週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

だって貴章はキショーなんだすけしょうがねぇこっつぁ!

2007年05月23日 | アルビレックス新潟

平日のナビスコ戦。それでも28000人のサポがビッグスワンにかけつけました。名古屋サポは20人くらい?名古屋の場合、「平日+ナビスコ+アウェイ+消化試合」の四重苦みたいなゲームですからね。お疲れ様でした。

で、ゲームですが、0-0のスコアレスドロー。鹿島が甲府に勝ちましたので、2位抜けの夢も消えました。今年のナビスコ杯は「ジ・エンド」であります。

まぁ今日のゲームで「愛の説教部屋行き」を命ずるとしたら、貴章とマルシオでしょうね。はぁ~もうため息ですよね。スタジアムに行かれた皆さん、ホント、お疲れ様でした。

まずは貴章について少し語ります。
皆さんは「あのGKと1対1になったところで貴章が決めていれば」とか「前半の松下からのパスを貴章が決めていれば」とか、きっと思っていると思います。でもね、貴章ですからね。多くを期待してはいけません。キショーなんですからはずして当たり前なんです。撃っても撃ってもゴールをとらえられないからキショーなんですよ。日本代表?それは幻です。あれは「オシム監督の気まぐれ」か「誰かの勘違い」か「春の夜の夢」なんです。僕らの好きな矢野貴章は、華麗にゴールをガンガン決めるようなカッコイイ選手ではないんです。キショーなんだすけ、しょうがねぇこっつぁさ!そのうちに決めるて。まぁ僕らはせいぜい「ヤ・ノ・キショー」と拳を握りしめて叱りつけてやりましょう。

続いてマルシオです。
「あのPKが決まっていればなぁ…」そうですよね、そう思います。今日は久しぶりに「魔法の黄色いスパイク」でジンクス的にも追い風だったのに残念でした。コーナーキックの精度もイマイチでしたよね。今日のマルシオは、やっぱりいつものマルシオのようではなかったです。原因は何か?ボクの推測では、デリケートなハートの持ち主のマルシオにとって、エジもシルビもピッチにいない状況は不安なんですよ。だから調子がイマイチでないのではないでしょうか。だって、まだまだ日本に来たばっかりで、言葉が通じませんものね。解決策は……千葉ちゃん!ポルトガル語を覚えなさい!君が適任だ!

今日のゲーム、前半は何だかグダグダした感じだっけど、後半のスタートはヨカッタですね。あの「アイシテル新潟」のチャントのアカペラから入り途中から太鼓が入るヤツ、ヨカッタですよ。アルビの怒涛の攻撃もあの時間帯にありました(得点はできなかったけど)。最近G裏にいて「鳥肌が立つ感覚」「みんなのボルテージが一気に高まっている感触」が肌で感じられるようになりました。最後のロスタイムのアルビの怒涛の攻撃の時なんかもそうですよね。なんか「ぐーん」とテンションが上がる感じです。今日もそういうシーンがいくつかあり、グッとG裏が盛り上がりました。この感じがG裏の麻薬なんだろうな。勝ちはしなかったけど、ムードは最高でした。

最後の選手挨拶の時の「シルビーニョ・コール」あれはいかがなモノなんでしょうか?

コメント (10)
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