新緑眩いこの季節は早朝に窓からさしてくる薄明かりが心地良いです。
気分に合わせた音楽を聴き始める、読書をする、時々散歩をする・・・
今朝は薄い春コートを着て散歩をしてきました。
玄関を開けて少し歩くとウグイスが挨拶代わりに鳴いています。
小川のせせらぎの音に気持ち良さが重なって足取りが軽くなったように感じていると、
天高くひばりが鳴いていて「♪おおひばり~高くまた~」のメロディが聞こえてきます
♪おおひばり(ひばりの歌)
訳詩 高野 辰之 作曲 F. メンデルスゾーン
おお ひばり 高くまた 軽く(かろく)なにをか うたう
天のめぐみ 地のさかえ そをたたえて うたう そをことほぎ うたう
自転車道にもなっている川沿いの散歩道にはタンポポの綿毛が綺麗な姿で
残っています。幼児が一緒ならそっと吹いて綿毛を飛ばしているのですが・・。
早朝にも関わらず多くの人が歩いておられました。
押し車を押しながらゆっくりした足取りの人、会話をしながらの三人グループの人、
黙々と速足を意識した人、子犬の散歩をしながらの人・・・
道沿いにある畑には絹さやや実エンドウの白色と紫色の花が咲き、
川面に見えたさざ波の下で鯉が泳いでいます。
その川岸にスカンポの群れが見えています。またまた、メロディが聞こえてきます
♪酸模(スカンポ)の咲く頃
作詞:北原白秋 作曲:山田耕作
土手の酸模 ジャワ更紗 昼は蛍がねんねする 僕ら小学尋常科
今朝も通ってまたもどる 酸模 酸模 川のふりち 夏が来た来た ドレミファソ
‘蜜蜂と遠雷’より (恩田陸.㈱幻冬舎.2016)
『・・本来、人間は自然の音の中に音楽を聴いていた。
その聞き取ったものが譜面となり、曲となる。・・』
『・・なんだろう、音楽って。音楽の進化って、なんなんだ?
それは人類に何をもたらしたのか。太古より人間と音楽は分かちがたく
結びついていたが、それはなんのためなのか。・・』
気分に合わせた音楽を聴き始める、読書をする、時々散歩をする・・・
今朝は薄い春コートを着て散歩をしてきました。
玄関を開けて少し歩くとウグイスが挨拶代わりに鳴いています。
小川のせせらぎの音に気持ち良さが重なって足取りが軽くなったように感じていると、
天高くひばりが鳴いていて「♪おおひばり~高くまた~」のメロディが聞こえてきます
♪おおひばり(ひばりの歌)
訳詩 高野 辰之 作曲 F. メンデルスゾーン
おお ひばり 高くまた 軽く(かろく)なにをか うたう
天のめぐみ 地のさかえ そをたたえて うたう そをことほぎ うたう
自転車道にもなっている川沿いの散歩道にはタンポポの綿毛が綺麗な姿で
残っています。幼児が一緒ならそっと吹いて綿毛を飛ばしているのですが・・。
早朝にも関わらず多くの人が歩いておられました。
押し車を押しながらゆっくりした足取りの人、会話をしながらの三人グループの人、
黙々と速足を意識した人、子犬の散歩をしながらの人・・・
道沿いにある畑には絹さやや実エンドウの白色と紫色の花が咲き、
川面に見えたさざ波の下で鯉が泳いでいます。
その川岸にスカンポの群れが見えています。またまた、メロディが聞こえてきます
♪酸模(スカンポ)の咲く頃
作詞:北原白秋 作曲:山田耕作
土手の酸模 ジャワ更紗 昼は蛍がねんねする 僕ら小学尋常科
今朝も通ってまたもどる 酸模 酸模 川のふりち 夏が来た来た ドレミファソ
‘蜜蜂と遠雷’より (恩田陸.㈱幻冬舎.2016)
『・・本来、人間は自然の音の中に音楽を聴いていた。
その聞き取ったものが譜面となり、曲となる。・・』
『・・なんだろう、音楽って。音楽の進化って、なんなんだ?
それは人類に何をもたらしたのか。太古より人間と音楽は分かちがたく
結びついていたが、それはなんのためなのか。・・』