週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

矢野貴章が新潟に愛されるわけ

2007年05月15日 | アルビレックス新潟

昨日のアカネさんのコメント「今月号の『J’サッカー』見るべし」に、矢も楯もたまらず今日の仕事帰りに書店で購入してきました。いっやぁ~涙が出てきましたよ。感動の嵐です。まさに「新潟サポ」っていうか「貴章サポ」って言うか、僕らの心を代弁してくれるかのような特集記事。永久保存版の4ページであります。
チョコッとだけ引用しますね。

矢野貴章が新潟に

愛されるわけ

オメ・キメレ・キショー

 頑張っている選手には応援したくなってくるのが心情である。新潟のサポーターが、頑張っている矢野になんとかして点を取ってほしいと思ったのは当然だろう。しかし、矢野は外した。外し続けた。簡単なゴールすら決められなかった。そんな時である。ゴール裏のサポーターが矢野のチャントを作った。ネイティブな新潟弁丸出しのタイトルを冠したその曲は「オメ・キメレ・キショー」という。

 熱意、がんばり、思いを評価するのが新潟サポーターである。(中略)あれだけ外し続けても、サポーターは、しょうがねぇなぁ、と苦笑いを浮かべるだけで、また精一杯の応援を続ける。子どもからお年寄りまでが、「オメ・キメレ・キショー」と親しみと愛情を込めて歌い続ける。そしてそれに応えるように、矢野は日々進化している。

これですよ、これ。まさにこの気持ちで僕らも貴章の応援を始めました。ゴールを外しても外しても走り続ける貴章。ヘトヘトになりながらも絶対に手を抜かないで走り続ける貴章。そんな貴章の姿に心を打たれ、「できの悪い息子を応援しよう」って気持ちでキリンのゲーフラを作りました。ゴールを外すたびにみんなが拳を握りしめて「ヤ・ノ・キショー」と貴章を鼓舞します。僕らはそんな姿を見つつ「すいません。貴章はこれからなんです。不器用だけど一生懸命に頑張っているんです。ですからみんなで長い温かい目で見守ってやってください。お願いします。」っていう気持ちで応援してきました。そんな僕らの気持ちを、この記事は本当に代弁してくれています。読みながら涙が流れてきましたモノ。「誰が書いたの?この文章は!」って思ったら、なんとmsnのホームページでお馴染みの浅妻信さんでした。「新潟のことをよく理解している文章だなぁ」って感心したけど、浅妻さんの文章なら納得ですね。

写真もいいですよ。まずは今日の画像にもあるヘトヘトに疲れ切った貴章。膝に手を当て、黒いアンダーパンツを履き、苦しそうに顔をゆがめる貴章。での貴章はこの後も走り続けるのですよね。さらにゲーフラ「貴章価値」の画像。残念ながらキリンゲーフラではなかったけど、貴章ゲーフラ仲間としては嬉しい限り。そして次のページは川崎戦(ん?ガンバ戦?)のシュートの後の「空飛ぶ貴章」の画像。う~ん、しびれます。

皆さん、この「J’S サッカー Vol.3」は絶対に「買い」ですよ。貴章の記事以外にもアルビ関係の記事が多く、面白さ満載です。発行は「ニューズ出版」。お値段は税込み680円です。

 

コメント (3)
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