週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ライバルは甲府

2006年11月21日 | アルビレックス新潟
2006年シーズンの始まる前、多くのサッカー解説者はシーズン終了後のJ1降格候補チームとして、ヴァンフォーレ甲府とアルビレックス新潟をあげていました。「こいつも甲府と新潟かよ!」って憤りを覚えた記憶があります。

今考えれば、あの記事の掲載された「サッカーマガジン(ん?サカダイかもしれない)」とっておけばよかったです。そうしたらシーズン後にこのブログでそう予想した解説者をギタンギタンに斬りまくってやったのに…と思うと残念でなりません。

さて、いろんなところで甲府というチームを知るにつけ、僕自身は甲府をだんだん身近に感じるというか、甲府サポに親密感を抱くというか、とても好意を感じるようになりました。例えばそれは「お金のない球団経営の中でがんばる姿」であり、「市民が一体となった支援体制(クリーニングするとかパンを差し入れするとか)」であり、「選手自らが必死にファンサービスする姿」であり、「あの茂原選手がしっかりと頑張っている姿」であり、「(アルビと並んで)驚異的なホームでの勝率」だったりします。そしてボクは、ワシントンよりもバレーが好きです。

バレーといえば、昨シーズンのJ1・J2の入れ替え戦での柏VS甲府戦、忘れられませんね。ボクは「J’S GOAL」の速報をPC見ていたんだけど,すごかったですよねバレー。1試合6得点。ダブルハットトリックですよ。ぶったまげました。今考えると、あの時の柏のメンバーの中に貴章や永田がいたのですね。永田はバレーをおさえられなかったってことか。

話しを元に戻しますが、ボクはアルビのライバルを甲府だと思っています。決して浦和じゃない。地方チームとしての泥臭いスタイル、「亀田製菓」「はくばく」の日本語ロゴ、驚異的な内弁慶、スター選手不在(最近アルビはそうでもないけど)。近い将来、アルビと甲府がJ1のトップを争って戦い、新潟県民・山梨県民がみんなで盛り上がったら楽しいだろうなぁ…と思います。今年はたまたま新潟が2勝させてもらった(しかも両方とも忘れらないいいゲームでした)けど、現在勝ち点41の11位というのはJ1一年生としてはすばらしいですよね。ヘタをすれば、この後アルビは順位をひっくり返される可能性もあります。

松本ではなく小瀬にも行ってみたいですね。実はボク、山梨に叔母(父の妹)がいるんですよ。20年以上叔母夫婦の家も訪ねていないので、甲府戦にいくついでに寄ってみたいという気持ちもあります。来年はぜひ実現したいですね。

まとまりのない話になってしまいましたが、言いたいことは「ライバルは甲府だ!」ってことであります。少し酔っています。お休みなさい。

コメント (5)
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