私の家族が罹患している病気を理解するために
ある医療講演会へ行ってきました
そこに永六輔さんが基調講演者としておられ、
昨年末にパーキンソン病になったことを公表したと言われ驚きました。
ラジオのお仕事があり、呂律が回らなくなって聞き取りにくい
という苦情が入っていたことも話されました。
講演内容の一部です・・
一度に多くの症状が押し寄せてきて驚きました。
歩く時に前に突進して何度も転倒して骨折しました。
歩行リハビリの時に若い職員さんから
「下を向かないで、上を向いて歩きましょう。
ご存知ですか?上を向いて歩こう♪という歌を・・」
と言われ、「はい、知っています」と(笑)。
難しい医療の話の後に永さんらしいユーモア溢れる語り口から
会場は笑い声が溢れ、和やかな雰囲気になりました
続いて永さんらしい良い患者になるための心得十か条をご紹介されました。
大変面白おかしく話されましたが、内容の一部を箇条書きに・・
「相性の良い、一目ぼれの医者にかかる」
「医療ミスや誤診に驚かないこと」
「医者のまえで気取らず、痛い時ははっきり言い、分からないことは聞く」
「患者の気持ちが分かってもらえるから、同じ病気の医者を探す」
「神仏の奇跡にたよらない」
老親が病院へ行く時に同行すると、
我慢強く、しっかり者の患者として対面していることを感じます。
付き添っている私まで緊張感を抱き、かしこまってしまいます。
リラックスして何でも尋ねることが出来る雰囲気作りは
医療者側にとって大切な対人援助技術なのでは、と思うのですが・・・。
医療講演のはずでしたが「お笑い療法」のひと時になりました。
ある医療講演会へ行ってきました
そこに永六輔さんが基調講演者としておられ、
昨年末にパーキンソン病になったことを公表したと言われ驚きました。
ラジオのお仕事があり、呂律が回らなくなって聞き取りにくい
という苦情が入っていたことも話されました。
講演内容の一部です・・
一度に多くの症状が押し寄せてきて驚きました。
歩く時に前に突進して何度も転倒して骨折しました。
歩行リハビリの時に若い職員さんから
「下を向かないで、上を向いて歩きましょう。
ご存知ですか?上を向いて歩こう♪という歌を・・」
と言われ、「はい、知っています」と(笑)。
難しい医療の話の後に永さんらしいユーモア溢れる語り口から
会場は笑い声が溢れ、和やかな雰囲気になりました
続いて永さんらしい良い患者になるための心得十か条をご紹介されました。
大変面白おかしく話されましたが、内容の一部を箇条書きに・・
「相性の良い、一目ぼれの医者にかかる」
「医療ミスや誤診に驚かないこと」
「医者のまえで気取らず、痛い時ははっきり言い、分からないことは聞く」
「患者の気持ちが分かってもらえるから、同じ病気の医者を探す」
「神仏の奇跡にたよらない」
老親が病院へ行く時に同行すると、
我慢強く、しっかり者の患者として対面していることを感じます。
付き添っている私まで緊張感を抱き、かしこまってしまいます。
リラックスして何でも尋ねることが出来る雰囲気作りは
医療者側にとって大切な対人援助技術なのでは、と思うのですが・・・。
医療講演のはずでしたが「お笑い療法」のひと時になりました。