音の世界を表現しよ

うと奮闘中です。

私はテノール(最低音4C)より1オクターブ低いコントラバスパンフルート(最低音3Cより17管)で合奏に参

加しています。

低音管はテノール4Cが円18㎜に対しコントラバス3Cは円26㎜と太く向かい側エッジの壁に空気の塊(ビーム)

をぶつけて音を立ち上げて行こうとするイメージを持っている方にとっては、とても届く距離ではありません。

また通常の両唇をしっかり締めてはっきりとした音を出すタンギングを行なう方にとっては空気の塊が音を立ち上げ

る作用(管内の空気に圧力高める)を起こす前に分散してしまいまったく刃がたちません。

低音をうまく立ち上げる場合「パンフルートの音の立ち上げ=タンギング操作」という固定概念は捨て、いかに早く

管内圧力を高めて行くか、そのためのビームの空気の流れを意識的に作り出して行く操作が必要となります。

この「管内圧力を高める」という概念は中音域・高音域にも通じる部分がありますので、音が出にくい低音でしっか

り訓練して豊かな音を身につけましょう。

   

 

風の音パンフルート製作工房では柔らかく温かい音の温暖地方の素材を使って楽器作りを行なっております。

購入・修理・貸し出し・教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。

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300台目を製作中

2016-06-19 07:53:20 | パンフルート作り

私がパンフルートを作り始めて約30年、今300台目を製作中です。

   

 

 私はサラリーマン時代から趣味でパンフルート作りを行なって来ましたが、製作台数のほとんどは定年後に手がけ

たものです。

私は約9年前の2007年8月に定年退職いたしましたがパンフルート製作台帳を調べましたところ、その時の製作

NOは58でした。

この9年間で242台を製作したこととなります。

この先も気負うことなく「風の音工房」の優しく温かいパンフルートの音の世界を追求して行きます。

   

 

風の音パンフルート製作工房では優しく温かい音の温暖地方の素材を使った楽器作りを行なっております。

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基礎練習:半音に学ぶ唇の形

2016-06-17 07:49:21 | パンフルートレッスン

より良いアンザッツ(唇の形)からは伸びの良い安定した音が生まれます。

   

 

 みなさんの多くは「全音位置と半音位置の音の質が違って困っている。」と感じておられることと思われます。

確かに音の出方が違っていると思われますが、その違いを再現しもう一度チェックしてみてください。

半音位置は全体として力が抜け唇と頬に集中し、全音位置は必要以上に唇脇を引っ張り顔全体が硬直していません

か? 

あなたはなぜ全音位置だけそんなに力むのでしょうか?

力むごとに音の伸びを欠き失速し、苦しげな音が発生するのです。

ここで私からの提案ですが「半音位置のリラックスした状態をそのまま全音位置に移行してはいかがですか。」

筋肉の使い方をよく見極め統一した音が出るよう研究ください。

私はよく♭5つのD♭malorの曲を練習していますが、F#に調律してあるのでドの音だけ全音位置です。

一音だけ質の違いに悩まされますが、半音位置の唇の形をドの音に移行することでなんとか乗り切っています。

   

 

風の音パンフルート製作工房では温かく優しい音の温帯地方産木・竹を使った楽器作りを行っています。

購入・修理・貸し出し・教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。

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