週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

成長株:千葉和彦

2006年10月19日 | アルビレックス新潟
今シーズンが始まる前、千葉和彦選手がここまで成長し。スタメンとしてアルビの最終ラインを守ることを予想していた人がいたでしょうか。ボク自身、今季背番号が変わった選手の中では1番(北野)、2番(三田)、3番(千葉)はちょっと重いんじゃないかな?って思っていました。「まぁ数年後に中心選手として活躍してくれれば…」程度の認識でしたね。1番の北野選手と2番の三田光選手はまたの機会に特集するとして、今日は背番号3番、千葉和彦選手について書きたいと思います。

26節の横浜Fマリ戦。相手FWのドラゴン久保、言うまでもなく日の丸を背負ってきたストライカーです。その久保を徹底マークして、ほとんど仕事をさせなかった男、それが千葉和彦選手でした。

さらに同じ試合で、松下選手の左コーナーキックにゴール前で合わせ、オウンゴールを演出した男、それが千葉和彦選手でした。しかも、相手オウンゴールにもかかわらず、まるで自分がゴールを奪ったかのようなパフォーマンス。僕らスタジアムにいた観客は100%が「千葉のゴールだ!」と確信していました。あとでオーロラビジョンに「オウンゴール」って表示された時、ビックリしましたもの。「あの千葉の喜び方は何だったんだ?!」って。

まぁ、とにかく26節の横浜Fマリ戦での勝利は、「千葉に尽きる」って感じでしたよね。

「試合ごとに力をつけている」そんな言葉がピッタリの最近の千葉選手。昨年のシーズン途中にオランダ2部リーグから移籍してきたこの無名の選手。今や、「ヤング・アルビ」の代表格、そして成長株です。

そんな千葉選手を、今日発売の「新潟ウィーク」で特集していました。

あのオウンゴールのシーンの秘話も披露していましたよ。貴章が……とか、慎吾が……とか。それから同じオランダ帰りのFC東京の平山に対しては……って思っているとかね。オランダ時代のエピソードもいくつか紹介されていて、とても親しみを覚えました。

ボクはビッグスワンで選手たちをデジカメでしょっちゅう撮影するんですが、コンパクトデジカメだし、望遠機能は弱いし、席はいつもそんな前じゃないし、選手たちはあんまりよく写っていないことがほとんどです。でも、今シーズンの画像の中に、千葉選手が写っているものが数枚ありました。トリミングして貼り付けたのが今日の画像です。意外に身長の高い丸顔の千葉ちゃんです。

リーグ戦もあと数試合。われらの千葉ちゃんの本職はボランチだそうだけど、今は頼れるアルビの最終ラインです。相手FWを徹底的にマークし、さらに時には駆け上がって攻撃に絡み、もう1活躍も2活躍もしてくれることを期待しています。がんばれ!千葉ちゃん!
コメント (7)
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