わが家の親戚に不幸がありまして、昨日が通夜、今日が告別式でありました。一応わが家は本家ということで、5月に父が亡くなったわが家ですのでボクは一応本家の惣領。お寺さん(寺川じゃないよ)の隣の席で酒の相手をしたり、親族代表の挨拶をしたり、ちょっと気疲れしてしまいました。
当然、分家の親戚の中には知らない人も大勢いるわけで、初対面の人と話をするというのはなかなか大変なのです。会話の糸口が見つからないし。
ところが今回初めてお会いしたAさんが、アルビレックスのサポーターだということがわかり意気投合。故人を偲ぶことなどそっちのけで(亡くなった分家のじいちゃん、ゴメン)アルビ談義で盛り上がっちゃいました。
今日のことだけでなく一般的に、アルビの記事は新潟日報でもいつも大きくスポーツ欄に掲載されているから、スタジアムに足を運ぶことはなくても、アルビの試合結果に関心を持っている人は多いですよね。アルビレックスの話題に相槌を打ったり、会話に絡んでくる人も結構います。
ボクなんかも結構仕事づきあいの中で「アル中」を認知されているので、取引先の社長なんかの中には、「八百政さん、最近アルビ調子いいね」とか「エジミウソンのケガは大丈夫かね?」なんてことが挨拶代わりの方もいますね。
そういうことで、「アルビレックスの話題が会話の糸口になってコミュニケーションが広がっている」ってことを今日は言いたいのであります。新潟の文化として、サッカーが、そしてアルビレックスがしっかりと根付いてきているなと感じたしだいです。
ちなみに件のAさん。トップチームはもちろんですが、レディースにもかなり入れ込んでいる様子。「なんとしても一部に残留するための正念場なんですよ。八百政さんも一緒に五十公野に行きましょうよ。」と熱心に誘われました。
まぁGKの轟選手、不二家のペコちゃんみたいで好感を持っていますけど。